ロンドンの街並みに馴染みながらも、圧倒的な存在感を放っている「ブルガリ ホテル&レジデンス」。2000平米もの規模を誇るSPA施設、バー、47席のミニシアタールーム、ボールルーム、葉巻を楽しむ事の出来る国際的に有名なシガーショップとサンプリングラウンジなどを備える、正に大人の遊びを楽しむのにふさわしい極上ホテルです。
ホテルに一歩足を踏み入れると良い意味で期待を裏切ってくれるのが、驚くほどフレンドリーで楽しいスタッフたち!「インフォーマルでありながらも非の打ち所がないサービス」というサービスのコンセプト通り、時に友人のように接しながらも、的確なサービスを提供してくれるホスピタリティーに誰もが居心地の良さを感じるはず!
ホテルのロビーを抜けるとラウンジ、そして「イル バー」に続きます。大人の男女の社交場に相応しいラウンジの特徴は暖炉と床に贅沢に黒花崗石(御影石)が使われていること。こちらには無料でいただけるグミやキャンディーなどの駄菓子の入った瓶が並べられていて遊び心が演出されています!嬉しそうに駄菓子を袋に詰める男性の姿はまた微笑ましいものです。
ラウンジではアフタヌーンティー(£35〜)も楽しむ事ができます。せっかくですのでこちらだけの「BULGARI Caramel and Chocolate」や「BULGARI Pear Apple」というオリジナルフレーバーティーも楽しんでみるのはいかがでしょうか。ショーケースにはアランデュカスのチョコレート。美しいケーキはどれも美味しくおすすめです。
客室は最低でも40平方メートルと十分な広さ。建築はイタリアの有名建築家アントニオ・チッテリオ。建物の至る所に使用されている銀器はローマの銀細工職人というブルガリのルーツを思い出させるもの。特製の絹織りカーテンには、19世紀にブルガリを創始したソティリオ・ブルガリが作ったブローチから着想を得た模様があります。
黒大理石を使用したバスルームは珍しい日本的なつくり。すのこが敷かれた使いやすく日本人には嬉しい限り! アメニティーはもちろん全てブルガリですが、ティーバッグ状の入浴剤やキャンドル、お香まで用意されています。心地よい香りに包まれてキャンドルを灯してのバスタイムは極上のリラックスタイムを演出してくれます。
お休み前に届けられるチョコレートはイタリアのBABBINOとブルガリコラボのウエハースチョコレートとこちらもゲストを楽しませてくれるのはさすが!
ブルガリホテルの地下4〜5階には2000平米もの規模を誇る「ヘルス&スパエリア」があります。イタリア建築のシンボルとなっているヴィチェンツァ石で覆われ、金箔ガラスのタイル仕上げのプールの底はゴールドとグリーンのモザイクがキラキラと輝きます。
全身マッサージ用のジェットバスも備わっており正に都会のオアシス。時差ボケ解消にも良いスイミング!プールのあるホテルは少ないロンドン中心部において、この規模のプールは非常に魅力的です
プールは8歳以上のお子様でしたら利用することが出来ますので、ご家族で楽しむ事もできますよ。また、ピラティスやヨガのワークショップも開催されていますので、予定があえば参加してみるのもおすすめです!
ホテルの地下には、アラン・デュカスプロデュースのレストラン、「リヴェア ロンドン」があります。現在はアラン·デュカスのもとで10年以上経験を積んだ愛弟子である料理長アレクサンドル・ニコラスが料理長を務めます。
ロンドン在住者の間ではランチもが大変人気のレストランですが、こちらで朝食をいたけるのは何とも贅沢な時間。目玉焼きにソーセージ、一品一品が丁寧で美味しく、中でも焼き立てのパンはどれも絶品です!バターとヨーグルトはフランスのパスカル、ジャムは素材にこだわったアランミリア、とこだわり派の方も満足のセレクト。
日本語が堪能なスタッフもいらっしゃり、気さくに話しかけてくださり楽しい朝食タイム!ホテルの周囲には簡単にお食事を済ませられるカフェも多いですが、宿泊されたら是非ホテルでの朝食を楽しまれてみてはいかがでしょうか?
いかがでしたか?贅を尽くしたインテリア、洗練された大人の雰囲気ながら、フレンドリーな楽しいスタッフが出迎えてくれて、遊び心に溢れる魅力的なホテルです!
ホテルの魅力は都心の一等地という立地やラグジュアリーさだけではありません。地熱エネルギーや鳥の巣箱の設置など環境に配慮した設計が行われています。
一面が紅葉して美しい秋のハイドパーク、クリスマスイルミネーションに飾られるハロッズデパートもすぐ目の前!「ブルガリ ホテル&レジデンス」に宿泊して、刺激的なロンドンの休日はいかがでしょうか?
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