祇園祭の主役は三基の神輿!「神幸祭」と「還幸祭」の勇壮な神輿渡御は必見です

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祇園祭の主役は三基の神輿!「神幸祭」と「還幸祭」の勇壮な神輿渡御は必見です

祇園祭の主役は三基の神輿!「神幸祭」と「還幸祭」の勇壮な神輿渡御は必見です

更新日:2017/06/29 16:07

古都の U助のプロフィール写真 古都の U助 ブロガー

京都の夏を彩る祇園祭といえば、近年は前祭と後祭の2回に分け開催されるようになった「山鉾巡行」が有名ですが、実は祭りの最も重要な行事とされているのは神様を載せたお神輿が市内を回る「神輿渡御」だという事はご存知でしょうか?
境内から御旅所へ向かうのが「神幸祭」、御旅所から境内へ戻るのが「還幸祭」。
雅なイメージが強い京都の町ですが、2回の「神輿渡御」はとても勇壮な行事で京都の意外な一面が見られます!

実は祇園祭りの主役!三基の神輿

実は祇園祭りの主役!三基の神輿

写真:古都の U助

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7月いっぱいかけ多くの神事が行われる祇園祭ですが実は最も重要な行事とされるのが御神輿にのった神様が市中を清めて回る「神輿渡御」です。
三基の神輿にのる神様は、八坂神社の主祭神である素戔嗚尊(スサノヲノミコト)と、櫛稲田姫命(クシナダヒメノミコト)、八柱御子神(ヤハシラノミコガミ)。
7月10日の夜には三基の神輿のうち、素戔嗚尊の御霊をのせた中御座神輿(ナカゴザミコシ)が四条大橋まで行き、鴨川の水を含ませた榊の枝の水しぶきで清められる「神輿洗い」が行われます。

その後三基の御神輿は7月17日の山鉾巡行の後の夕刻まで、写真のように南楼門前の舞殿に安置されます。

実は祇園祭りの主役!三基の神輿

写真:古都の U助

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神輿のうちで最も重い西御座神輿(ニシゴザミコシ、写真右側)は重さ約2トンもあり、300人ほどの氏子が交代で担ぎます。西御座神輿には素戔嗚尊の子である八柱の神々がのせられ、屋根の形は八角形。
素戔嗚尊の妻である櫛稲田姫命がのる東御座神輿(ヒガシゴザミコシ、写真左側)の屋根は四角で屋根には葱花(ソウカ、擬宝珠の異名)とともに当日青稲が飾られます。
西御座と中御座の屋根飾りはともに鳳凰と青稲です。

山鉾巡行(前祭)の後は神幸祭!

山鉾巡行(前祭)の後は神幸祭!

写真:古都の U助

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「神幸祭」は7月17日の午前中の行事である前祭・山鉾巡行が行われた日の夕刻に行われます。まずは御神輿が舞殿から降ろされ、屋根に青稲が飾られた後、南門から境内を出て西楼門石段下へ。

ちなみに2016年の神幸祭の時には修復中であった八坂神社南門ですが、現在は修復が完了して以前にもまして美しい光景を見ることができます。

八坂神社・石段下

八坂神社・石段下

写真:古都の U助

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神幸祭での定番の見所、鑑賞スポットは西楼門石段下で行われる三基の神輿の「差し上げ」で、御神輿は八坂神社舞殿から南楼門(正門)を出て、写真右側から西楼門の石段下にやってきます。
石段下で神事が行われている際は担ぎ手は静かにしゃがみ込んで見守っていますが、「差し上げ」では「ホイット、ホイット」の掛け声のもと高々と神輿が揺さぶられながら担ぎ上げられ、とても見ごたえがあります。

石段上から全体を見るのが一番の特等席とされますが、早めに来なければ行けないのと、その後も見学することを考えると西楼門のさらに西側から見るのもオススメ。

おすすめポイント!祇園白川

おすすめポイント!祇園白川

写真:古都の U助

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7月17日の「神幸祭」で意外なオススメ鑑賞スポットなのが辰巳大明神のそば等「祇園白川周辺」です。三基の神輿はそれぞれ別のコースを回りますが、この祇園白川周辺にはやってくるのは東御座神輿。
風情のある京都らしい景色と勇壮な神輿渡御とがコラボする光景は見ごたえたっぷりです。
さらに御神輿がすぐそばを通るとき「ホイット、ホイット!」とぜひ声を出してみて下さい。それだけで祭りに参加する一体感が味わえます!

神幸祭から還幸祭までの間のおすすめ!

神幸祭から還幸祭までの間のおすすめ!

写真:古都の U助

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三基の神輿はそれぞれのコースを回り、神幸祭の日の夜、だいたい20時から21時頃には四条寺町にある八坂神社・御旅所に到着します。そして、7月17日の「神幸祭」から7月24日の「還幸祭」までの間は御旅所に祭壇が設けられ、こちらに留まり祀られます。

神輿渡御の際、人気の場所は混雑するのもあり、八坂神社・舞殿や、四条御旅所に奉安されるタイミングでじっくりご覧いただくのもおすすめです。

神幸祭から還幸祭までの間のおすすめ!

写真:古都の U助

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八坂神社の舞殿は神様が御旅所に祭られている間も夜間に明かりが灯りとても風情があります。
そして、後祭・山鉾巡行と花傘巡行の後、7月24日の夕刻には御旅所から御神輿が八坂神社に戻って来る「還幸祭」が行われます。
「還幸祭」では「神幸祭」とは違った道をとりながら御神輿が市中を巡行し、夜12時近くになると八坂神社に戻ってきます。

その他のオススメポイント

神幸祭、還幸祭ともに「御旅所」、還幸祭は「錦天満宮」も例年多くの人が見学に訪れる人気の場所で、神事や雅楽の演奏などが行われます。
神幸祭と還幸祭、3基の神輿、それぞれに神輿渡御のコースが違うので、ご紹介したおすすめポイントのほかにも多くの場所で見学することが出来ます。下記メモ欄の八坂神社HPなどを参考にしてみて下さい。

※天候の影響などで速度が変わり、通過、到着時刻など若干の変動の可能性があります。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2015/07/12−2016/07/24 訪問

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