写真:安藤 美紀
地図を見る新幹線 軽井沢駅の北側、旧軽銀座と結ぶメインストリート(軽井沢本通り)沿いに開業した「ルグラン旧軽井沢」。建物は軽井沢の街並みに合うよう、クラシカルな雰囲気でつくられました。ホテルの周囲にはセンスの良い植栽、イタリア直輸入の門扉が置かれ、どこかヨーロッパの空気が漂います。
「ルグラン旧軽井沢」の1Fには、カフェ・テラスも。ここでは、軽井沢の野菜を使用したパスタやサラダプレート、カレーなどの軽食から、シェフ特製スイーツまで、お茶を飲んだりゆったり語らったり、自由気ままに過ごすことができます。
軽井沢本通り沿いは、昔ながらのお店が立ち並ぶエリア。ただし、この周辺でこれだけ広いテラス席があるカフェは?…というと、今までほとんどありませんでした。「ルグラン旧軽井沢」は開放感抜群のカフェテラスがあるのも魅力の1つです。
写真:安藤 美紀
地図を見る「ルグラン旧軽井沢」の館内に入ると、イタリアから直接買い付けたという重厚感のある家具やシャンデリアが輝き、思わずうっとりしてしまいます。美意識の高さが随所に感じられる館内を歩いているだけで幸せ…。どこへ移動しても、お姫様気分が味わえる魅力的なスペースなのです。
写真:安藤 美紀
地図を見る「ルグラン旧軽井沢」の客室は全部で43室。全客室シモンズ社製に特別注文したという、最高級ラインのマットレスが備え付けられています。
客室のグレードは全部で4段階に分かれていますが、一番リーズナブルなお部屋(スーペリアツイン)だと、なんと1部屋35,000円から。この料金は1人35,000円ではありません。1部屋当たりの金額です。2名で利用すれば、つまり1人17,500円から!しかも嬉しい朝食付きです。
軽井沢のホテルは値が張るイメージがありますが、「ルグラン旧軽井沢」は意外とお値打ち。立地最高、軽井沢らしい優雅な雰囲気をお得に味わえて重宝します。
こちらは軽井沢エリアでは珍しい「ルグラン旧軽井沢」の露天風呂。広々した浴槽や床にはイタリア製の大理石が敷き詰められ、高級感たっぷりです。
晴れ間が広がれば木漏れ日を感じながら、夜は満点の星空を眺めながら優雅なバスタイムをお過ごしいただけます。清涼な緑と軽井沢の風に包まれる心地良さは、都会では決して味わえません。軽井沢の自然との一体感はまさにスペシャル!
軽井沢の真夏(8月)の最高気温は、平均25.9℃。東京の平均気温に対して5℃も低くなっています。真夏でも涼しい軽井沢の露天風呂は、本当にオススメです。
写真:安藤 美紀
地図を見る「ルグラン旧軽井沢」に併設されたレストラン『アルペジオ』では、軽井沢らしいメニューが並びます。キャベツ・トマト・トウモロコシ…、生で食べても美味しい北軽井沢の野菜など、地元の新鮮な食材を追求。その時一番おいしい旬の食材が提供されます。
メニューは洋食を中心に、鉄板料理や信州の郷土料理など楽しみ方が様々。軽井沢の一等地にありながら、前菜700円〜、単品料理800円〜、デザート500円〜という手軽さです。
軽井沢は、都心からわずか1時間という手軽なリゾート地。「ルグラン旧軽井沢」がある旧軽井沢エリアまでは、軽井沢駅から歩いて約20分です。旧軽井沢には、中華の名店 赤坂飯店やモカソフトで知られるミカド珈琲など、軽井沢の美食を古くから盛り立ててきたお店がいっぱい!美味しいお店を見つけたら、せっかくなので食べ歩いてみましょう。
また徒歩圏内で行ける主な見どころとしては、軽井沢銀座、聖パウロ教会、三笠ホテル、ショー記念礼拝堂など。一本路地裏に入ると、避暑地らしい別荘地も見られます。
軽井沢でゆっくり過ごしたいなら、ホテルの情緒と自分だけの時間をバランス良く過ごせる「ルグラン旧軽井沢」へ。軽井沢は初めて…という人から旅慣れた人まで、きっと満足していただけるでしょう。
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この記事を書いたナビゲーター
安藤 美紀
1975年愛知県生まれ。東京や埼玉に移り住み、エンジニアと二足のわらじで「新しいトキメキと癒し」を求めて飛び回っていました。現在は、フリーライターとして独立。まったりした静岡に移住しています。非日常感…
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