写真:下川 尚子
地図を見る450種3万点の海の生き物が暮らす「マリンワールド海の中道」。ここでダントツの人気を誇るのが、ショープールで行われるイルカ&アシカショー。博多湾をバックにした開放的なステージでは、トレーナーとイルカ・アシカが競演。イルカのダイナミックなジャンプや、ユーモラスなアシカのショーは、迫力あり・笑いありの充実の時間です。
写真は2016年夏のイルカショー。「水祭り」をテーマに、イルカ達がお客様にも水をプレゼント!前列のお客様はびしょ濡れになりますが、それも夏なら気持ちいい!ずぶぬれになって楽しみたい方は、前列へどうぞ。思い切り楽しむには、着替えやポンチョをご持参くださいね。
ショープールでは、夏だけではなく、季節やイベントに合わせたショーを随時行っています。季節による演出の変化や、出演しているイルカたちの成長を楽しみに、度々訪れるのも楽しいですよ。
写真:下川 尚子
地図を見る開放的で豪快なイルカショーとは違った趣のステージが繰り広げられるのが「パノラマ大水槽」。ここでは、サメやシロワニ、エイの仲間たち、マイワシの大群などが暮らしています。
必見は、パノラマ大水槽で暮らす海の生き物たちに、ダイバーが餌やりをするショー。マイワシの大群にダイバーが餌付けをすると、イワシたちが渦のようにダイバーを取り囲みます。イワシだけでなく、それぞれの生き物たちにダイバーが直接餌をあげながら泳ぐ時間も、見ごたえ抜群。
大きな水槽を海の生き物たちが悠々と泳ぐ姿は、幻想的でありながら時に刺激的。時間を忘れて見入ってしまう、海の生き物の美しさを実感できるエリアです。
写真:下川 尚子
地図を見るマリンワールドでは、ラッコも人気者。可愛いラッコが元気に泳ぎ回る姿は、見ているだけで癒されます。ラッコやスナメリのお食事タイムも人気で、イベントの日には可愛い氷がプレゼントされることも。
マリンワールドでは、人工哺育で育ったラッコの「マナ」が暮らしています。ラッコプールの隣ではマナちゃんの成長VTRが流れていますので、ぜひそちらもご覧ください。可愛いラッコの成長とともに、飼育員さんの奮闘も感じられるVTRです。
写真:下川 尚子
地図を見る海の生き物たちの迫力や美しさ、美しさを感じたら、ちょっとリアルな「ふれあい」も楽しんでみましょう。「たんけんビーチ」では、ヒトデやウニなど、本物の海の生き物たちに触れることができます。
「ヒトデって、ほんとに星型なんだ」そんな感想から始まり、そっと手に載せてみたヒトデの感触は・・・?気になる方は、ぜひご自身で確かめてみてください!
写真:下川 尚子
地図を見るマリンワールド内には、ここでご紹介した以外にも見どころは多数。元気いっぱいに泳ぎ回る魚たちを下から眺められる「トンネル水槽」や、可愛いゴマフアザラシやイルカが近くで見られる「かいじゅうアイランド」など、見どころをすべて回っていると、何時間でも楽しめる水族館です。
マリンワールド内ではランチや休憩にぴったりのレストランもありますので、疲れたら一休みしましょう。ランチタイムにおすすめのお店は、1階「マリンワールドレストラン」。ここはショープールに面しており、泳ぎまわるイルカたちを眺めながら、ランチやカフェタイムを過ごせます。
日中はファミリーの姿が多くにぎやかなマリンワールドですが、夏期には「夜のすいぞくかん」が開催。2016年の開催期間は、7月16日(土)〜8月31日(水)の毎日、9月3日(土)〜19日(月)は土日祝日。いつもの水族館が、夜にはぐっと幻想的な雰囲気になります。
2016年は、クリエイティブカンパニー「NAKED」とコラボし、最新のインタラクティブコンテンツやプロジェクションマッピングで水族館を彩ります。夜ならではの照明を使ったイルカショーや、ウミホタルの発光実験や夜のラッコライブなど、用意されているプログラムも多彩。いつもと違った「夜のすいぞくかん」にも、足を運んでみてはいかがでしょうか。
※「マリンワールド海の中道」は、2016年10月3日(月)より改装のため休館しますので、ご注意ください。
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(2024/3/28更新)
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