わざわざ買いに行きたい軽井沢の新鮮「霧下野菜!」イチオシ逸品はここにある「軽井沢発地市庭」

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わざわざ買いに行きたい軽井沢の新鮮「霧下野菜!」イチオシ逸品はここにある「軽井沢発地市庭」

わざわざ買いに行きたい軽井沢の新鮮「霧下野菜!」イチオシ逸品はここにある「軽井沢発地市庭」

更新日:2016/07/25 09:55

うまりーの 三都のプロフィール写真 うまりーの 三都 グルメ旅散歩ライター

明治19年カナダの宣教師A・C・ショーによって開かれた避暑地軽井沢、当時は、稗や粟を作るだけの農家があるだけだった。冷涼な気候と夏に発生する霧は、高原野菜の栽培に適し、宣教師たちの指導により、栽培が盛んになり軽井沢霧下野菜として広く知られるようになった。
この新鮮な霧下野菜を手軽に手にすることが出来る場所が2016年オープンした。軽井沢発地市庭に寄らずして軽井沢の高原野菜を語ることは出来ない。

新鮮野菜満載の直売所「軽井沢発地市庭」の広さに圧倒される。

新鮮野菜満載の直売所「軽井沢発地市庭」の広さに圧倒される。

写真:うまりーの 三都

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2016年に軽井沢産の新鮮野菜を広く観光客にも紹介する目的で、軽井沢塩沢地区、風越公園近くにオープンした軽井沢発地市庭(ほっちいちば)。広くオープンな直売スペースは、カートを押して回っても、人とぶつかる心配もないぐらいのゆとり。そこには獲れたて、もぎたての瑞々しい地元霧下野菜が満載になっている。新鮮なだけではない。つい手が伸びてしまう価格の安さ!それに種類が豊富でどれを買えばいいのか迷ってしまうぐらいだ。

でも心配はご無用。生産農家の方々が、棚の野菜の売れ具合を常に見守っている。わからないことがあれば、相談すると色々教えていただける。トマトだけでも何種類もあるので、その特徴や調理方法、それに保存方法まできめ細かく教えていただけるのはうれしい。

それに売れて、隙間が出来た棚には、すぐに新しい野菜が補充される。もちろん生産農家が、畑から今収穫してきたばかりのもので、これ以上新鮮なものはない。逆に言うと、今日・明日が食べ頃のものばかり、鮮度を大切にしたいのなら買いすぎには注意が必要かも…。

軽井沢の霧下野菜をこの場で味わってみよう!バイキングレストラン「大地の恵み」で堪能できる!

軽井沢の霧下野菜をこの場で味わってみよう!バイキングレストラン「大地の恵み」で堪能できる!

写真:うまりーの 三都

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地元軽井沢の霧下野菜をふんだんに使ったビュッフェスタイルのレストラン「大地の恵み」には、直売所で売られている野菜を使った野菜バーが用意されているので、色々食べ比べてみて、ここで美味しいと思った野菜を、直売所で購入するということも可能だ。

野菜バーには一応、ドレッシングやオイルなども用意されているが、ぜひ一度、何もつけず、素のままで味わっていただきたい。野菜本来の甘さ、旨味、そして香りを口中で感じてもらえるはずだ。それはまさに、食べ頃の野菜をもぎとってすぐ提供されているからに違いない。まるでデザートのような感覚でいただけること請け合いである。

ランチだけでなく、ディナータイムも営業しているので、時間に余裕があれば、ご自宅に帰る前に、新鮮な野菜をたくさん買い込んで、そして味わって帰ることも出来おすすめだ。

地元産の季節の草木や、加工食品も販売しているので、帰りにここに立ち寄るだけで完結!

地元産の季節の草木や、加工食品も販売しているので、帰りにここに立ち寄るだけで完結!

写真:うまりーの 三都

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直売所は野菜だけではない。色とりどりの草花や花木などの販売もしている。都会のホームセンター等にある草花・花木コーナーとはひと味違い、ここ軽井沢ならではのものもたくさんある。一つずつ見て回るだけでも楽しい。

また、地元産のブルーベリーやアンズ、ラズベリー等のジャムなどの加工品、そのほか軽井沢土産としての定番のお菓子なども広いスペースにゆったりと展示即売されている。職場や友人、ご近所へのお土産選びもすべて、ここで完結できるのもうれしい。

軽井沢発地市庭には、軽井沢のチーズの名店「アトリエ・ド・フロマージュ」もある。

軽井沢発地市庭には、軽井沢のチーズの名店「アトリエ・ド・フロマージュ」もある。

写真:うまりーの 三都

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アトリエド・フロマージュには、自家製のチーズを使用した名物半熟玉子の焼きカレーや、生地が薄くパリッとした香ばしさが売り物のピッツア、モンディアル・デュ・フロマージュ2015で金賞を受賞したブルーチーズをアレンジメントした各種メニューなど豊富に取りそろえている。

もちろん食事の後はチーズを使ったスイーツも豊富。生チーズケーキや焼きチーズケーキはもちろん美味しいが、このお店イチオシは自家製カマンベールのアップルパイ。信州産紅玉リンゴをたっぷりと使った芳醇な味は絶品。温めていただくのが秘訣だ。もちろんお土産にテイクアウトするのもいい。

アトリエ・ド・フロマージュ発地市庭店のお隣には、そば打ち道場も開設されている。家族そろってそば打ちを体験するのも楽しい思い出になるだろう。軽井沢発地市庭は一日中楽しめる仕掛けが用意されている。

軽井沢定番の観光地巡りもいいが、たまには自然の恵みをたっぷりと感じ、味わえる軽井沢発地市庭をおすすめしたい。ビュッフェスタイルのレストラン「大地の恵み」とともにランチとディナーで使い分けるのもありだ。

浅間山を借景にして、優雅なラインを描く屋根と外壁の浅間石。建物にも注目してみよう。

浅間山を借景にして、優雅なラインを描く屋根と外壁の浅間石。建物にも注目してみよう。

写真:うまりーの 三都

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建物は長野県産の落葉松をふんだんに使った木造平屋建て(一部RC造)。浅間山のような緩いカーブを描いた屋根はオシャレで優雅な雰囲気を醸し出している。建物の後ろには浅間山が間近に見られる。建物の周囲は大きなガラス窓で囲まれ室内は明るく、開放感を感じさせる。またこの建物には表裏がない。一見広い駐車場がある方が表玄関と思われるが、反対側にも、広い芝生エリアがあり遊具やハーブガーデンなどが用意されている。こども連れでもゆっくり楽しめるのはいい。

そしてもう一つの注目が建物の外壁。写真で見ると黒い部分だが、一見レンガかタイルかと思ってしまうが、実はこれは地元、浅間山の恵み、浅間石。落葉松の木を使った壁と相まって、重厚なコントラストを描き、落ちついた雰囲気を醸し出している。この浅間石は中軽井沢の駅舎などにも使われており、今、最も軽井沢らしさを表現した建築の一つと言える。買い物のついでにそこらあたりもじっくり観察してもらいたい。

循環バスも運行されているが、幹線道路沿いではなく、やや不便な場所。クルマでの立ち寄りがおすすめ。

国道18号線バイパス、塩沢交差点より南下し風越公園の少し先でわかりにくい場所なのが難点。事前に地図で確認するかカーナビを活用しよう。

軽井沢循環バスは、軽井沢駅、中軽井沢駅などから乗車できるが本数は多いとは言えないので、バス運行時刻表を事前に確認しておく方がよい。

そば打ち教室は開催日が限られている。WEBページなどで確認し事前予約が必要。

新鮮な軽井沢霧下野菜を家に持ち帰り最高に味わうためには軽井沢の旅、最終日にぜひ立ち寄って欲しい。なお、別荘などに長期滞在予定の方は初日によって食材を調達することをおすすめする。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2016/07/15 訪問

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