写真:下川 尚子
地図を見る「クルミッ子」は、鎌倉のお土産として定番人気の存在。手焼きのバター生地にクルミたっぷりのキャラメルがサンドされ、しっとりとしたバター生地・クルミの食感・キャラメルの甘さとほろ苦さのコラボは説明不要の美味しさ!鎌倉を訪れるなら、ぜひ購入したい一品です。
そんな「鎌倉紅谷」の創業は昭和29年。鎌倉の風情や文化に「縁のある」お菓子であることを大切に、お菓子づくりを続けてきたお店です。鎌倉には、「八幡宮前本店」のほか、直営店「長谷店」「雪ノ下店」、工場併設の直営店「幸浦店」「常盤店」があり、本店・直営店でしか買えない限定品もあります。
写真:下川 尚子
地図を見るまず手に入れたいのは、なんといっても「クルミッ子」。本店や直営店では、限定パッケージの商品が購入できますので、ぜひチェックを。
写真右下の巾着は、紅谷の人気商品「クルミッ子」「あじさい」「鎌倉だより」が巾着に入ったセット。その上の小さな箱が、「クルミッ子」2個入りのボックス。購入できるのは本店と直営店のみ。どちらもコンパクトで雑貨のような可愛さから、人気を集めている商品です。
本店・直営店だけのサービスで「クルミッ子8個入り」にオリジナルのメッセージカードを付けることもできます。カードに絵を描いてセットしたのが、写真左から2つ目のパッケージ。小さな窓からメッセージやイラストがのぞき「オリジナル」のクルミッ子が出来上がり!ちょっとしたメッセージを書いたり、子供に絵を描かせたり、活用アイデアは無限です。
写真:下川 尚子
地図を見る鎌倉紅谷では、鎌倉の四季やその風情を感じ取れるお菓子を、季節限定で展開しています。2016年夏の限定品は「花火」。「琥珀糖」と呼ばれる、ゼリーに似た風合いのお菓子です。外側はシャリシャリで硬く、中はトロッと甘い食感が特徴的。さわやかで、見た目にも美しく楽しめます。
季節の限定品は数量も限定されているため、なかなか手に入りにくい品。本店や直営店を訪れたときに購入するのがオススメです。
本店や直営店でぜひ食べたいお菓子をもう一つご紹介しましょう。それが「紅谷アイス」のクルミッ子味。クラッシュされたクルミッ子がたっぷり入ったアイスは、ほんのりキャラメル味。食べてみると、まさに「クルミッ子」の味です!
フレーバーは、「クルミッ子」以外では「宇治金時」「あずき」「みるく」「いちごみるく」があり、全部で5種類。一番人気はクルミッ子、続いて「宇治金時」などが売れ筋なのだそう。宇治金時はあずきたっぷりで、食べ応えのあるアイスです。
写真:下川 尚子
地図を見る鎌倉紅谷には、ほかにも魅力的な商品がたくさんあります。「定番」といえる人気を誇るのが、「クルミッ子」のほか、「あじさい」と、「鎌倉だより」。写真左下の「あじさい」は、その名のとおりあじさいをイメージしたお菓子。「鎌倉だより」は、銀杏のフォルムに、深緑をイメージした「抹茶」・鎌倉彫をイメージした色の「あずき」・プレーンの三種類があります。
「鎌倉らしさ」を感じるお菓子の数々はお土産にもぴったり。大切な人、お世話になった人の喜ぶ顔を思い浮かべながら、お土産探しをお楽しみください。
最後に、ちょっとお得な商品をご紹介します。「クルミッ子」ファンの間でひそかな人気なのが、「クルミッ子切り落とし」や「クルミッ子こわれ」。「切り落とし」は、クルミッ子を作る過程で端を切り落としたもの、「クルミッ子こわれ」は、正規品としての基準に少し届かなかったクルミッ子です。
簡単に言うとアウトレット品ですが、美味しさはほぼ変わらないクルミッ子がお得に手に入るということで、すぐに売り切れてしまう人気商品なのだそう。「切り落とし」「こわれ」は直営の4店舗で購入できますので、クルミッ子ファンはぜひチェックしてみてくださいね。※本店ではお取り扱いはありません。
なお、これらの品はかなりの人気で、朝早くに売り切れてしまうこともあります。手に入れたい方は、午前中の早い時間に訪れましょう。
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(2024/11/6更新)
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