提供元:キッザニア東京
http://www.kidzania.jp/tokyo/キッザニアって乗り物などに乗る普通の遊園地などと違ってどんなところなのかよくわからない、何をしたらよいのかわからないという方も多いのでは?
そんな今更聞けない初心者さんのためのキッザニア東京の楽しみ方を紹介させていただきます!
キッザニアは現実社会の約2/3サイズの街の中で、こども達がパイロット、ファッションモデル、パンやピザを作る職人などになりきって、楽しみながらさまざまなことを学ぶことができる「こどもが主役の街」です。第1部と第2部の完全入れ替え制で、体験できるこどもの対象年齢は3歳から15歳。もともとはメキシコが発祥の職業・社会体験施設で、今はアジア、南米、ヨーロッパ、中東など世界各国に広がり、日本では今回ご紹介するキッザニア東京の他にキッザニア甲子園がオープンしています。
写真:泉 よしか
地図を見るキッザニア東京に行こうと決めたら、事前予約をしておくと確実です。当日券販売のない日もあるのです。
・Web・ケータイによる事前予約
・代理店で予約(ANAセールス、JTB、はとバス、ファミリーマート)
・プッシュホン予約(前日及び当日のみで、残数がある場合のみ)/電話予約
・当日券(残数がある場合のみ)
以上の入場予約方法がありますが、初めての場合は余裕を持って事前予約をすることをお勧めします。
もし日程が変更になった場合は、(手数料は掛かりますが)キャンセルや変更も可能です。
実は予約が可能だからこその利点があります。入場者数の上限が決まっているわけですから、夏休み、連休などでも安心して遊びに行かれます。予約を済ませておけばハイシーズンでも確実に入場でき、快適に遊べるのですね。
写真:泉 よしか
地図を見るここからはキッザニア東京でも多くのお子さんが並んですぐに受付が終了してしまうパビリオンの紹介を中心に、初めてのキッザニア東京を過ごす上で知っておきたいポイントについて紹介しましょう。
まずは何といっても「お菓子工場」です。お菓子工場スタッフになってお馴染みのハイチュウを手作りし、キッザニアオリジナルパッケージに詰める、これは多くのこども達にとっての憧れの仕事なんですね。それゆえにこちらのパビリオンは早くに受付が終了してしまうことが多いです。
長い待ち時間が発生するアクティビティを体験したい場合は、そのパビリオンの受付で予約をしましょう。ただし2つのアクティビティの同時予約や体験時間の指定はできません。各アクティビティには1日の体験人数の限りがあり、先着順で受付けし、定員になり次第受付は終了となります。
写真:泉 よしか
地図を見るキッザニアでは仕事をひとつやりとげるごとに、キッゾという専用通貨で報酬が支払われます。このキッゾはキッザニア内で銀行に預けて利息を得たり、デパートでお買い物をしたり、ソフトクリームを作って食べたりすることができます。
余談ですが銀行パビリオンに口座を開くと、緑色のお財布がもらえちゃいます。施設内のATMで使えるキャッシュカードも発行されますから、ぜひ初めてのキッザニアでは銀行にも足を運んでみてください。
さて仕事終了後はそのキッゾの給料やお仕事カードとともに多くのパビリオンでは成果物が持ち帰れます。食べ物関係の仕事では食べられるもの、その他の仕事の中にはなんと本格的で実用的なものが手に入るところも!
代表的なところでは、自分で色や形を選べ、組み立てた子供向けサングラスが持ち帰れる「メガネショップ」や、自分で書いた文字がそのままハンコになる「はんこ屋」などがあります。どちらも受付終了が早めなので注意してくださいね!
提供元:キッザニア東京
http://www.kidzania.jp/tokyo/甲子園にもキッザニアがありますので、そちらには行ったことがあるという方もいらっしゃるかもしれません。キッザニア東京とキッザニア甲子園ではまったく同じ内容のパビリオンもあれば、少し内容が違ったり、同じ名前のパビリオンでもスポンサーが違ったり、あるいは片方にしか無いものもあります。もし甲子園は体験済みでしたら、そうした東京オリジナル、あるいはちょっと内容の違うパビリオンに的を絞って回ってみるのもお勧めです。
例えば「地下鉄」パビリオン。甲子園には「電車」パビリオンがあり、運転士と車掌の仕事が体験できますが、東京では運転士のほか、車両整備員、軌道作業員といった仕事もあります。どの仕事もお客さまを安心、安全そして快適に運ぶために大事な仕事であることが学べちゃいます!
もちろん運転士が運転する区間もリアルにできていて甲子園の電車パビリオンでは阪神電車、東京の地下鉄パビリオンでは東京メトロ有楽町線、とまったく違いますから、乗り物好きのお子さんなら絶対に体験してみたくなるはず!
「ハンバーガーショップ」、「サッカースタジアム」、「ウェディングセレモニー」などキッザニア東京でなければ体験できないパビリオンは「地下鉄」の他にもいろいろありますから、ぜひチェックしてみてくださいね!
乗り物に乗るタイプのテーマパークと異なり、キッザニアでは一つのパビリオンで体験する時間が30分前後掛かります。ですから1回行っただけでは体験しつくせません。
アクティビティは約100種類。キッザニアで充実した1日を楽しむには、行く前にキッザニア東京のオフィシャルサイトを親子で見て体験してみたい仕事の目星をつけておき、かつ現地では執着せず臨機応変に縁のあったパビリオンに入ってみることもお勧めします。終わってみたら、たまたま入ってみたパビリオンが一番楽しかったということもありますよ。
キッザニアでは大人はこどもの体験を見守っているだけになりますが、一人前の大人扱いを受けて真剣に仕事に取り組むという、今まで家庭では見たことの無い我が子の姿を目にすることができるかもしれません。これこそが大人のキッザニアの楽しみ方かもしれませんね。
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(2024/10/16更新)
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