写真:瀧澤 信秋
地図を見る伊豆半島各地への起点でもある静岡県伊東市。玄関口である伊東駅は伊豆急行線の起点駅です。都内からは「特急踊り子号」でのアクセスが有名。都内主要駅と伊東駅は1時間45分ほどで結ばれています。よりリゾート感のあるスーパービュー踊り子号も人気の列車です。
伊東駅前は南国ムードに溢れています。駅から延びる「伊東温泉 湯の花通り商店街」は、お土産物店や飲食店などが並び、湯の町風情が満喫できます。商店街から左折して進むと国道135号線が。シーサイドラインという表現がピッタリの眺望と開放感いっぱいの道路です。
写真:瀧澤 信秋
地図を見る伊東市の中心部から国道135号線をビーチや公園、伊東港などを望みつつ南下すると、左手遠方に印象的な建物が見えてきます。近づくと高級感溢れる圧倒的な佇まい。ラグジュアリー和ホテル 風の薫です。「全室海一望 露天風呂付き」の表記が旅心をそそります。
風の薫へ向かう伊東市街からの途上、国道右手にオシャレなイタリアンのお店があります。「トラットリア ナポリの風」という地元のグルメ達にも人気のダイニングですが、実はこちらは風の薫の系列店なのです。こちらでランチを楽しんでからチェックインするのもいいかもしれません。「風」がキーワードと覚えておきましょう。
写真:瀧澤 信秋
地図を見るラグジュアリー和ホテル 風の薫の滞在は、チェックインからチェックアウトまでラグジュアリーに包まれています。気の利いた心憎いサービスのラッシュに驚くことでしょう。チェックイン手続きはラウンジにて。ドリンクサービス(アルコールも含む)を楽しみつつ非日常ステイがスタートします。ラウンジでは滞在中、“薫り”高き珈琲などがフリーで楽しめます。
ロビーには「エステフィッシュ」、海が眼前のオープンデッキには「足湯」とお楽しみも満載。「車のカバー」の無料レンタルまであります。海に面しているということで、潮や砂埃などに駐車場の愛車がさらされることは心配。カバーのレンタルとは気が利いています。このようなちょっとしたサービスの提供で、宿泊施設としての利用者目線が優れているか否かを推し量ることができます。
写真:瀧澤 信秋
地図を見るラグジュアリー和ホテル風の薫は、ラグジュアリーの名に恥じない「全室露天風呂付き」の贅沢な宿です。中でもオススメは、最上階の両サイド角部屋2室。1室は伊東市街方面、もう1室は初島方面を望みます。露天風呂に浸かりつつ、思わず「絶景かなぁ」と呟いてしまいそう。これだけでも贅沢なのに、ヒノキの内風呂まで完備しているから驚きです。
また、嬉しいことに客室にはマッサージチェアが装備されています。アメニティ類の充実度も特色。客室備品には何と「自撮棒」まであります。また、冷蔵庫内のミネラルウォーターはもちろん、スパークリングワインやビールまで無料提供。トイレットペーパーのクオリティにまで気遣う徹底したサービスが光ります。
写真:瀧澤 信秋
地図を見るラグジュアリー和ホテル風の薫の滞在は「お腹いっぱいステイ」でもあります。ディナー時、なんとソフトドリンクから各種アルコールおかわり自由。料理も秀逸です。雲丹と桜えび&シラスが和えられた先付けにはじまり、刺身、煮物、焼き物などバラエティに富んだメニューが続きます(季節によりメニューは異なります)。いずれも地産の食材を意識し、アレンジもよく考えられています。
お腹いっぱいディナーを満喫した後、更にトドメを刺すのが22時から無料提供される夜食ラーメン。特に夕方早い時間からの夕食であれば、夜遅くに小腹が空いてしまうこともあるでしょう。いずれにしても嬉しい無料サービス。なんと夜食ラーメンタイムもアルコールフリーです。
伝統的な日本旅館の画一的なサービスも魅力ですが、ラグジュアリー和ホテル風の薫は、和をコンセプトにしつつホテルライクの快適性、ホスピタリティを実現するラグジュアリー空間といえます。大切な人との充実したプライベートタイムを過ごせるラグジュアリー和ホテル風の薫ならば、きっと忘れられない思い出作りができることでしょう。
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(2023/11/29更新)
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