写真:彰 伴治
地図を見る「ホテル森の風 田沢湖」は田沢湖から最も近い温泉「秋田水沢温泉郷」にあり、名峰秋田駒ヶ岳の懐に抱かれ、田沢湖高原温泉峡に隣接、秋田県最大のスキー場であるたざわ湖スキー場にも近いため、温泉はもちろん夏は登山、秋は紅葉狩り、冬はスキーなどレジャーの拠点として最高のロケーションにあります。
駒ヶ岳の裾野の高原に建ち、夏でも涼しく緑の木々に囲まれた環境はその名の通り"森の風"が感じられる場所。また、ホテルの正面には鋳造の観音像では日本一の高さ(35メートル)を誇る"田沢湖金色大観音"の立ち姿が見え、ちょっと得した気分にもなれます。
写真:彰 伴治
地図を見るこのホテルの部屋はリゾート地らしくゆったりした作り。写真はトリプルの部屋ですが、3人で荷物を持ち込んでも余裕の広さ。窓側に椅子もありますが畳の上のテーブルを三人で囲んでのんびりとおしゃべりが出来ます。
また、マットレスは専門メーカーとして25年以上の歴史を誇る"KOKI社製"の最高級グレードを使用。高原の静かな環境と共に上質な眠りの世界へ導いてくれます。
写真:彰 伴治
地図を見るこのホテルには、素晴らしいロケーション、名湯秋田水沢温泉の湯、広い部屋などお勧めポイントがたくさんあるのですが、その中でも一番のお勧めは「朝夕のバイキング」。ごっつぉダイニングと呼ばれるオープンキッチンスタイルのレストランでは、新鮮な山海の幸や地元のB級グルメを出来立て提供します。(ごっつぉとはこの地方の方言で、ごちそうのことです。)
夜のバイキングでは、旬のカニ、マグロ、イクラなどの海の幸、秋田名物のきりたんぽ、狩りが好きだったという昔この地を納めた殿様が好んで食べたと言われるお狩場焼きなど、日本海の海の幸と地元の伝統料理が食べ放題です。
また、別料金ですが、新正(あらまさ)や高清水など米どころ秋田の銘酒が頂けます。地元の料理には地元のお酒がピッタリ、シェフにお勧めを聞いてチョイスすれば、一段と食事がグレードアップしますよ!
写真:彰 伴治
地図を見る夜食事を楽しんでいると突然「ウォー」という大声に驚かされます。その声の主は「なまはげ」。なまはげとは秋田の伝統的民俗行事で、毎年大晦日に鬼の面をかぶり大きな出刃包丁を持ってなまはげに扮した大人が「悪い子はいねがー」「泣ぐ子はいねがー」といって子供のいる家を周り、子供達の反省を促して健やかに成長する様にと願う行事。
「ホテル森の風 田沢湖」では、食事中の演出としてこの貴重な伝統行事を一年通して提供、この地方の伝統と文化に直に触れることが出来、おなかだけでなく心も満たされます。始めはウォーと脅してくるなまはげも、最後は一緒に「ハイチーズ」。思い出と共に貴重な旅の一枚が撮影出来ますよ。
写真:彰 伴治
地図を見る朝のバイキングも夜同様とても充実していて、ご飯はもちろん「あきたこまち」でサラダ、玉子焼き、焼き魚、ジュースなどの飲み物、ヨーグルトなどのデザートなどたくさんのメニューが用意してあります。
その中で特にお勧めなのが「2種の会い掛け神代カレー」。田沢湖代表料理と言われ、2009年のB−1グランプリで4位入賞のこのカレーは、上品な辛さのホテルカレーとこのホテルの総料理長が創作したオリジナル甘口黒カレー。黒カレーにはコーヒーとたまり醤油が入っていて、辛さの中に独特の甘さを感じます。
真ん中のご飯に温泉たまごを乗せて完成。2種類のカレーの辛さを温泉たまごの甘さが引き立て、更にご飯はあきたこまちと、一皿で二度どころか何度も楽しめてしまう素晴らしい一品です。
いかがでしたか?
「ホテル森の風 田沢湖」は「秋田のめぐみをいただく」をコンセプトとしていて、湯、食、文化、景観などあらゆる秋田のめぐみが満喫できるホテル。春夏秋冬いつ行っても素晴らしい時が過ごせるこのホテルに、是非お友達を誘って行かれてみてはいかがでしょうか?
なお、食事の内容につきましては季節に応じて変わりますので、ご予約の前に関連MEMOに記載した公式ホームページでご確認頂けるようお願いします。
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(2024/10/5更新)
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