写真:天草野 黒猫
地図を見る海の生き物達の中でも人間に近いといわれるイルカ達。「仙台うみの杜水族館」のイルカ達は特に愛嬌たっぷりです。
イルカはパフォーマンスを行う時のきりりとした姿はもちろんなのですが、それ以外の時間のゆったりとした表情はまた一段とかわいいのです。実際みてさわってみませんか?
「イルカタッチ&フォト」では、プール沿いにイルカ達があがってきてくれて、ポーズも笑顔もばっちりの写真をとらせてくれます。イルカ達の笑顔におもわず人間もにっこり。そんなイルカの感触って…ぜひ直接参加して触ってみてくださいね!
■イルカタッチ&フォト 各1名さま 1,000円 (所要時間 約30分)
※2016年7月時点の金額です。
提供元:仙台うみの杜水族館
地図を見るいつもガラス越しでみている生き物達。「仙台うみの杜水族館」のオプションツアーはその他にもペンギンに直接餌をあげることができる「ペンギンフォーディングタイム」やイルカやアシカのお家を案内してもらえる「スタジアムバックヤードツアー」など充実しています。間近でくつろぐ姿をみてみませんか?
そんな「仙台うみの杜水族館」へは朝一番でいくことをお薦めします。というのも、オプションプログラムの人気はとても高い!ほとんどのチケットが開場と同時に並ばないと売り切れてしまう危険性があるからです。
電車でいく場合は中野栄駅から1時間に2本、無料シャトルバスが運行していますが、始発で乗ってもお目当てのチケットがない場合があります。オプションプログラムチケットを絶対ほしい!という方は無料シャトルバスの始発の時間より少し早めに着くくらいに徒歩かタクシーなどで早めに並ぶ方が確実です。
写真:天草野 黒猫
地図を見るバックヤードでくつろぐ姿をみた後は、真剣な姿のパフォーマンスもみてみましょう!「仙台うみの杜水族館」のイルカ・アシカのショーはレベルが高いです。
数匹の連携で行われるジャンプもさることながら、こんなに飛べるの!?と思うくらいの大ジャンプ。アシカ達も愛嬌たっぷりのしぐさに、ダンスをしたり輪投げをしたり。こんなイルカやアシカ達。タクシーの運転手さんのお話ではオープン当初からは見違えるようにジャンプも演技も上達しているそうです。日々イルカ達もがんばっているんですね!
そして、ジャンプしパフォーマンスをするイルカ達の姿を一段ときわだたせてくれるのがアクリル面のないプール!イルカ達との距離も近く、パフォーマンス前にメインのプールと控えのプールを行き来している姿もかわいい。このパフォーマンスも人気が高いので、始まる2,30分前には座席確保をおすすめします。練習をつみかさねたイルカ・アシカの高いパフォーマンス。必見です!
提供元:仙台うみの杜水族館
地図を見る「仙台うみの杜水族館」のもう一つの大きな見所!それは豊かな三陸の海を再現している事と、体験型の水族館だということです。
三陸の海岸といえば北部は海岸段丘、南部は入り組んだリアス式海外が有名。そんな三陸の海の特徴をまるで海の中にもぐった様に展示されているのが「日本のうみ・東北のうみ」のエリアです。
まるで七夕かざりの様に釣り下がった「マボヤのもり」。この他にも昆布や海藻のゆらめきを感じられる「海藻のうみ」。牡蠣の養殖の垂下されている様子を横から見ることができる水槽。幻想的なアマモ場。これぞ三陸の海!という感じの展示です。
そして、覗き窓から覗くと自分が海に潜って海女になった様な写真が自撮りできるコーナーや、お絵かきした魚がスクリーンを泳ぐ「お絵かきアマモリウム」。「育むうみ」では干潟の生き物を水槽の中の穴に入ってみることができます。子供達は率先してもぐって離れません。見るだけでない楽しみもいっぱいです。
写真:天草野 黒猫
地図を見る世界三大漁場をして知られる三陸の海はたくさんの魚たちが集まってきています。そんな海を再現した仕切りのない巨大水槽も圧巻です!
マイワシの群れが作り出す、同じ景色は二度とない風景。水槽の中にはこの水槽の名前のとおり、命のきらめきがいっぱい感じられます。この水族館は私達の食卓に上る身近な魚たちがいっぱいです。普段はお皿の上でしか見ないお魚が泳ぎまわる姿。子供達に命の循環をみせてみませんか?
もしバックヤードツアーは参加しないという方や二度目以降の方には夕方の時間帯がゆっくりまわれるのでお勧めです。のんびり海の底を体感してくるのもステキですね。
「仙台うみの杜水族館」をオプションプログラムを中心にご紹介してみましたが、いかがでしたでしょうか?ご紹介したように、開館時刻は並ぶことも多い人気の施設。事前に「WEB入館券」を購入しておいた方がスムーズです。また、仙台がお近くの方は2回分の料金で1年間何回でも入館できる「年間パスポート」が便利。こちらもWEBで購入しておけるのがうれしいですね。
たくさんのイベントも開催される水族館ですから、事前に何をみたいかをしっかり決めて時間を配分していくのがベターです。修練をつんでいるイルカやアシカ、そして三陸の海を体感しにいってみませんか!きっと忘れられない思い出になりますよ!
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(2024/12/4更新)
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