旬の食材が豊富に並ぶ!秋田県で最も歴史ある「五城目朝市」へ

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旬の食材が豊富に並ぶ!秋田県で最も歴史ある「五城目朝市」へ

旬の食材が豊富に並ぶ!秋田県で最も歴史ある「五城目朝市」へ

更新日:2018/04/10 16:54

佐藤 らなこのプロフィール写真 佐藤 らなこ 総合旅行業務取扱管理者

秋田県南秋田郡五城目町では、毎月下一桁に2、5、7、0がつく日に朝市が開催されています。約520年もの歴史ある朝市では、豊かな自然に恵まれた秋田ならではの新鮮な野菜や山菜、きのこなど様々な商品が並びます。
年3回の朝市まつりでは、五城目町の郷土料理・だまこ鍋や山菜やきのこをつかった汁物を販売するコーナーもでき、旬の味をその場で満喫できます。季節ごとの楽しみがある「五城目朝市」に行ってみませんか。

スタートはここから!「五城目朝市ふれあい館」

スタートはここから!「五城目朝市ふれあい館」

写真:佐藤 らなこ

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初めて五城目町および朝市に訪れるなら、散策前に「五城目朝市ふれあい館」に立ち寄りましょう。こちらは観光案内所を兼ねているので、朝市マップや観光パンフレットを入手したり、おすすめの店や品物などをスタッフの方に聞いてみたりと情報収集ができます。

スタートはここから!「五城目朝市ふれあい館」

写真:佐藤 らなこ

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五城目朝市は、今から約520年前に地頭が地域の振興と人々の幸せを願い「市」を開いたのが始まりといわれています。人々や物資の交流で朝市は大変な賑わいを見せました。近年は出店者の高齢化が顕著で出店が少ない日もありますが、朝市は町民にとっては欠かせません。

スタートはここから!「五城目朝市ふれあい館」

写真:佐藤 らなこ

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毎月、下一桁に2、5、7、0がつく日の午前8時頃から正午頃まで開かれている五城目朝市は、約200メートルの通りに多い時で50軒程の店が立ち並びます。品物が売り切れ次第、お店はどんどん閉まっていきますので、午前9〜10時頃には朝市会場に着いていた方がいいです。

春は山菜!秋はきのこ!朝市は旬の食材のパラダイス

春は山菜!秋はきのこ!朝市は旬の食材のパラダイス

写真:佐藤 らなこ

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五城目朝市に行くなら、まずは山菜の季節である春(4〜5月頃)がおすすめ!ワラビやゼンマイ、タケノコはもちろんのこと、タラの芽やコゴミ、ホンナ、アザミ、サシボ等々、驚くほど多くの種類の山菜が店頭に並びます。これらは出店者の方々が自分で山に行って採ってきたものです。鮮やかな緑色の山菜の数々は、見ているだけでも楽しいですよ。

春は山菜!秋はきのこ!朝市は旬の食材のパラダイス

写真:佐藤 らなこ

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そして、きのこの季節である秋(10月頃)もおすすめの時期です。店頭に所狭しと並ぶきのこ達は、種類も量もとても豊富。初めて目にするものも多くあることでしょう。こんなにたくさんの山菜やきのこが身近で手に入る五城目町の自然の豊かさを感じずにはいられません。

春は山菜!秋はきのこ!朝市は旬の食材のパラダイス

写真:佐藤 らなこ

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山菜やきのこと一緒に、地元のお母さん手作りの「がっこ」はいかがでしょうか。「がっこ」とは秋田弁で漬物のこと。厳しい秋田の冬の保存食として、地域や家庭で味や作り方が受け継がれてきたものです。色とりどりのがっこに目移りしちゃいそうですね。

秋田弁わかるかな?朝市出店者との会話も楽しもう

秋田弁わかるかな?朝市出店者との会話も楽しもう

写真:佐藤 らなこ

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さて、気になる品物があった時には、お店の方に食べ方や保存方法を聞いてみましょう。ここでちょっとだけ心構えを!ご高齢の出店者の方々は、かなりの秋田弁で話します。何と言っているのかわからないかもしれませんが、なんとか頑張って聞き取りに挑戦してみてください。その優しい口調からは親しみや温かさが感じられますよ。

秋田弁わかるかな?朝市出店者との会話も楽しもう

写真:佐藤 らなこ

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写真は梨を販売するお店です。梨の上手なむき方を教えてくれたり、試食をさせてくれたりと楽しいトークに引き込まれ、買わずにはいられなくなります。こちらの方は秋のみ五城目朝市に出店しています。このように朝市の開催日のうち、例えば「2」のつく日のみや季節限定の出店もあります。

小腹がすいたらおやきを食べよう!手作り雑貨やお花もあるよ

小腹がすいたらおやきを食べよう!手作り雑貨やお花もあるよ

写真:佐藤 らなこ

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いろんなお店を見てまわっていたら、ちょっとお腹がすいてきちゃったな。そんな時には五城目朝市名物のおやきがおすすめ!お店は朝市通り中間付近にあります。手作りのできたてアツアツのおやきを食べてから、お買い物のつづきをどうぞ。

小腹がすいたらおやきを食べよう!手作り雑貨やお花もあるよ

写真:佐藤 らなこ

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朝市では生鮮食品だけではなく、時期によってはお花や鉢植え、野菜の種などが売られていることもあります。また、雪国では積雪などの理由で冬季休業するお店や施設がありますが、五城目朝市は冬も開いています!冬は冬で大根や人参、ゴボウ、ネギなどの野菜が店頭に並び、通年で鮮魚や乾物、佃煮などを売るお店もあります。

小腹がすいたらおやきを食べよう!手作り雑貨やお花もあるよ

写真:佐藤 らなこ

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なお、2016年から五城目朝市では開催日のうち、4〜11月までの下一桁の2、5、7、0が日曜日にあたる日に「朝市Plus+」の日を設けました。これは高齢化が進む朝市をもっと盛り上げようということから始まった取り組みです。

これにより「朝市Plus+」の日には、ハンドメイドの雑貨やお菓子などを売る店が出て、より多くの人が訪れるようになりました。若者や家族連れが増え、とっても賑やかです。(※「朝市Plus+の開催日は、関連MEMOのリンクからご確認ください)

※写真は定期市にも出店している手作りバッグを売るお店です。

「五城目朝市」行くなら、年3回の朝市まつりの日が狙い目!

「五城目朝市」行くなら、年3回の朝市まつりの日が狙い目!

写真:佐藤 らなこ

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五城目朝市の開催日の中で最もおすすめなのは、年3回の朝市まつりの日!「山菜まつり」は5月中旬、「きのこまつり」は10月中旬、「あったか鍋まつり」は2月中旬の開催です。(※開催日は関連MEMOのリンクからご確認ください)

各まつり日には、その時期ごとに山菜汁、なめこ汁、きゃのこ汁などの販売コーナーができます。いずれも1杯100円です。食材のことを熟知したお母さん達が作った汁物は、本当に美味しい!

「五城目朝市」行くなら、年3回の朝市まつりの日が狙い目!

写真:佐藤 らなこ

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山菜まつりときのこまつりの日には、それぞれ山菜やきのこをつかった料理の試食コーナーも出現します。試食はもちろん無料!ぜひここで旬の味覚を楽しんでください。提供された料理のレシピももらえるので、山菜やきのこを買ってみようとは思うものの、どうやって料理したらいいかわからない時の参考にもなります。

「五城目朝市」行くなら、年3回の朝市まつりの日が狙い目!

写真:佐藤 らなこ

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最後にご紹介するのは、朝市まつりで大人気の「だまこ鍋」コーナーです。だまこ鍋とは、鶏がらや昆布、鰹節などが入った出し汁にご飯をすり潰して丸めた「だまこもち」と野菜やきのこ、鶏肉を加えた五城目町の郷土料理です。

地元のお母さん達が作るだまこ鍋は1杯400円。1杯にだまこもちが5〜6個入っているので、ボリューム満点!絶妙な味わいの出し汁は、最後の一滴まで飲み干したくなりますよ。心も体も温かくなるだまこ鍋、ぜひご賞味ください。

※汁物や試食、だまこ鍋コーナーは朝市まつりの日のみの催しです。

「五城目朝市」の基本情報

開設日:毎月、下一桁に2、5、7、0のつく日(下一桁に)と年3回の臨時市
開設時間:午前8時から正午まで
住所:秋田県五城目町下夕町通り(朝市通り)
アクセス:
<公共交通機関利用の場合>
秋田駅から五城目バスターミナルまで路線バスで約75分。
もしくは、秋田駅から八郎潟駅までJRで約30分。八郎潟駅から路線バスに乗り換え、五城目バスターミナルまで約10分。
いずれも、五城目バスターミナルから朝市通りまでは、徒歩約5分。
<車利用の場合>
五城目・八郎潟I.Cから約5分。朝市専用駐車場あり。

※2018年4月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。

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