写真:瀧澤 信秋
地図を見る東京以北最大の歓楽街と言われる札幌・ススキノ。札幌駅からまっすぐ延びる「札幌駅前通」を南方面へ直進、雪祭りで有名な「大通公園」を通過し、アーケードで有名な「狸小路」を過ぎた辺りからススキノと言われる場所になります。ススキノのエリアは大変広く、更に南へ進み中島公園の入り口辺りまでを指すこともあります。
広いススキノの中心部といえば、やはりニッカウヰスキーのマスコットキャラクター「ひげのおじさん」の看板がある交差点でしょう。札幌駅前通と国道36号線の交差点ですが、そこから南側が歓楽街として発展しています。ひげのおじさんの看板ネオンがあるビルの区画、住所表記で言うと「南四条西3丁目」の一角にANAホリデイ・イン札幌すすきのがあります。
写真:瀧澤 信秋
地図を見るホリデイ・インはIHGのホテルブランドです。IHGとは「インターコンチネンタルホテルズグループ」のことで、世界有数のホテルブランド。ホテルインターコンチネンタルといえば、日本国内でも馴染み深くご存じの方も多いことでしょう。ホテルチェーンといえば、利用者からすると会員プログラムも大きな魅力。ステイの実績でポイントが付与され、会員ステイタスがアップします。ステイタスによっては、客室のアップグレードなど手厚いもてなしが受けられます。
ワールドワイドなホテルチェーンということは、会員である海外からのゲストも多数訪れることになります。世界のホテルを知る旅の達人が利用するホテルということとなれば、それなりのクオリティが必要になります。
外資系チェーンであれば、各チェーン・ブランド毎に様々な基準があり、そのハードルを超えなくてはブランド名の使用が出来ません。そうした意味でも、ANAホリデイ・イン札幌すすきのは、世界に1100以上のホテルを展開するブランド、ホリデイ・インの基準をクリアした安心感あるホテルといえます。
写真:瀧澤 信秋
地図を見るホテルの看板からロビースペース、客室までホリデイ・インのテーマカラーでもあるグリーンが印象的に使われています。カラースキームひとつでホテルは印象がガラリと変わります。グリーンのイメージは、親しみやすい雰囲気とフレッシュさでしょうか。
客室には、ベッドをはじめとして、見るからにクオリティの高そうな調度品が用いられています。ベッドヘッドとフットスローにもグリーンが用いられ、客室のアクセントになっています。モダンでオシャレな雰囲気はさすが外資系といったところ。
写真:瀧澤 信秋
地図を見る客室のスタイリッシュな雰囲気を作っている理由は、カラーのアクセントはもちろんですが、備品ひとつの気遣いにも現れています。デスクスタンドや目覚まし時計など見ても、デザイン性の高さが光ります。また、長めのLANケーブルが備えられているなど、利用者目線も秀逸です。
クローゼットには、アイロンとスタンド式のアイロン台が備えられています。外資系ホテルでよくみられる客室備品です。アメニティ類にも注目。浴室にタオルが多く置かれているのは、安心感という面もありますが、何となく贅沢な気分になります。
写真:瀧澤 信秋
地図を見るススキノで遅くまで飲んだ朝は、食欲がイマイチといった場合もあるかもしれません。でも、ANAホリデイ・イン札幌すすきの2階にある、オールデイ・ダイニングVerde(ヴェルデ)で提供される朝食ならば、お腹も空いてきそう。何より、スタイリッシュで明るく清潔感ある空間が食欲をかきたてます。
和洋様々なメニュー、サラダにフルーツ、種類豊富なパンにご飯と選ぶのに思わず迷ってしまいそうです。お味噌汁とスープもあるので組み合わせも自由自在。明るく開放的なスペースで頂く美味しい朝食。北の大都市でフレッシュな1日がスタートできそうです。
札幌市には多くのホテルがありますが、外資系となるとその数は限られます。やはりオシャレな雰囲気と上質なホスピタリティは外資系チェーンの魅力。北国の歓楽街中心地に位置する便利なANAホリデイ・イン札幌すすきので、ハイセンスなホテルステイを過ごしてみてはいかがでしょうか。
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(2025/1/17更新)
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