写真:安藤 美紀
地図を見る秩父まつり会館の1階にあるのが、笠鉾(かさほこ)・屋台コーナー。ただ展示されているだけではなく、祭ばやしとともに部屋の照明が暗くなり、夜になっていく姿を再現しています。
夜空には、プラネタリウムのように星がキラキラと輝き、切り絵が浮かびあがる演出も。暗くなって、笠鉾と屋台に明かりが灯ると、本物のお祭りが始まったような雰囲気に。気分は最高潮に達します!
写真:安藤 美紀
地図を見る秩父神社のすぐそばにあるので、参拝後に一緒に訪れる人が多い秩父まつり会館。地元の方が、無料でガイド役になり秩父夜祭りの説明をしてくれました。
部屋の奥には、映写室もあり秩父夜祭りの映像をおよそ10分間放映。大迫力のハイビジョン映画で祭り気分を味わえます。
写真:安藤 美紀
地図を見るこちらは、笠鉾(かさほこ)。笠鉾というのは初めて聞いた言葉だったので、まつり会館の方にどのようなものか聞いてみました。
笠鉾は、山車の一種。真ん中に長い柱を立た3層構造になっています。大きな傘の上から造花を放射状に垂らて、上に人が乗ることもあるそうです。展示されていた笠鉾は、高さ11m。現在の秩父夜祭りで使われているものは、これよりも大きく高さ15mほどになるんですって!
写真:安藤 美紀
地図を見るお祭りで使われる笠鉾と屋台は、昭和の職人の手により作られました。近くで見てみると、その彫刻は豪華絢爛!奥深く、見応えもたっぷり。
写真:安藤 美紀
地図を見る秩父まつり会館の2階は、資料展示コーナーになっています。秩父夜祭りの歴史や構成、屋台の後幕・水引幕など貴重な品々があり、じっくりと歴史を学ぶことができますよ d(^^ )
毎年12月2・3日にしか見られない、貴重な秩父夜祭り。
秩父まつり会館で、夜祭りの興奮と感動を味わってみませんか?
【秩父まつり会館】
住所: 〒368-0041 埼玉県秩父市番場町2-8
TEL:0494-23-1110
休館日: 第4・第5火曜日(※祝祭日は開館)、12月29日〜1月1日
入館料: 大人400円、子供200円
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(2023/12/10更新)
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