プラハで一番高いペトシーンの丘を登り切り、ストラホフ修道院に向かうと見えてくるレストラン「ベラヴィスタ」。実はここのテラス席、プラハ城に加えてプラハの美しい街並み、更には新市街まで一望できる穴場スポットなんです。プラハに来たらまずはここで乾杯!フォトジェニックな風景に旅気分が高まること間違いなし、絶対に立ち寄っていただきたい場所です。
日中の眺めももちろん素敵ですし、ディナータイムは夕焼けに照らされた街並みが徐々に夜景に変わっていくロマンティックな時間に酔いしれることができます。レストランだけあって伝統料理も充実、特にチェコでは定番の牛肉の煮込みグラーシュは癖のない味でビールにも合いますしおすすめですよ。
芸術と音楽の街でもあるプラハ、チェコビールだって優雅に楽しみたい。そんなあなたには演奏付きクルーズがおすすめ。ユダヤ人地区、チェコ橋のたもとにある「プラーグ・ボート」では、ヴルタヴァ川を遊覧し優雅にプラハの街並みとビールを楽しむことのできるクルーズプランが提供されています。
船に乗ったらカレル橋をくぐり抜け生演奏を聴きながら乾杯!船上では一人客からカップル、団体客まで様々な方がビールを楽しんだり記念撮影をしたり、と賑やかに過ごしています。風や暑さ、寒さが気になる場合は1階席の落ち着いたシートに移ることも可能ですので安心ですね。クルーズの時間は1時間から3時間程度まで、コースもドリンクのみのプランからランチ・ディナーのバイキング付きまでと様々なプランが用意されていますので、ご予定に合わせて選んでみてください。事前にWebで予約すると割引になりますのでご利用は計画的に。
プラハの観光名所カレル橋のたもと、スメタナ美術館のすぐ目の前にある「ラーフカ」。ここは元々ナイトクラブなのですが、ヴルタヴァ川に面した併設のテラス席はカフェとなっており,カレル橋もプラハ城も眺めながらビールが飲める最高の場所なんです。特に夕暮れ時から日が落ち、プラハ城がライトアップされるまでの時間は息をのむほど。
写真の通り、テラス席には日本でもおなじみのわが祖国「モルダウ」を作曲したスメタナの銅像があります。実は「モルダウ」はドイツ語で、チェコ語ではヴルタヴァ。そう、このテラスのまさに横を流れるヴルタヴァ川のことなんです。是非、「モルダウ」を口ずさみながらプラハ気分全開でチェコビールを堪能してくださいね。
プラハの空の下で楽しむチェコビール、お気に入りのスポットは見つかったでしょうか?日本人は若く見られがちですので念のためIDは忘れずに!時間が限られがちな海外旅行ですが、今回ご紹介したのはどこも主要観光スポットからすぐ足を延ばせる場所ばかり。是非、世界一とも謳われるプラハの美しい街並みとチェコビールを同時に楽しめる、一石二鳥のスポットへ繰り出してみてください。
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