写真:安藤 美紀
地図を見るマリオットホテルというと、都会的で洗練されたホテルというイメージがありませんか?
2016年7月29日に開業した「軽井沢マリオットホテル」は、軽井沢らしい“和やかなぬくもり感”と統一された色調により、洗練された空間になっています。軽井沢の自然を意識しているだけに、館内の内装やインテリアは特にこだわりが。ホテルに入ってすぐ現れるレストラン『グリル&ダイニングG』では、シンプルモダンなデザインの中に、木の温もりがたっぷり感じられます。
『グリル&ダイニングG』は、2013年12月にオープンした東京マリオットホテル内のレストラン「Lounge & Dining G」の姉妹店。空間やサービスにマリオットの個性的なコンセプトにしていて、ラウンジやレストラン、打ち合わせなど様々なシーンで対応可能です。無料WiーFiも完備していますので、お仕事での利用にもぴったりですよ。
「軽井沢マリオットホテル」ってどんな雰囲気なの?…気になる方は、お茶を飲んだり読書をしたり、新しい憩いの場として利用してみるといいでしょう。
窓際の席なら、白糸の滝をイメージした大きな滝を眺めることができます。また珈琲や紅茶のサイズは外国人向けのビッグサイズになっていて、かなりお得。パイントサイズのビールで乾杯!できるのも、呑兵衛には嬉しいポイントです。
写真:安藤 美紀
地図を見る先ほどご紹介したレストラン『グリル&ダイニングG』では、熟成肉のグリル料理や信州の契約農家から仕入れた新鮮な野菜を使ったオードブルなど、リゾート地らしいお料理が並びます。ランチとディナーは、サラダバー付き。北軽井沢の新鮮な高原野菜や御代田町の珍しいお野菜など、見た目もユニークで満足度が高いものばかり。野菜自体がご馳走になってしまう美味しさです!
『グリル&ダイニングG』のシェフは、万平ホテルで経験を積んだ吉原直樹氏。日本きのこマイスター協会認定の“きのこマイスター”の資格を持った、きのこのプロでもあります。時々出されるきのこ料理も見逃せません。
写真:安藤 美紀
地図を見るホテルの客室で、窓からの景色は重要…という方も多いのではないでしょうか。
「軽井沢マリオットホテル」の客室は、部屋に入ってパッと目に飛び込んでくる森の色が印象的。木立をイメージしたアートワーク、グレーを基調にした落ち着いたインテリアは、リゾートライフを過ごすのにぴったりです。
ホテルの場所は、軽井沢の中でも美術館や滝などが点在する静かな“中軽井沢エリア”。メインの旧軽エリアよりちょっと離れて、静かな時間を過ごすのに最適なロケーションです。客室に着いたら、「軽井沢マリオットホテル」だけの特別な雰囲気やデザインをお楽しみください。
写真:安藤 美紀
地図を見るせっかくリゾートホテルに来たら、ホテルの中でも存分にリゾートライフを楽しみたいですよね。
「軽井沢マリオットホテル」の地下1Fには、フィットネスセンター・スパ・温泉施設を併設。中でもフィットネスセンターは、宿泊者なら24時間いつでも無料で利用することができます。
室内には、ライフ・フィットネスの最新の機器がズラリと揃っていますので、お好きなマシンで体を動かしましょう。使い方が分からない場合はスタッフに相談を。すぐに教えてくれますよ。
提供元:軽井沢マリオットホテル
地図を見るフィットネスセンターと同じく地下1Fにあるのが、温泉大浴場。宿泊者は午後2時から深夜12時、午前6時から午前10時の間で好きな時に入浴することができます。
目の前に滝が流れていますが、これは白糸の滝をイメージしているそう。夜になると滝はライトアップされ、幻想的な姿が見られます。
お風呂の種類は、大きめの内風呂と露天風呂。どちらのお風呂も温泉で、泉質はナトリウム−炭酸水素塩泉です。この泉質は、よく“美人の湯”と称され、お肌の皮脂を落とすクレンジング効果があります。ただし“美人の湯”だから…と、お風呂あがりにそのままでいると、お肌がデリケートな人はカサカサになる場合があります。注意しましょう。
お肌が乾燥しやすい方は、入浴後10分以内にボディーローションなど保湿剤を付けてくださいね。これでお肌の潤いがキープできます。
「軽井沢マリオットホテル」は現在のホテル棟以外に、2017年に温泉露天風呂付客室(56室)の新築棟が完成予定。2017年以降は、アップスケールホテルになり楽しみも倍増します。
ホテルの周辺は、軽井沢ゆかりの作家の文学館や、絵本や現代画家など美術館が多く点在しています。雨でも楽しめる施設が多いので、天候を気にせず軽井沢観光を楽しみましょう。
リゾート感溢れる「軽井沢マリオットホテル」を利用して、のんびりした時間を過ごしてみませんか?
この記事の関連MEMO
この記事を書いたナビゲーター
安藤 美紀
1975年愛知県生まれ。東京や埼玉に移り住み、エンジニアと二足のわらじで「新しいトキメキと癒し」を求めて飛び回っていました。現在は、フリーライターとして独立。まったりした静岡に移住しています。非日常感…
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索