緑色に輝く丼!? 指宿温泉「温たまらん丼」を“めん処 小牧庵”で召し上がれ

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緑色に輝く丼!? 指宿温泉「温たまらん丼」を“めん処 小牧庵”で召し上がれ

緑色に輝く丼!? 指宿温泉「温たまらん丼」を“めん処 小牧庵”で召し上がれ

更新日:2016/09/15 14:29

岡本 大樹のプロフィール写真 岡本 大樹 原付旅人、アマチュア自然フォトグラファー

鹿児島県の南部、薩摩半島に位置する指宿(いぶすき)。自然に恵まれ海の幸も山の幸も豊富なこの指宿で生まれたご当地グルメ、それが「温たまらん丼」です。2016年9月現在、温たまらん丼を提供しているお店は17店舗ありますが、今回はその中でも特に見た目からすでに、たまらん!となる“めん処 小牧庵”のものをご紹介します。

温たまらん丼ってどんな丼?

温たまらん丼ってどんな丼?

写真:岡本 大樹

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まず、温たまらん丼についてご説明させていただきます。名前を見ていただければ大体察しはつくかと思いますが、簡単に言えば「温泉卵を使った、たまらなく美味しい丼」ということです。

しかし、ただの温泉卵ではありません。指宿は砂蒸し温泉というとても珍しい入浴法で知られ、温泉大国の鹿児島の中でも特に人気のある温泉地。なんとこの温たまらん丼の温泉卵は単なる熱湯ではなく、砂蒸し温泉の源泉を使って作られているのです。さらに、その卵自体も指宿市の山川(やまがわ)という場所の養鶏場で育てられた特別な「さつま芋卵」を使用しているというこだわりっぷりです。

これが「めん処 小牧庵」の温たまらん丼!

これが「めん処 小牧庵」の温たまらん丼!

写真:岡本 大樹

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では、温たまらん丼とはどんな見た目の丼なのでしょうか。17ある取扱店ではそれぞれ独自に開発された丼が提供されています。鹿児島の黒豚を使用していたり、海鮮をふんだんに使った「卵(たま)て箱丼」なんてものもあります。

しかし、この小牧庵の温たまらん丼は、まず見た目の色からして独特なのが伝わってきます。この写真は提供された瞬間のものですが、明らかにこのお店の温たまらん丼の特色を隠しきれていませんね…笑

緑色の丼…その正体は?

緑色の丼…その正体は?

写真:岡本 大樹

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蓋を開けると登場するのが、緑色に輝くたまらんビジュアルの丼です。こんな緑の丼は他のどこでも見たことがありません。パッとこれを見て何が使われているかわかるでしょうか。

正解は「オクラ」です。鹿児島県指宿はオクラの名産地でもあり、このお店でも地元産のオクラがふんだんに使われています。しかし、これほど丼いっぱいにしなくてもいいとは思うのですが…笑

オクラの絨毯の上に載っているのはもちろん砂蒸し温泉卵、そして自家製のオクラの醤油漬けまでもが載せられています。地元産の新鮮な食材が丼を彩っており、もちろん美味しい一品なのですが、見た目のインパクトに反してかなりスッキリとした味なので、ペロッと食べてしまうと思いますよ。

注意していただきたいのは、この温たまらん丼はオクラの旬である夏から秋にかけての季節限定という点です。2016年は10月下旬くらいまでの提供となるそうですので、お早めに行ってくださいね。

めん処としてももちろん一流

めん処としてももちろん一流

写真:岡本 大樹

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またこちらのお店はもともとはめん処であり、とても珍しい「小牧そば」というメニューが存在します。温たまらん丼とミニ蕎麦のセットもありますが、可能であればぜひ「小牧そば」を食べてみてください。

小牧そばというのがどんなメニューかというと、こちらの写真なのですが、見慣れないものがついてきていますね。蕎麦自体は一般的なざるそばとそこまで違いはありませんが、その隣には温かいお味噌汁のようなもの、そして二種類の薬味。これはどう食べるのでしょうか。

味噌ダシをかけて食べる蕎麦

味噌ダシをかけて食べる蕎麦

写真:岡本 大樹

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小牧そばはまず蕎麦を器にとり、そこに温かいお味噌汁をかけ、さらにその上に薬味を載せていただくというスタイルなのです。もちろんお味噌汁にもこだわりがあります。ダシは燻製された鯖でとられているのです。味はもちろん香りもしっかりとした鯖ダシはお蕎麦との相性も抜群。

そして、薬味ですがネギはそれほど珍しいものではありませんが、もう一つはなんとみかんの皮。鯖ダシの香りが少し強くて苦手だという方でも、柑橘のさわやかさでスッキリと味わえると思うので、こちらもお試しくださいね。

指宿の自然が生んだご当地グルメ

“めん処 小牧庵”で食べることができる、温たまらん丼と小牧そば。少し変わったメニューだと思われるかもしれませんが、どちらも指宿の自然の幸を活かすために工夫が凝らされた料理なのです。また、シーズンにはこちらも珍しい菜の花丼を食べることもできますよ。

指宿には温たまらん丼を提供しているお店が多くあるので、いろいろと違いを楽しむのもいいと思いますが、こちらの丼は確実に食べることをオススメします。ぜひ指宿でたまらん!丼を味わってみてください。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2016/07/12 訪問

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