写真:沢木 慎太郎
地図を見る美しい青い海と、サラサラの白いパウダーサンドが楽しめる「サメット島」。タイの首都バンコクからバスで約3時間、1000円ほどの料金で行くことができるタイの秘島です。
「サメット島」を代表するビーチが、ご覧の「サイケオ・ビーチ」。サメット島で最大のビーチで、最もにぎやかなエリア。コバルトブルーの海と、白い砂がまぶしい絶景のビーチが広がっています。
サメット島は、コンビニのセブンイレブンが2件しかない小さな島ですが、「サイケオ・ビーチ」は屋台やお土産店が多く、観光拠点としてたいへん便利。「サメット島は、初めて」という方に、ぜひとも訪れていただきたいビーチです。
何よりもアクセスがバツグンにいい!サメット島の玄関口となる「ナダン港」から約1キロの距離にあり、港から歩いて15分ほどで「サイケオ・ビーチ」に。荷物が少ないようでしたら、ビーチまで歩いて行ってしまいましょう。サメット島を移動する小型バス(ソンテウ)の料金はかなり高い!
写真:沢木 慎太郎
地図を見る観光客でにぎわう「サイケオ・ビーチ」ですが、ビーチが広いので、それほど混雑した感じはしません。夏の湘南海岸、もしくは伊豆の白浜と比べようがないくらいに、快適ですっきり!
沖合には美しい爽やかなコバルトブルーの海。ビーチを洗う波は透明感に満ち、たいへん美しい。そして、白い砂がまぶしい遠浅のビーチ。サラサラの白いパウダーサンドは柔らかく、キュッと可愛い音を奏でる“鳴き砂”。
ビーチに沿って多くのレストランが並んでいるのですが、数多くのビーチマットがあるので、一日中、スヤスヤとお昼寝といった過ごし方もできます。
写真:沢木 慎太郎
地図を見る透明感バツグンの海!沖合に、パラセイリングが小さく見えますが、サメット島の中でも「サイケオ・ビーチ」は、マリンスポーツのメッカ。バナナボートやウォータースキー、カヤック、ウィンドサーフィン、ウェイクボード、シーウォーカーなどマリンスポーツが充実。アクティブに過ごしたい方にもおすすめのビーチです。
「サイケオ・ビーチ」には、ヴィラタイプの部屋が集まる3つ星ホテル「サイケーオ ビーチ リゾート (Sai Kaew Beach Resort)」といった人気のホテルや、3000円〜6000円ほどで泊まれるバンガローやヴィラ、ゲストハウスも多く建ち並び、ハイシーズンをはずせば予約なしでも朝早い時間帯であれば宿泊施設が見つかる便利なエリア。バンコクへの観光旅行で、ついでにふらふらとサメット島へ個人旅行で遊びに行っても、何とかなることが多い。
写真:沢木 慎太郎
地図を見るタイで人気のビーチリゾート「プーケット」や「クラビ」のビーチに比べて、タイ人のカップルや家族連れを多く見かけるのも、サメット島「サイケオ・ビーチ」の特色。週末を利用してバンコクから遊びに来るタイ人が多く、波と遊ぶタイ人の子どもたちを見ると、心がなごみます。
写真:沢木 慎太郎
地図を見る夜遊び・ナイトライフが充実しているのも、「サイケオ・ビーチ」の魅力。穏やかに日が暮れて、夜のとばりが下りると、鳴き砂のビーチには素朴なプラスチックのテーブルやイスが並び、オン・ザ・ビーチレストランに早変わり。
ろうそくが揺れるテーブルで、静かな夜の波音を聞きながら味わうシーフード料理は絶品です。軽やかな生演奏がビーチに流れ、タイ人男性が汗を光らせて踊るファイアーダンスも楽しい!
手つかずの自然が多く残る「サメット島」。夜は静かで素敵だけど、なんとなく手持ちぶさた、という方に、ぜひおすすめのビーチが「サイケオ・ビーチ」です。
一日中、何にもしないでビーチで過ごしたい方や、マリンスポーツやシュノーケリングなどアクティブに過ごしたい方にも、おすすめなのが「サイケオ・ビーチ」。
ビーチでは、シュノーケリングツアーやダイビングツアー、フィッシングツアーなども申し込むことができ、サメット島周辺の離島を巡るのも楽しい。
なお、「サメット島」での観光ツアーのポイントや、おすすめのバンガロー&ホテルなどについては別途、記事にまとめていますので、ご興味のある方はリンクからのぞいてみて下さい。
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(2023/12/7更新)
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