光のシャワーが降り注ぐ新温泉施設!鹿児島出水ひかりの郷

| 鹿児島県

| 旅の専門家がお届けするオリジナル旅行ガイドメディア

光のシャワーが降り注ぐ新温泉施設!鹿児島出水ひかりの郷

光のシャワーが降り注ぐ新温泉施設!鹿児島出水ひかりの郷

更新日:2016/08/09 16:43

六三四のプロフィール写真 六三四 日本旅のペンクラブ会員、4つ星温泉ソムリエ、温泉フリーライター

鹿児島県出水市(いずみし)高尾野町(たかおのちょう)。出水市は熊本との県境に位置し、ツルの渡来地と武家屋敷の町として知られています。また山間部には1700年代に開発された湯川内温泉や白木川内温泉といった歴史ある温泉、東西約12km、南北約8kmの出水平野にも温泉が点在する『いで湯の町』でもあります。その出水市に2016年8月、これまでの出水温泉とは一線を画する温泉がオープンし注目をあつめています。

高尾野の山間部に突如現れる絵画のような風景

高尾野の山間部に突如現れる絵画のような風景

写真:六三四

地図を見る

肥薩オレンジ鉄道高尾野駅から国道504号を経由し出水市高尾野町郊外へ。長閑な田舎の風景が広がる山間部に今回ご紹介する「ひかりの郷」はあります。「ひかりの郷」は高齢者の福祉増進や農村部の活性化を目指し作られた施設で、公衆衛生向上の観点から温泉も掘削。当初、一般入浴開放は計画には無かったそうですが、地域貢献という事を考え、立ち寄り湯としても営業を行う事になったそうです。

まず「ひかりの郷」に着いて驚くのが絵画のような景色。一歩踏み入れるとそれまでの山間部とは別世界の光景が広がります。しかしどこか懐かしい気持ちさえも覚える不思議な空間。敷地内の電線は全て埋設し、自然本来の景観づくりへのこだわりが訪れる人の心に癒しの瞬間を与えてくれます。

館内もその名の通り光に溢れる!

館内もその名の通り光に溢れる!

写真:六三四

地図を見る

芝生の緑が鮮やかな敷地にガラス張りの外観。入浴設備と食事、休憩スペースが設けられた館内は四方から光が差し込みます。天井は高く開放的な広がりを見せ、木材をふんだんに使用した温かみのあるつくり。随所に遊び心も感じさせる設計に思わず笑みがこぼれます。

カフェテリア風の食事スペースに、一枚もののカウンターテーブルが置かれたバー。畳の休憩室との仕切りや境はなく、伸びるような広さを感じさせる館内には、暗さや閉塞感といったネガティブなイメージはどこにもありません。全てに光が降り注ぐまさに「ひかりの郷」は癒しの空間です。

浴場にも光のシャワーが降り注ぐ!

浴場にも光のシャワーが降り注ぐ!

写真:六三四

地図を見る

「ひかりの郷」の入浴施設は形状の異なる男女別の浴場がひとつずつ。仕切り以外は全面ガラス戸で、浴場いっぱいに光のシャワーが降り注ぎます。レンガを使用し、鏡上部にLED照明が仕込まれた明るいシャワー付洗い場。浴槽は2つで内湯浴槽と露天風呂のみ。男性用のサウナを除くと気泡や電気といった機能浴はありません。シンプルな浴場設計ですが、浴槽や床、壁、天井にいたるまでこだわりぬいた材質の良さがリゾート感や高級感を演出しています。

かけ流しのメロウな湯で癒しのひととき

かけ流しのメロウな湯で癒しのひととき

写真:六三四

地図を見る

2つの浴槽に注がれる湯はうっすらと色づく重曹主成分の単純温泉。pH7.8、弱アルカリ性のやわらかな美人湯がかけ流し。体全体をやさしく包みこんでくれるメロウな湯は、女性でなくともうっとりとした気持ちにさせてくれます。上質で贅沢な時間がゆっくりと流れていく「ひかりの郷」。出水に訪れる際、ぜひとも足を運んでもらいたい温泉です。

【源泉名】ひかりの郷温泉
【施設名】ひかりの郷
【住 所】鹿児島県出水市高尾野町大久保5589-3
【泉 質】単純温泉
【適応症】自律神経不安定症、不眠症、うつ状態など

ひかりの郷おわりに

「ひかりの郷」がある高尾野町大久保は山間部の農村地帯ですので、行かれる際はグーグルマップなどで提供している最新のナビを推奨いたします。施設近くにある民間観光案内所「山ん神」を目指すといいかもしれません。

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2016/08/03 訪問

- PR -

条件を指定して検索

トラベルjp<たびねす>

トップページへ戻る

トラベルjpで一緒に働きませんか? 旅行ガイド編集部では運用サポートスタッフを募集中です!

- PR -

旅行ナビゲーター(在宅ライター)募集中!
この記事に関するお問い合わせ