何と!ヨーロッパの真ん中、海のないミュンヘンでサーフィン!?

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何と!ヨーロッパの真ん中、海のないミュンヘンでサーフィン!?

何と!ヨーロッパの真ん中、海のないミュンヘンでサーフィン!?

更新日:2016/08/22 12:29

吉野 友梨のプロフィール写真 吉野 友梨 トラベルライター

ドイツ南部、バイエルン州、ミュンヘン。ヨーロッパの内陸部に位置し、海は影も形もありません。そんな場所にこのスポットがあり、他ではあまり見ることのできない珍しいものを見ることができます。

海もないのに、ミュンヘンの街中をサーフボードを抱えて歩く人たちがいます。彼らは一体どこでサーフィンをするというのでしょうか!?

海がないのにサーフィンができる!?

海がないのにサーフィンができる!?

写真:吉野 友梨

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ミュンヘン中央駅から100番のバスに乗り、national-museumで下車し、プリンツレゲンテン通りを西に向かって歩いていくと、イギリス庭園という広大な公園があります。入り口付近の橋の上には人が集まって、下をのぞきこんでいます。彼らが何をそんなに熱心に見ているのかというと・・・。

何と!川でサーフィンをする人がいるのです!川幅は10mを超え、白波が立つその川は、川というには荒々しい流れですが、サーフィンにはおあつらえ向きのいい波がたっています。その川をウェットスーツを着たサーファーが行ったり来たり、サーフィンを楽しんでいます。皆、なかなかの腕前です。なぜこんな街中でサーフィンをする人がいるのでしょうか?

有名な観光スポット&極上のサーフスポット!

有名な観光スポット&極上のサーフスポット!

写真:吉野 友梨

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この川はアイスバッハといい、近くを流れるイーザル川の支流です。常に人工の波が起きており、海のないこの街で、絶好のサーフスポットになっています。わざわざ海に出かけていく必要もなく、労せずして街中でリバーサーフィンを楽しむことができます。ヨーロッパの真ん中にありながら、サーフィンができるという珍しい光景です。アイスバッハとは氷の川という意味で、その名の通り、夏でも水はかなり冷たいのですが、冬になっても、雪が降っても、寒さに負けずサーフィンをする人もいます。

よそではあまり見られない光景に観光客も集まってきて、ちょっとした観光名所になっています。逆巻く流れを過ぎると穏やかな流れに変わり、川幅も狭くすぐ岸に上がれるため、ある程度の技量は必要ではありますが、川で気軽にサーフィンを楽しむことができるのです。

市民のくつろぎスポット、イギリス庭園

市民のくつろぎスポット、イギリス庭園

写真:吉野 友梨

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サーフィン見物を楽しむとともに、併せてイギリス庭園を楽しむというのもいいかもしれません。緑の小道を抜けると、ニューヨークのセントラルパークよりも広いという、1789年に造られた958haもの広さがある大庭園が広がります。

アイスバッハからさほど遠くない庭園内に、ミュンヘン・オリンピックの開催記念として、茶室と日本庭園が造られ、茶会などが定期的に行われています。イギリス庭園の中にはいくつかビアガーデンがあるので、よく晴れた気持ちのいい季節にちょっと一杯、というのはいかがでしょうか?

広い庭園には天気が良い日に多くの市民が訪れます。観光名所であるとともに市民の憩いのスポットでもあるのです。観光の合間にドイツ名物、屋台のソーセージを買い込んで、ミュンヘンっ子たちに混じって、ピクニック気分を楽しむというのもありですね。

おわりに

いかがでしたか?もちろん、眺めるだけでも楽しい経験ですが、腕に自信があり、変わったところでサーフィンがしてみたい、という方は試してみてはいかがでしょうか?滅多にない珍しい体験ができること請け合いです!

ミュンヘン中央駅から100番のバスに乗り、National-museum下車。徒歩2分。

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/05/03 訪問

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