中国の故事の理想郷とされる桃源郷とも呼ばれる「桃の里・一宮」。
その一宮で50年以上有機栽培・低農薬を心掛けて桃を栽培している中西農園。白鳳やあかつき、白桃など数種類の桃の他、ジャムやコンポートなどの加工品も作っています。
中西農園が併設の「ピーチカフェなかにし」で7〜8月の間に提供している、朝採れの桃を使った「麗しの夏パフェ」(1000円)。その時一番美味しい桃を丸ごと使ったダイナミックなパフェ。トップにもグラスの中にも桃がぎっしり入っていてまさに桃尽くし。ちなみにこの日の桃は固めの品種「一宮白桃」でした。桃がなくなり次第終了なので予約がおすすめです。
笛吹川沿いに建つ「CAFE&RESTAURANT TRANQUIL(トランクウィル)」。2014年11月22日のオープン以来、センス溢れるお料理やデザート、そして厳選されたワインを提供している注目のレストランです。1300〜1400円でいただけるサラダとドリンクがついたパスタやカレーのランチセットは味はもちろん、盛り付けの美しさにも定評があります。
デザートメニューも豊富でケーキやアイスクリームなどの他、季節ごとのパフェを出していますが夏はもちろん桃。自家農園で栽培された「一葉(いちよう)」という品種を使った、美しい桃のパフェ(1100円)をいただくことができます。フレッシュな桃と自家製グラノーラや桃のコンポート、アイスなどを美しく盛り付けたパフェは目でも楽しめます。
農業生産法人ピーチ専科ヤマシタが夏の間営業する果樹Cafe「桃の家ラ・ペスカ」。期間中はここでいただける桃を使ったスイーツやドリンクを求めて連日多くの人で賑わいます。
看板メニューともいえる桃のパフェ「ピーチジュエル」(950円)は皮と実の間が一番美味しいといわれる桃を存分に味わえるよう、皮つきのまま大きめにカットし提供されます。ジュエルという名にふさわしく、きらきらと輝くようなパフェは食べるのがもったいなくなるほど美しい!パフェの他にも桃のサンドイッチやスムージー、プリンやケーキなど桃好きにはたまらないメニューが勢ぞろい!何度でも足を運びたくなります。
「桃の家ラ・ペスカ」には併設のジェラートショップがあり、常時6〜8種類の桃のジェラートを味わうことができます。山根白桃・黄金桃・ホワイトピーチ・夏かんろ・大和などあまりなじみのない珍しい品種の桃は、ジェラートに姿を変えても驚くほど味の特徴がよく出ています。それぞれの酸味や甘み、香りを楽しみながら食べ比べてみてはいかがでしょうか。
それぞれのお店ごとに特徴のある桃のパフェ。ワイナリー巡りや観光と組み合わせて、今しかできない贅沢な桃パフェの食べ比べを楽しんでみては?
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(2023/11/29更新)
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