神秘的!圧倒的存在感に息をのむ熊本阿蘇の「高森殿の杉」

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神秘的!圧倒的存在感に息をのむ熊本阿蘇の「高森殿の杉」

神秘的!圧倒的存在感に息をのむ熊本阿蘇の「高森殿の杉」

更新日:2016/08/16 15:55

古川 和美のプロフィール写真 古川 和美 温泉ソムリエマスター、神社検定1級

阿蘇の奥座敷とも呼ばれる高森町。そこに今注目のスポット「高杉殿の杉」があります。樹齢400年を超える杉は、幹の太さはもちろん、まるで生きてるかのような四方八方に伸びた枝が今にも動きだしそうなほどリアル。間近でみるとその圧倒的な存在感と、その神秘的で荘厳な空間にしばし時間がとまったような感覚に陥ります。

樹齢400年超えの大杉は圧巻!

樹齢400年超えの大杉は圧巻!

写真:古川 和美

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阿蘇外輪に位置する高森町は、阿蘇の奥座敷ともいわれる人口7000人の小さな町です。そんな高森町で最近注目を集めているのが「高森殿の杉」。読み方は「たかもりどん」と呼びます。

もともとこのあたりは、高森城主や家来が島津藩との戦で敗れ自害し、お墓があったようですが今は別の場所に移り、そんな形跡が見られないほどのどかな牧草地帯があたり一面広がっています。そこでは牧野組合(ぼくやくみあい)で管理されている、あかうしたちが、のんびり寝そべったり草を食べたりするのどかな光景も楽しめます。

そんな中、この高杉殿の杉がある一角だけは、その場だけ次元の違うような神秘的で荘厳、そして凛とした空気感に包まれています。

近くに立つとその大きさに圧倒!

近くに立つとその大きさに圧倒!

写真:古川 和美

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そんなまるでジブリ映画にでも出てきそうな、今にも動きだしそうな不思議な枝分かれした大杉は樹齢400年超えとか。杉は2本がまるで夫婦のように佇んでいますが、1本は写真のように、枝がまるで生きているかのようにあちこちに伸びて特徴的な形となっています。幹回りも10m以上という太さは迫力そのものです。

以前は柵がなかったようですが、現在はぐるりと柵で囲まれています。
なので、残念ながら自由に触ったりはできないのですがご安心を。この写真のほうの杉の一部のみ、柵が途切れるところがあり、そこで触ることができるようになっています。

人が入った写真をいっしょに撮りたくても、あまりの大きさにフレームに収まりきらないほどで、その対比に驚くことでしょう。

アクセスは?

アクセスは?

写真:古川 和美

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さて、こちらの場所は車でないと難しい立地にあります。熊本方面からだと325号線を高千穂方面に向かい、途中265号線の「高森町村山」の交差点脇の道から入ります。入口には案内版が出ていますが、小さいので見過ごさないよう気をつけましょう!

そしてその入口から坂道を車で登ること約5分、「高杉殿の杉」と書かれた看板が右手に見えます。一番近い駐車場がこちらの「高森殿の杉 入口」と書かれた看板がたてかけられた駐車場。向かいに7台ほど停められる駐車場がありますので、ここが一番最短ルートとなります。

家畜伝染病予防のため、殺菌用のマットと手を消毒するアルコールが入口に用意されているので、しっかり行きも帰りも除菌をお忘れなく。

眼下に臨む雄大な南阿蘇の景色

眼下に臨む雄大な南阿蘇の景色

写真:古川 和美

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さて、肝心の高杉殿の杉まではこの駐車場からさらに坂道を歩いて登った場所にあります。約5分ほどですが歩きやすい靴が望ましいでしょう。高杉殿の杉は途中左手に下ったところにありますが、特に看板など出ていないので、注意しないとそのまま真っ直ぐ登っていってしまいますので、左手に注意しておいてください。

また、途中道の至るところに牛のふんがあります。踏まないよう足元にも注意しながら登りましょう。タイミングによっては、すぐ側でのんびり草を食べたり寝そべったりした、あか牛の姿を間近で見ることもできます。

そして帰りの道からは、雄大な南阿蘇の町並みが一望できます。青い空と青々とした草原の緑とのコントラストがとっても綺麗です。

事前にチェックするなら

入口がよくわからない、事前に調べていきたい・・などの人には、高森町観光役場でいろいろ情報を聞いてからがいいかもしれません。MAPはもちろん、地元に詳しいスタッフの方が丁寧に教えてくれますよ。

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2016/08/10 訪問

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