都心からスグ!穴場海水浴スポット「千葉南房総・仁右衛門島」の魅力

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都心からスグ!穴場海水浴スポット「千葉南房総・仁右衛門島」の魅力

都心からスグ!穴場海水浴スポット「千葉南房総・仁右衛門島」の魅力

更新日:2017/11/21 10:20

Nami Kitaのプロフィール写真 Nami Kita 温泉ソムリエ

都心からは短時間で数々の海水浴場にアクセス可能ですが、水が汚れていたり混雑していたりと、ゆっくり過ごせる場所が少ないのが現状。喧噪から離れてゆっくりと海を楽しみたい人、また綺麗な海でシュノーケリングや磯遊びを楽しみたいという人にもってこいなのが千葉県指定名勝の「仁右衛門島」です。新日本百景の地に選ばれており、島内の散策や手漕ぎの渡し船から眺める景色などここでしか味わえない魅力が沢山あります。

南房総の海に浮かぶ!小さな島

南房総の海に浮かぶ!小さな島

写真:Nami Kita

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仁右衛門島への唯一の交通手段である渡し船が行き来する渡船場は、JR内房線太海駅より徒歩12分の風情溢れる漁師町に存在します。

周辺には地元っ子たちが釣りを楽しんだり、漁師たちが魚網を編んでいる姿も。良心的な価格で泊まれるアットホームな民宿が立ち並び、夏場はファミリーの姿を多く見かけます。船着き場から海をのぞき込めば小さなソラスズメらしき青い綺麗な魚たちの群れ。渡船場からは手漕ぎの船をモーター付きのボートがひく形でおよそ5分で到着します。到着後はチケットをみせて入島すれば、テントを広げてピクニックを楽しむファミリーや、岩場から海に飛び込んだり、磯遊びを楽しむ子供たちの姿を目にすることができるでしょう。

3万平方メートル程の島内に砂浜が広がる海水浴場はありませんが、渡船場から徒歩圏内には海の家やオシャレなカフェが立ち並ぶ黒砂のビーチ「太海海岸」もあるので、1日で磯と砂浜をダブルで楽しむことができてしまうのも魅力の一つです。

島内散策に出かけよう!

島内散策に出かけよう!

写真:Nami Kita

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仁右衛門島内にはちょっと気になるスポットが沢山。ゆっくり歩いても30〜40分で巡ることができてしまうので、ビーチサンダルをひっかけ気軽に島内散策に出かけましょう。高台から眺める磯や、対岸の渡船場の風景も絵になりますし、日蓮聖人ゆかりの場所や昔、源頼朝が姿を隠した洞穴など興味深いスポットが点在しています。あたりを歩いていると松尾芭蕉をはじめとした数々の歌碑が建てられているのにも趣を感じることができます。

ここ仁右衛門島の由来は他でもない島主の「平野仁右衛門」ですが、実際に生活している住居の敷地内を見学できるのも面白いポイント。宝永元年に建て直されたと言われる建物には、南天や桑など様々な木材が使用されており、その造りからも長い歴史を感じることができます。

合わせてお得に楽しめる!「太海フラワーセンター」

合わせてお得に楽しめる!「太海フラワーセンター」

写真:Nami Kita

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昔は営業していた食堂ですが、現在は休業中となっている為島内には食事をとる場所がありません。食材を持ち込んだり、バーベキューの道具を持ち込む人も多く目にしますが、近場でオススメしたいのが島対岸の渡船場より徒歩5分ほどのところにある「太海フラワーセンター」内レストランで提供している「波太丼」。あわび、さざえ、あじ等目の前の海で獲れた新鮮な海の幸をふんだんに使った海鮮丼です。テレビ番組「アド街ック天国」でも紹介された目玉商品。オーシャンビューのレストランで海水浴帰りに頂くと、より美味しく感じること間違いなし!

同センター内では季節の花々や、犬猫と触れ合えるコーナー、海をのぞむ釣り堀など数々のアトラクションが存在します。仁右衛門島の入島料と抱き合わせでお得なチケットが販売されているので是非駐車場のスタッフに声をかけてみて。

絶好の磯遊びポイント!

絶好の磯遊びポイント!

写真:Nami Kita

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仁右衛門島をぐるっと取り囲む岩場では、ハゼ・ヤドカリの他、運が良ければ大きなワタリガニやタコなどの姿も見ることが出来、子供たちも大喜びすること請け合いです。

島内にある順路の看板を追って、日蓮聖人が朝日を拝んだとされるスポットの眼下は特に入り組んだ岩場となっており、数々の水中生物を発見することができます。岩場は滑りやすいところもあるので水中用ソックスや地下足袋などを持参するのがオススメ。小さな子供も浮き輪でプカプカと楽しむことができますが、地形によって波が打ち付けるところもあるので大人の方は目を離さないようにしましょう。

小さな水槽を持ち込んで、自分だけの水族館を作ってみるのも楽しみの一つ。ただし、海の生物を観察した後は自然に還すことを忘れずに。ウニ・アワビ・サザエなどの許可ない採取は禁止されています。

自然溢れる仁右衛門島で特別な発見を!

仁右衛門島では釣りやシュノーケリングなど、海での楽しみがメインとなりますが、陸上にも季節ごとの花が咲き乱れるなど、発見が沢山あります。

現段階で知名度こそ高くはありませんが、水の綺麗さやぎゅっと詰まった数々の見どころに目をつけ、今ではツアーを企画している旅行会社も出てきているようです。この夏は、家族や友人たちと手漕ぎ船に乗って、一味違った海水浴を体験してみてはいかがでしょうか。

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2016/08/11−2016/08/12 訪問

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