「ホテルAZ 福岡篠栗店」は、博多駅からJR福北ゆたか線で18分、門松駅から500メートルの距離にあります。篠栗町は、古くから霊場として栄え、白装束に身を包んだ巡礼者を見かけることができる歴史のある町です。近年では福岡市に通勤する人が多いベッドタウンでもあります。
福岡市の人からすると、篠栗町と聞けば市外だし郊外で遠いという感覚を持つのですが、関東・関西から来る人にすれば、福岡市の中心地博多駅から電車で18分なら近いという感覚ですよね。それでいて食事つきで福岡市内のビジネスホテルよりかなり料金が安いのなら選ばない手はないですよね。
当ホテルの宿泊客は、平日はビジネスマンや近隣の工事関係者のグループで連泊が多いのですが、週末はスポーツ大会の参加者や福岡市内のヤフオクドームでの野球観戦やマリンメッセなどのイベント会場で行われるミュージシャンのコンサートに行く人が泊まることも多いです。
立地の良さもさることながら、「ホテルAZ 福岡篠栗店」の最大のメリットはなんといっても料金の安さです。グループ企業のファミレスのノウハウを生かした直営のレストランで朝食はもちろん無料、夕食つきのプランでもシングルで5,810円(2016.8/.12現在)という驚きの安さです。しかも、平日や週末、繁忙期に関わりなく年中同一料金の設定ですのでいつでも安心して泊まれます。連泊もしやすいビジネスホテルです。
「ホテルAZ 福岡篠栗店」の部屋は全部で198室。シングルが中心ですが、ダブルとツインもあります。シングルの部屋は広いというわけではありませんが、コンパクトにデスクなどがまとめられており、一人で過ごすには十分で落ち着ける空間になっています。
全室にLANケーブルが備えられており、インターネットが利用できます。また、フロントでWi-Fiのルーター貸し出しも行っています。
また、ホテル内にはフロントの横に100円ショップコーナーがあります。道路をはさんで目の前にコンビニはありますが、ちょっとした旅行に必要な品の忘れ物などを購入するのに便利です。さらに、コインランドリーも完備していますので、連泊の宿泊客には便利です。
「ホテルAZ 福岡篠栗店」の最大のメリットは、なんといってもホテル内で朝食はもとより夕食も食べられることです。無料の朝食は1Fのレストランでバイキング形式、和食・洋食のメニューが十分にあります。
夕食も1Fレストランでバイキング形式の和洋中の食べ放題メニューです。レストランの席数は100席以上あり、混雑時でも席がとれないということはなく、ゆったりと食事ができます。夕食つきのプランは驚きの安さでとても人気です。プラス1000円弱でビールなどの酒類やソフトドリンクが飲み放題になります。小皿でたくさんのメニューを少しずつつまみにできるのは、お酒好きにはたまらないですね。
当ホテルの経営母体はファミレス「ジョイフル」などの飲食業を手がけていますので、直営レストランのスタッフのサービスなどにも飲食業のノウハウが生かされています。
昼間は観光やビジネスで忙しく過ごし、ホテルに着いてからは翌日の観光やビジネスのためにゆっくり過ごしたいという人には、ホテルから外出しないで夕食もできる宿泊プランはうれしいですね。
「ホテルAZ 福岡篠栗店」の周辺観光としては南蔵院が最初にあげられます。篠栗四国霊場88ヵ所の総本寺であり、青銅でできた大きさ世界一の釈迦涅槃像(ねはんぞう)があります。この横になったお釈迦さまの巨大な足の裏には仏足という紋様が刻まれています。参拝者がこの紋様の上に、落ちないように硬貨を載せたりしています。
また、南蔵院は以前に住職が宝くじで1等1億3千万を当て、その他にも高額賞金を当てたことが話題となり、そのご利益にあやかろうと多くの宝くじ愛好者が参拝しています。
周辺観光ではもうひとつ、米の山展望台がおすすめです。福岡県内でも有数の夜景の名所として知られています。標高600メートル程度の山ですが、展望広場には広い駐車場があり、福岡市内の夜景が車の中からも見ることができます。県内でもトップクラスの夜景が楽しめます。
福岡の中心地から電車や車で20分程度の近さにある「ホテルAZ 福岡篠栗店」は、都心部のビジネスホテルと比較すると料金はかなり安いです。しかも、朝食だけではなく夕食もついた宿泊プランはまさに高コスパといえます。
都心部から20分程度なら、当ホテルを拠点にして篠栗町周辺や福岡市内を観光するというのも十分ありですね。この料金なら数泊の連泊もしやすくなりますし、福岡観光を目いっぱい楽しみたい人におすすめのビジネスホテルです。
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(2024/12/13更新)
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