子連れ向きビーチ!伊豆“下田っ子”も通う「鍋田浜海水浴場」

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子連れ向きビーチ!伊豆“下田っ子”も通う「鍋田浜海水浴場」

子連れ向きビーチ!伊豆“下田っ子”も通う「鍋田浜海水浴場」

更新日:2018/01/09 18:55

藤 ともみのプロフィール写真 藤 ともみ 「子連レジャー通リスト」、主婦メディア企画運営・提携ライター、元編集者

上水質ビーチの宝庫である静岡県は伊豆下田。その中の一つ「鍋田浜海水浴場」は波がほとんどなく、小さな子どもも遊ばせやすい快適ビーチです。コンパクトな海水浴場なのでほんのり穴場的雰囲気も満喫でき、海で泳ぐだけでなく川遊びや磯遊びの要素も楽しめるので時間が経つのもあっという間!その楽しさやビーチ施設、駐車場の有無についてをご案内します。

地元の子の遊び場「鍋田浜海水浴場」

地元の子の遊び場「鍋田浜海水浴場」

写真:藤 ともみ

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「鍋田浜(なべたはま)海水浴場」は、伊豆下田の中で最も下田市街地に近いとされている海水浴場です。下田駅方面から車で国道136号線を進むと小さな看板が出てきますが、進む道幅が狭いため注意していても入口を見落としてしまうかもしれません。大通りに面しておらず小規模なので決してメジャーとはいえませんが、それがかえって穴場感を彷彿とさせます。

ここは地元の子供たちが通うホームビーチのような存在で、夏には下田っ子たちが海遊びに集まり、冬には砂浜でキャッチボール。「地元のことは地元に聞くのが一番」というように、住人目線で選ばれるということは、「鍋田浜」が子供にとって楽しいビーチである証です。浜の全長は130mで奥行き50メートル、浜の両サイドがせり出す小さな入り江のため波がほとんどない穏やかな遠浅。サーフィンエリアがないことも、子どもにとっては安心ポイントのひとつですね。

泳ぐだけじゃない!磯や川遊びなどバリエ豊富!

泳ぐだけじゃない!磯や川遊びなどバリエ豊富!

写真:藤 ともみ

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海面に揺られるだけでも楽しい海水浴。でも「鍋田浜海水浴場」には、やわらかい砂浜の奥側に岩の横道が伸びており、ゴツゴツの岩場でカニを探すなど磯遊びが楽しめます。海水浴場の入り口には小川が流れているので、小魚を追ったり、網で捕まえることもできますよ。

コンパクトなビーチの中に、磯と川の遊びバリエーションがミックスされているので遊びが尽きません!砂もきれいな方なので、網や水槽、シュノーケリンググッズだけでなく小さい子連れは砂遊び道具もお忘れなく。

防波堤があります

防波堤があります

写真:藤 ともみ

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「鍋田浜海水浴場」には小さな防波堤があり、太陽の光の加減のせいか、この位置からの海はよりエメラルドグリーンに映りとてもキレイ。ここのビーチが2016年7月スタートのテレビドラマ「時をかける少女」の第2話ロケ地に起用されていたのも頷けます。

夏にはこの防波堤から海に向かって飛び込みをする人がいて、防波堤上をダッシュしてジャンプしたり、中には回転して飛び込む姿も。すぐ脇に「浅いため飛び込みは禁止」との警告板はあるのですが、地元の子供や観光客など自己責任でジャンプする姿は頻繁。防波堤周辺の水深を入念にチェックし、安全確認を怠らぬよう心がけたいものです。潮の満ち引きによって同じ場所でも水深が変化するため、要注意ですよ。

トイレやシャワーや海の家は?

トイレやシャワーや海の家は?

写真:藤 ともみ

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海水浴に訪れる際、気になるのがトイレやシャワー、飲食関係。コンパクトな海水浴場なので施設関係もシンプルですが、砂浜に公衆トイレと無料の冷水シャワーがあり、大人の目が届く位置にあるのが便利。立ち並ぶような海の家の光景は確認できませんが夏は流れる小川の先に1店、軽食や飲み物、かき氷などを扱う小さな売店がオープンしています。ささやかなビーチグッズもありますが、種類が豊富とはいえないので飲食物ふくめ自分でしっかり支度していくのがおすすめです。

ビーチには日陰となる場所はほぼないので、海水浴客は自前のポップアップテント持参で居場所を確保していますが、有料のビーチパラソルもレンタルされています。もし磯遊びメインならば砂浜ではなく岩場の方を拠点に選ぶと、多少直射日光を避けられる時間帯が訪れるかもしれません。更衣室はないので、自前テント内や車内での着替えとなります。

なお数は少ないのですが、徒歩圏内には何軒かの飲食店があり、飲み物の自動販売機はビーチから見える道路添いに設置されています。

プライベート感を望むなら防波堤の裏!

プライベート感を望むなら防波堤の裏!

写真:藤 ともみ

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コンパクトで穴場的なビーチとはいえ、トップシーズンともなればそれなりに人が訪れます。もし、ほんの少しでもプライベート的な雰囲気をあじわいたいのなら「防波堤」の裏側を陣取るのがおすすめ。「鍋田浜海水浴場」の入り口から素直に砂浜に進むのではなく、一度防波堤方面に歩き、そこをよじ登って逆側の岩場に降りると砂浜の一角があらわれます。

階段や通路が整備されているわけでもないので荷物を運び入れる手間があり、シャワーやトイレとも離れているので利便性は低いですが、メインの浜辺よりは解放感があるはず。人が少ない分、水もキレイに映るはずですよ。

最後に

「鍋田浜海水浴場」が下田の街から最も近い海水浴場といっても、下田駅から一般の足で徒歩25分前後はかかるので移動手段は車が賢明。バス利用なら問題ないのですが、マイカーとなると駐車場の収容台数が少ないので注意が必要です。

駐車場はビーチの目の前にほんの数台分あり料金は1台1日1000円。朝の7時半前には既に満車になるそうで電話予約等は不可。あとはビーチ向かいの細道を入ったところにも別の駐車場があり、そこは1台1日1500円です。1日1000円の駐車場と比べると収容台数も多いのですが、午前10時半前後には満車に近づく傾向とのこと。駐車場完備でないことも穴場的雰囲気に結びつく理由かもしれませんが、マイカーで訪れる際には朝早めのおでかけがベストですよ。

透明度の高い美しい「鍋田浜海水浴場」は、波が穏やかで遠浅、大人の目が行き届くコンパクトな作りも子連れ向きのビーチ。家族の楽しい想い出を作ってみてはいかがでしょう。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2016/07/30 訪問

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