写真:下川 尚子
地図を見る神戸を創業の地とする「ファミリア」。上質で上品な子供服は世代を超えて愛され、神戸を中心に、関西では二世代、三世代にわたって愛用するファミリーも多いブランドです。また神戸では、ファミリアのデニムバッグをレッスンバッグにしている女の子や、通学のサブバッグとしている中高生の姿もよく見かけます。まさに「地元に根差した」ブランドなのです。
そんなファミリアには神戸でしか買えない限定雑貨があり、ひそかな人気となっています。「神戸らしさ」満点のデザインは旅行のお土産にもおすすめ。神戸を観光するなら、ぜひ入手してみてはいかがでしょうか。
写真のアイテムは、クリアホルダーとリングノート。ポートタワーに神戸海洋博物館、中華街の門、異人館、ロープウェーなど、神戸のランドマークが可愛い絵柄になっています。神戸限定のアイテムは、この二つに同じ柄のハンドタオルとメモセットを加えた、四種類のラインナップです。
写真:下川 尚子
地図を見るクリアホルダーとリングノートを裏返した写真がこちら。裏は全面、赤を基調としたチェック柄になっています。ファミリアファンの方はご存じかと思いますが、こちらはファミリアのデザインで多く使われている、通称「ファミリアチェック」と呼ばれる人気の柄。
表の「神戸柄」を改めて見てみると、建物の屋根やバスなど、ところどころにファミリアチェックが配されているんですよ。見れば見るほど可愛く感じられてしまう、そんな雑貨です。
写真:下川 尚子
地図を見るこちらは、同じく神戸限定のメモセット。神戸らしい柄とファミリアチェックが配されたアイテムは大人にも子どもにも便利で、ちょっとしたお土産にもぴったりです。
ファミリアの雑貨は神戸限定のもの以外にも数多くあり、赤ちゃんが使うベビー用品やステーショナリーなど、ラインナップは様々。ぜひ、お気に入りを見つけてくださいね。
提供元:familiar ファミリア
https://www.familiar.co.jp/神戸限定の雑貨が手に入るのは「神戸元町本店」のほか、直営店「さんちか店」「神戸ハーバーランド店」の3店舗とファミリアのオンラインショップ。
もちろん雑貨やステーショナリーだけではなく、子供服やベビー服のショッピングを楽しんでも良し。お子さんのいらっしゃるファミリーなら、神戸で昔から親しまれてきた、愛らしいデザインの子供服を旅の思い出に購入しても良いですね。
提供元:familiar ファミリア
https://www.familiar.co.jp/1950年、戦後まもなく四人の女性によって神戸で創業されたファミリア。創業者のひとり、坂野惇子(ばんのあつこ)は2016年秋スタートの連続テレビ小説「べっぴんさん」のヒロインモデルとして描かれる人物です。
ドラマの放映に合わせて、「ファミリア」銀座本店イベントスペース「CUBiEキュービー」と神戸元町本店では「ファミリアの軌跡展」が開催。創業当時の貴重な手作り製品や、こだわりの生産技術など、さまざまな角度からファミリアをひもときます。特別の品=別品(べっぴん)はファミリアのものづくりそのもの。ファミリアファンはもちろんのこと、朝ドラファンの方も、見てみるとドラマがさらに味わい深くなるはず!
また、こちらのイベントでは「限定アイテム」として、ファミリアの人気商品デニムバッグをモチーフにしたストラップ(限定モチーフ)などオリジナル商品の販売も。雑貨好きの方は、ぜひそちらもチェックしてみてくださいね。
【ファミリアの軌跡展】
開催店舗:ファミリア銀座本店1Fイベントスペース「CUBiE(キュービー)」・神戸元町本店
開催期間:2016年9月21日(水)〜2017年5月7日(日)
地元で愛された「名品」・「別品」を手に入れるのも、旅の楽しみのひとつ。今回ご紹介したのは気軽に購入できる雑貨ですが、ファミリアに足を運んだなら、可愛らしいステーショナリーやベビー用品、上質な子供服を手に入れるのもおすすめです。
ぜひ、お気に入りの一品をお探しください。
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この記事を書いたナビゲーター
下川 尚子
兵庫県出身。2013年より2年間群馬に住み、現在は横浜在住。趣味は、食べ歩きとスポーツ観戦。小さな夢は、家族で北海道スノーボードに行くこと。そして、老後の目標は、四国八十八か所踏破です。夫が転勤族のた…
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