ローマには、中心部だけでも約1000のホテルがあります。
この4つ星ホテル「ホテル ヴィッラフランカ ローマ(Hotel Villafranca Rome)」は、何といってもイタリア最大の乗降客数を誇るローマ中央駅・テルミニ駅から徒歩600メートルという好立地が自慢です。テルミニ駅の他には、地下鉄B線カストロ・プレトリオ(Castro Pretorio)駅からも50メートルとなっていて、カストロ・プレトリオ駅から地下鉄を利用すれば、B線上にあるコロッセオやチルコ・マッシモ、古代ローマの執政官ガイウス・ケスティウスのピラミッドなども直接アクセスすることが出来ます。
テルミニ駅構内及び駅周辺は煩雑な雰囲気はあるものの、飲食店やスーパーマーケットが多く立ち並び、深夜まで営業しているのでとにかく便利なゾーンです。
駅周辺にもローマ国立博物館や聖堂などの観光スポットが揃いますので、ホテルを起点に徒歩で散策するのにも良いロケーションです。
写真はミニバー。向かって左側はレセプションで、予約客がチェックイン手続きをしているところ。
ホテルの客室の種類には、スタンダードルーム(Standard Room)、エコノミールーム(Economy Room)、スーペリアルーム(Superior Room)があり、全部で94室あります。
一般的に、中心部(旧市街)にあるホテルというと古い建物を改装して使用している施設がほとんどで、雰囲気が良くとも実際に宿泊してみると快適さに欠ける場合がありますが、ホテルは近年改装したばかりの為、モダンで快適な施設が整っています。全てのお部屋では無料でWiFiの使用が可能です。
ホテルの94室ある客室のうち、上の方の階にあるお部屋は8畳程の広いベランダ付きのお部屋か、もしくは小さなバルコニー付きのお部屋となっています。駅の近くであっても、上階のお部屋では騒がしさはそれ程感じられません。
*写真は最上階8階にある客室(702号室)の“スタンダード・トリプル・ルーム(3名様一室)”。大きめのベランダが付いています。
またこのホテルは、ほとんどのお部屋にバスタブが完備されていますので、同じ料金を支払うのであればバスタブ付きのお部屋での滞在がお奨めです。
シャワーだけでなく、バスタブに38〜40度の少々ぬるめのお湯を張って暫く浸かり、体の血行を良くするだけでも旅の疲れが癒されます。(40度以上の熱いお湯ですと交感神経を優位にさせてしまい、逆にリラックスできませんのでご注意下さい)
バスタブ付きのお部屋がご希望であれば、予約時にリクエストされることをお奨めします。
*写真は6階にある客室(510号室)の“スタンダード・ダブル・ルーム(2名様一室)”。小さなバルコニーが付いています。このお部屋は、家具は木製のものを使用し、全体的に温かみのある色調でまとめられています。
このホテルの94室ある客室は、全ての部屋の内装が異なっています。客室のデザインには多くの種類があり、例えばこの写真のお部屋(3名様一室)は、アンティーク調の電話や天蓋付ベッドが個性的な印象です。
お客様がどの様なデザインのお部屋に当たるかはチェックインをした後でないと分かりませんが、別のお部屋を見たい、変えたいなどのリクエストがあれば、レセプションで対応していただけます。
ホテル内には94の客室の他に、バー、ラウンジ、会議室があります。ホテルはビジネス用の滞在にもお奨めです。
ホテルから徒歩圏内にレストラン、切り売りピザのお店、バール(Bar/コーヒーを飲んだり、パニーノなどの軽食を摂ったりできるカフェ)などが多くあり、お一人旅での滞在でも便利です。
こちらのホテルではお客様がお一人の場合のご宿泊でも、もし大きなダブルベッドのあるお部屋に空室があれば、なるべくそちらの快適なお部屋の方から案内されます。全室満室の場合はご希望に添えない場合もありますが、ご要望があれば、遠慮なくチェックイン時にレセプションで相談してみましょう!
*写真は朝食会場。
「ホテル ヴィッラフランカ ローマ」は駅から近い為に交通の便も良く、観光に疲れたら一度戻って来て、お部屋で一休みしてから出直すということも可能です。
ホテル内に日本語を話すスタッフはいませんが、駅近くのホテルということから早朝に空港や別の都市に出発する予定のある日本人旅行者や、便利さを求める日本人宿泊客も多く、ホテル側も慣れています。安心して過ごせるホテルです。
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