ニューオーサカホテルは、JR新大阪駅の正面口を出て降車場所のすぐ向かい側に見えるホテルです。道路を渡り高架下をくぐり、約3分の距離です。徒歩3分でも十分の近さですが、大阪市営地下鉄御堂筋線の新大阪駅からは、なんと7番出口から徒歩30秒の距離にあります。地下鉄の高架すぐ脇に建っています。新幹線で遠方から夜遅く到着しても、翌日早朝から通勤を予定していても安心の立地です。
ニューオーサカホテルは1978年に開業し、これまで40年近くものあいだ、延べ263万人以上の旅客を迎えてきた老舗ホテルです。外観やロビーフロア、内装からも趣と歴史を感じられます。
またホテル全体は「美術館ホテル」というコピーを用いて紹介され、敷地内にはシャガールなど有名作家の絵画や芸術作品が飾られています。ホテルの入口となる写真の東玄関には彫像が置かれ、反対側の西玄関には大きなステンドグラスと絵画が多数飾られています。ホテルステイの合間に作品を探してみるのも楽しそうですね。
13階ある建物の内、4階から12階が客室フロア。中でも11、12階はクラブメンバー専用フロア、そして8階は女性専用の「レディースフロア」(写真)となっています。女子旅、女性の出張等にも安心です。内装は、壁や窓の格子に可愛いアクセントクロスが使われ、女性好みとなっています。
レディースルームに入ると、ベッド上にアメニティセットが置かれています。中身はPOLA「カラハリ」シリーズの基礎化粧品(メイク落とし、洗顔料、化粧水、乳液)、ヘアバンド、コットン、綿棒、ボディタオル、ヘアクリップ、utenaシートマスク、と女性に嬉しいラインナップ。連泊する場合は補充されます。ホテルステイの時間も短いような急ぎの出張では、さくっと使って処分出来る使い切りタイプがうれしいですね。
その他、デスク上にはマイナスイオンドライヤー、アクセサリー受けになるトレイ、メイク用のミラー、花瓶に入った生花がセットされています。まさに女性にとってかゆい所に手が届くような自然な気遣いが見られます。
西玄関から入ってすぐのロビーフロアにあるレストラン「アダスタム」では6:30〜9:30まで朝食ブッフェが提供されています。大人1,000円、小学生600円、幼児無料となっているこのブッフェラインには、サラダ、卵焼き、筑前煮、納豆、明太子、ご飯、味噌汁、焼き魚などの和食メニューからパン、フライ、グリル、ミートソースのパスタなどの洋食メニューまで揃います。
突き当たりには鉄板焼きステーションがあり、ウインナー、ベーコン、フレンチトースト、目玉焼きをはじめ、関西名物のお好み焼きまでを目の前で調理してもらえます。豊富なラインナップはもちろん、朝からホットミールを食べられるのは魅力的ですね。
いかがでしたか。JR新大阪駅から徒歩3分、市営地下鉄新大阪駅から徒歩30秒という好立地で、レディースフロアも完備されている老舗ホテル。ぜひ観光やビジネスの拠点としてご利用下さい。
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