奈良・天川村「みたらい渓谷」でハイキング!温泉&川遊び&鍾乳洞探検

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奈良・天川村「みたらい渓谷」でハイキング!温泉&川遊び&鍾乳洞探検

奈良・天川村「みたらい渓谷」でハイキング!温泉&川遊び&鍾乳洞探検

更新日:2017/04/04 17:39

沢木 慎太郎のプロフィール写真 沢木 慎太郎 放送局ディレクター、紀行小説家

車でのアクセスも便利な奈良県天川村。関西随一の美しい渓谷「みたらい渓谷」での川遊びやハイキング、トロッコで行く「五代松鍾乳洞」など、家族のみんなに喜ばれる観光スポットがいっぱい!秘湯「洞川温泉」には日帰り温泉も意外に多く、大阪から車で十分に日帰り旅行した気分になることもできます。そこで、「みたらい渓谷」での穴場の駐車場や観光のポイントなどをご紹介。天川村で家族のみんなが笑顔になることをしませんか?

ハイキング&川遊びに人気!ファミリーにもおすすめ!奈良県天川村「みたらい(御手洗)渓谷」

ハイキング&川遊びに人気!ファミリーにもおすすめ!奈良県天川村「みたらい(御手洗)渓谷」

写真:沢木 慎太郎

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紀伊半島のほぼ中央に位置している奈良県天川村。日本屈指のパワースポット「天河大弁財天社(天河神社)」や、修験者たちの聖地でもある深山幽谷の里です。その天川村で外せない観光スポットが「みたらい(御手洗)渓谷」。エメラルドグリーンに輝く清流は、とても神秘的!川底に沈む石がキラキラと宝石のように輝き、大自然の豊かな恵みが感じられます。

ハイキング&川遊びに人気!ファミリーにもおすすめ!奈良県天川村「みたらい(御手洗)渓谷」

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「みたらい(御手洗)渓谷」の楽しみ方は、子どもたちにも人気の川遊び&ハイキング。清流に沿って、起点の「天川村川合バス停」から、絶景スポットの「みたらいの滝」を経て、終点の「洞川(どろがわ)温泉」まで約7.4キロ(約2時間15分)のハイキングコースが整備され、初心者の方も楽しめる散策コース。

吊り橋を渡り、川原まで降りることもでき、美しい渓谷を形づくる絶壁や巨大な岩、大小の滝、深い淵など、変化に富んだ美しい自然を手軽に楽しめることが魅力です。

ハイキング&川遊びに人気!ファミリーにもおすすめ!奈良県天川村「みたらい(御手洗)渓谷」

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ハイキング好きな方は、全コースすべてを歩き通せば、かなり大満足。一方、ハイキングはそこそこ楽しんで、川遊びやバーベキューを思いっきり楽しみたいという方は、車で一気に「みたらいの滝」へ向かうことがポイント。川合バス停から国道309号線を進んでいくと、「レストランみたらい」があり、この付近には小規模ながらも有料駐車場も整備されています(手前の「北角」という地点に広めの有料駐車場「御手洗駐車場」あり)。

駐車場から川原へと降りることができ、吊り橋とエメラルドグリーンの美しい淵を眺めながら、川遊びやバーベキューを楽しむことも。清流は美しく、驚くほどの冷たさ!天川村の大自然に、子どもたちも、ママも大満足!パパも癒されること間違いなし、ですね。

「観音峯登山口休憩所」は超穴場の川遊びスポット!「観音峯」への登山もおすすめ

「観音峯登山口休憩所」は超穴場の川遊びスポット!「観音峯」への登山もおすすめ

写真:沢木 慎太郎

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さきほどご紹介した「みたらいの滝」ですが、「レストランみたらい」付近は対面通行がかなり難しく、駐車スペース(有料)もあまり広くないのが難点。そこで、おすすめのポイントとなるのが、みたらい渓谷の超穴場スポット「観音峯登山口休憩所」。

川合バス停から国道309号線ではなく、洞川温泉街へと向かう県道21号線へと進みましょう。虹トンネルを出ると、すぐ右手に見えるのが「観音峯登山口休憩所」。何といっても道幅も広く、対面通行を心配する必要がありません。車の運転がすごくラクなので、ママにもうれしい!休憩所や付近には駐車スペースもあり、しかも無料。

「観音峯登山口休憩所」は超穴場の川遊びスポット!「観音峯」への登山もおすすめ

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実は、みたらい渓谷のハイライトは、「みたらいの滝(レストランみたらい)」から、「観音峯登山口休憩所」までの約1.8キロ(約40分)。「観音峯登山口休憩所」の近くでも、ご覧のような美しい清流を見ることができ、この付近で川遊びをしている人は少なく、超おすすめのポイント。

「観音峯登山口休憩所」は超穴場の川遊びスポット!「観音峯」への登山もおすすめ

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また、「観音峯」への登山も楽しまれてはいかがでしょうか?登山口となる休憩所から、観音峯展望台(1347メートル)まで、約2.3キロ(約90分)。展望台からは、世界遺産に登録された聖地「大峯山」のダイナミックな絶景パノラマを満喫することができます。

自然たっぷりデトックス効果も!「五代松鍾乳洞(ごよまつしょうにゅうどう)」「トロッコ」「ごろごろ水」

自然たっぷりデトックス効果も!「五代松鍾乳洞(ごよまつしょうにゅうどう)」「トロッコ」「ごろごろ水」

写真:沢木 慎太郎

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「洞川温泉街」のはずれには、「五代松鍾乳洞(ごよまつしょうにゅうどう)」があり、表情豊かな自然の神秘を楽しむことができます。奇怪な形をした岩が天井からツララのようにたれ下がり、200メートルほどの小さな地底探検は、子どもたちも大喜び!

自然たっぷりデトックス効果も!「五代松鍾乳洞(ごよまつしょうにゅうどう)」「トロッコ」「ごろごろ水」

写真:沢木 慎太郎

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鍾乳洞へは、「ごろごろ茶屋」の前にある駅からトロッコに乗ってのアクセスするのですが、これがなんと森林作業に使う簡易モノレール。これは子どもだけでなく、大人もおもしろい。さらに探検気分は倍増!ただ、トロッコの本数が少なく、定員4席の人気アトラクション。しかし、あらかじめ予約することもできます。

自然たっぷりデトックス効果も!「五代松鍾乳洞(ごよまつしょうにゅうどう)」「トロッコ」「ごろごろ水」

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トロッコの駅の前には、30台ほどの駐車場スペースがあり、ここは、「名水百選」にも選ばれ、“神の水”と呼ばれている奈良の名水「ごろごろ水」の採水場になっています。「ごろごろ水」は、炭酸カルシウム型のナチュラルな水。冷たくて、おいしい。

奈良の秘境スポット「洞川(どろがわ)温泉」「龍泉寺」「蟷螂(とうろう)の岩屋」

奈良の秘境スポット「洞川(どろがわ)温泉」「龍泉寺」「蟷螂(とうろう)の岩屋」

写真:沢木 慎太郎

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天川村の山里には、「洞川温泉」と呼ばれる温泉旅館街があり、風情が感じられるレトロな街並みを見ることができます。弱アルカリ性単純温泉で、疲れをとる効果があり、お肌がつるつるになる「美人の湯」は、外で遊んで疲れたママのお肌にうれしい。
「洞川温泉センター」や「天の川温泉センター」「薬湯センター みずはの湯」といった日帰り温泉もあるので、疲れたパパにも優しい。

奈良の秘境スポット「洞川(どろがわ)温泉」「龍泉寺」「蟷螂(とうろう)の岩屋」

写真:沢木 慎太郎

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洞川温泉街へ行かれたのなら、同じエリア内にある「龍泉寺」もおすすめ。敷地内には、“龍の口”と呼ばれる泉があり、こんこんと湧き出る水はたいへん美しく、心が癒されるお寺です。

奈良の秘境スポット「洞川(どろがわ)温泉」「龍泉寺」「蟷螂(とうろう)の岩屋」

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また、超穴場のスポット「蟷螂(とうろう)の岩屋」「こうもりの岩屋」も立ち寄ってみてはいかがでしょうか?洞川温泉街を流れる清流沿いに、ちょっと不気味な洞窟があるのですが、ここは超穴場の川遊び場です。修験道の開祖、役小角(えんのおづの)のゆかりの地で、不思議なパワーに満ちた独特の気配が感じられます。

天川村のお土産も忘れずに!「奈良の地酒」「だらにすけ(キューピー人形)」「天河神社の五十鈴のお守り」

天川村のお土産も忘れずに!「奈良の地酒」「だらにすけ(キューピー人形)」「天河神社の五十鈴のお守り」

写真:沢木 慎太郎

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さて、洞川温泉に行かれたら、お土産に奈良の地酒はいかがでしょうか?
純米大吟醸「春鹿」、純米酒「大峰山」、純米樽酒「たる樽」といったお酒があり、芳醇な香りとコクを楽しむことができます。

天川村のお土産も忘れずに!「奈良の地酒」「だらにすけ(キューピー人形)」「天河神社の五十鈴のお守り」

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また、洞川温泉のお土産といえば、「陀羅尼助(だらにすけ)」。下痢止めや胃腸薬として使われる薬です。これは今から約1300年前(7世紀末)に、役の小角(役行者)が作り、多くの人を助けたという伝説の薬。ですが、忍者のような姿をした「だらにすけキューピー」が愛きょうたっぷりでおすすめ。

天川村のお土産も忘れずに!「奈良の地酒」「だらにすけ(キューピー人形)」「天河神社の五十鈴のお守り」

写真:沢木 慎太郎

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洞川温泉は、奈良の最強パワースポット「天河大辨財天社(天河神社)」にも近いので、ぜひご参拝されて下さい。天河神社のお土産におすすめのお守りは「五十鈴(いすず)」。特徴的な3つの鈴がひとつに合わさった神器で、天河神社の拝殿の鈴がこの形をしています。3つの鈴には、それぞれに「いくむすび」「たるむすび」「たまめむすび」という意味があり、これが一つに合わさることで“みむすびの精神”を表しています。

天川村は、オートキャンプ場も充実

奈良県天川村へは、トンネルが整備され、大阪方面からのアクセスが飛躍的に向上しました。ただ、天川村の「川合交差点」から「みたらい渓谷」、さらには天河神社の奥宮がある「弥山」や、近畿地方の最高峰「八経ヶ岳」の登山口へ向かう国道309号は道幅が狭く、完全に「酷道」。なので、行楽シーズンは、朝早く訪れるのがおすすめ。

天川村には、「みのずみオートキャンプ場」や「ファミリーオートキャンプ場いのせ」「坪の内オートキャンプ場」「オートキャンプとちお」「白の平オートキャンプ」といったオートキャンプ場があるので、混雑を避けて夕方に天川村に入り、日帰り温泉(洞川温泉センター、天の川温泉センター、薬湯センター みずはの湯など)を楽しみ、夜はバーベキュー&キャンプで過ごし、翌朝に「みたらい渓谷」のハイキングを楽しむという方法もあります。

天川村には、川遊びやハイキング、バーベキュー、キャンプ、さらには鍾乳洞探検やパワースポットの社寺めぐりなど、観光スポットがいっぱい。クルマで行かれるのなら、オートキャンプも旅のプランに組み入れてみてはいかがでしょうか?

なお、天川村の観光スポットや洞川温泉の情報については関連MEMOに張り付けましたので、ご興味のある方はそちらからのぞいてみて下さい。

掲載内容は執筆時点のものです。 2016/08/07 訪問

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