第1ロープウェイ乗り場の新穂高温泉駅へは、JR高山駅から新穂高温泉行き濃飛バスで90分。東海北陸自動車道・飛騨清見IC〜高山ICから70分で行くことができます。マイカーの場合、新穂高温泉と鍋平高原に駐車場がありますが、鍋平高原駐車場については降雪期の11月上旬〜4月下旬は冬季閉鎖となりますので注意が必要です。
新穂高温泉駅には足湯があり、硫黄の香りがしてきます。温泉ゆでたまごや五平餅などを食べながら、足湯を楽しむことができます。また土産品店もあり、ロープウェイ限定の商品が充実しています。
第1ロープウェイは、1階建てのロープウェイ。定員は45名。
新穂高温泉駅(標高1117m)から鍋平高原駅(標高1300m)の移動になります。斜面の下側にいた方が景色を満喫できるのでオススメ!約4分間で急勾配をグングン昇ります。鍋平高原駅に着いたら、第2ロープウェイへ乗り継ぐため、しらかば平駅まで歩きます、約2分。
第2ロープウェイは、日本で唯一の2階建てのロープウェイ。定員は121名。
しらかば平駅(標高1308m)から山頂 西穂高口駅(標高2156m)の移動になります。2階建てロープウェイがここでしか乗れないからなのか、乗り込むときはやはり2階が人気になります。
こちらは約7分で、標高1308mから2156mまで移動し、山頂 西穂高口駅に到着します。
ゴンドラからの眺望も素晴らしく、既に感動してしまうのですが、標高2156mの山頂 西穂高口駅の展望台から眺める北アルプスは本当に絶景です。見渡す限りの山、空気がおいしく、とても気持ちがよいですよ。さきほど乗ってきたゴンドラと自然の景色を眺め、素晴らしい景色に感動します。
北アルプスの眺めは、笠ケ岳(2897m)、槍ケ岳(3180m)、奥穂高岳(3190m)など、穂高連峰3000m級の山岳大パノラマを満喫できます。
山頂 西穂高口駅の展望台には、通年集配可能な日本最高所にある郵便ポスト『やまびこポスト』があります。
高いところのポストでは、富士山頂の郵便ポストがありますが、こちらは冬になるとクローズしてしまうので、日本で一番高いところにあり、年中使える郵便ポストは『やまびこポスト』だけです。
旅の思い出を投函し、山びこのように遠く彼方まで届きますように・・・と願いを込め、『やまびこポスト』と名付けたれたそうです。ロープウェイ売店限定の木製葉書を購入し、美しい景色の感動を葉書に託して送ってみるといい思い出になりますよ♪
絵に描いたような素敵な絶景を楽しめる新穂高ロープウェイ、四季折々に美しい景色と出会える素敵な場所です。奥飛騨温泉郷に訪れたら、ぜひ行かれてみることをおすすめします。
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(2024/9/18更新)
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