写真:彰 伴治
地図を見る入園料が大人1000円、子供(小学生)500円。乗り物フリーパスが大人2300円、子供2000円ととってもリーズナブルな「浅草花やしき」ですが、なんと入園料が無料になる日が一年に何度もあります。以下はその一例です。
【勝手に県民の日】
各都道府県が制定する県民の日に合わせて実施されます。該当する県に在住・在勤・在学し、証明できるものを提示すると入園料が無料に。在勤・在学の場合は住所が記載された社員証や学生証、在住の場合は免許証や保険証があれば大丈夫です。関東地区の都県は10〜11月に県民の日が集中して設定されています。
【東京スカイツリーや水上バスで入園無料】
東京スカイツリー展望デッキ・東京スカイツリー展望回廊の入場券、水上バス"ホタルナ"・"ヒミコ"の乗船券提示で入園料無料。
【秋の学割】
2016年9月1日〜16日の間、学生証提示で入園料+フリーパス券が2600円と700円お得。
写真は、期間中にコミックを持参すると入場料が無料になった、こち亀とのコラボ企画「花やしき×こち亀「両さんプロデュース"亀やしき"」」が行われた時の浅草門。このようなアニメやキャラクターとのコラボなど、一年中色々なキャンペーンをやっているので、お出かけ前には関連MEMOに掲載した公式ホームページで必ずチェックして下さいね!
写真:彰 伴治
地図を見る「浅草花やしき」には、絶叫系のスピード&スリル、癒し系のファンタジー&メルヘン、ミステリアス&パニックなどの多彩なアトラクションがあり、そのほとんどに"フリーパス"または"のりもの券"で乗ることができます。
ガンガン乗って楽しみたい方はフリーパスを、そんなにたくさん乗らずにのんびり過ごしたい方はのりもの券(100円/1枚、1000円/11枚)を、自分のペースに合わせて購入して下さい。
チケットを購入したらまずはファンタジー&メルヘンのアトラクションでのんびりウォーミングアップしましょう。写真は左が"スカイシップ"で右が"ヘリコプター"。さわやかな風を浴びながら園内を一望できるこれらの乗り物は、フリーパスまたはのりもの券2枚で乗ることができます。混雑時にもあまり長時間並ぶこともなく、園内の様子を知ることができるので、まず最初の乗り物としてお勧めです!
写真:彰 伴治
地図を見るこの遊園地はコンパクトな敷地ながら絶叫マシンは本格派!。昭和28年に生れた日本現存最古の"ローラーコースター"や、地上60メートルまで一気に上りすぐさま急降下する"スペースショット"、高速で回転しながら大きく揺さぶられる"ディスク・オー"など、大興奮のアトラクションが楽しめます。
写真は"リトルスター"。かわいい名前に騙されないで下さい。このマシンは動き始めは前後に揺れるだけですが、突然360度回転し始めるんです。しかもどちらに回るかは予測不能。あなたは目を開けていられるかな?
他にも2歳から乗れる"カーニバル"や"ビックリハウス"など、子供から大人まで楽しめる絶叫系マシンは、いずれもフリーパスまたはのりもの券2〜5枚で乗ることができます。
写真:彰 伴治
地図を見る「浅草花やしき」には縁日コーナーがあり、"射的"や"輪投げ"、そして忍者のアトラクションもあるここならではの"手裏剣"に挑戦することが出来ます。また提灯も飾ってあるので一年中お祭り気分を味わえます。
遊園地の射的や輪投げはなかなか命中しませんよね。でも、ここは狭い敷地にジェットコースターなどのアトラクションをうまく詰め込んだのでも有名な浅草花やしき。「こんなに近くていいの?」というほど的が近く、当たる確率はかなり高め。初めてでも当たる人が多くいつも大盛り上がりです。
料金は現金で300円〜500円とフリーパスやのりもの券は使えませんが、手裏剣は練習付きで、射的も当たらなくても残念賞付きなどサービスは満点。お得感いっぱいの縁日コーナーでも是非遊んでみて下さい。
写真:彰 伴治
地図を見るアトラクションで興奮した後はおなかが空きますよね。園内にはパンダカーの海苔が乗ったパンダカー醤油ラーメンが食べられる"バケゾーナ"や、フードコート、クレープなどのお店がありますが、お勧めは「BBQガーデン」。
手ぶらでOKのBBQは、肉厚でボリュームたっぷりのお肉に野菜やソーセージが付いて破格の料金!。なんとランチコースは"入園券付き"で大人一人2500円、子供は2000円。
さらにさらに、18時に遊園地が終了した後も楽しめる"ハッピーアワーコース"は、17時から"90分飲み放題"で大人一人4000円!。もちろん入園券付きです。
他にも19時スタートで120分飲み放題の、BBQを思い切り楽しめる"ディナーBBQ"もあり、アトラクションを思う存分楽しんで一息ついてからでも、仕事帰りにでも、手ぶらでリーズナブルにBBQを楽しめるのも浅草花やしきなのです。
いかがでしたか?
全国各地に新しい近代的なテーマパークが次々と誕生する中、ノスタルジックな雰囲気と低予算で遊べる"レトロな遊園地"として根強い人気を誇る浅草花やしき。
低予算と言ってもアトラクションは本格派。しかも県民の日やスカイツリー観光などに合わせればより一層お得になるので、「思いっきり遊びたい、でもお小遣いが…」という時に絶対お勧めのスポットです!。
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(2024/12/14更新)
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