日本のオリーブ発祥の地「オリーブ公園」。瀬戸内海を見渡せる小高い丘の上にあり、眼下には約2000本ものオリーブの木が広がっています。オリーブの歴史や文化を紹介する博物館の横にはオリーブ製品のショップが併設されており大人気!!
オリーブを使った石鹸やハンドクリーム、オイルはもちろんのこと、こちらでしか手に入れることのできないオリーブサイダーやオリーブを甘露煮にしたグラッセまで販売されています!
また、眺めのよいカフェでは「オリーブソフトクリーム」がいただけちゃいます!どんな味か気になりますよね!モスグリーンのきれいな色がさわやかで、甘さは控えめ。癖はないけれど、ほんのりオリーブの香りがしますよ。
他にも、オリーブのリース作りやハーブのポプリ作りなどのワークショップも人気!オリーブ発祥の地でしかできないオリーブ三昧な時間を、ぜひ過ごしてくださいね!
オリーブ公園の南に位置する、小豆島最大のビーチ、その名も「オリーブビーチ」。瀬戸内海の穏やかな海はマリンスポーツも楽しめる、地元の人にも観光客にも人気のビーチです。
歩いて20秒で行ける駐車場はなんと無料!海の家はもちろん、更衣室やシャワー、水洗トイレがあるのもうれしいですよね!海に入るのはちょっと・・・という方も、パラソルやテントの下でのんびりと海を眺めれば、そこはまるで地中海のよう。
また、対岸にある「二十四の瞳映画村」へは、ビーチから渡し船に乗って行くことができます!映画村には、映画のセットや、ギャラリー、休憩所などもあるので、ビーチと合わせて行くのも楽しいですね!
小豆島で醤油づくりが始まったのは江戸時代。瀬戸内海に囲まれた小豆島は、もともと塩づくりがさかんでしたが、塩では収支が合わず、塩を加工した醤油づくりがはじまりました。大阪や京都といった行商のさかんな町と船で行き来しやすかったことから、醤油づくりがさかんになり、今では、小豆島の特産品として有名になりました。
醤油蔵や醤油を使った佃煮屋が軒を連ねる「醤の郷(ひしおのさと)」は人気観光地です。20軒ほどの店が、醤油を作ったり加工品を販売したりしています。ゆっくりと散歩しながら醤の郷を散歩していると、醤油のいい香りにつつまれます。
店内には、醤油を使ったさまざまな商品が売られていますが、醤油の可能性をアピールしたチャレンジ商品「醤油サイダー」が秘かな人気商品。どんな味があるのか、ぜひ味わいに行ってみてください!
奈良の三輪そうめん、兵庫の揖保の糸と並ぶ日本三大そうめんのひとつが、こちら「小豆島そうめん」です。讃岐うどんで有名な香川県ですが、実はこの小豆島そうめんが讃岐うどんの祖先と言われています。
温暖な気候で小麦の栽培に適していることや、瀬戸内海の天然塩がとれること、生地づくりに必要なごま油がたくさんとれることなどから、そうめんづくりに適した環境が整っているのです。
小豆島そうめんは、モチっとしていてツルツルとした喉ごしが特徴です!
お土産に買って帰るのも良いですが、ぜひ、お店でいただくことをおすすめします!
「平井製麺所」は「オリーブ公園」の南側にある家庭的なお店。一軒家のガレージの横に、屋根をつけてテーブルと椅子を置いたシンプルな作りのお店ですが、瀬戸内海の風を浴びながら外でいただくそうめんが絶品です!
メニューはそうめん1人前550円のみ。会計の時に、人数分のそうめんがもらえるサービスがあるのもうれしいです!不定休なので確認してから行くことをおすすめします!
カルビーの大人気商品「ポテトチップス」と「かっぱえびせん」に、なんと瀬戸内レモン味が出ているのです!
今話題でさまざまな商品から出ている「瀬戸内レモン味」、ポテトチップスやかっぱえびせんに合わないわけがありませんよね!!
気になるこちらの商品は小豆島の玄関口である土庄港のお土産売り場に売っています。四国や中国地方で取扱いがあるとのことですが、見つけたらラッキー!!ぜひ、食べてみてくださいね!
小豆島へは、神戸や岡山、高松などからフェリーが出ています。1時間〜3時間ほどかけて、のんびりと小豆島へ向かいます。フェリーは清潔で大きなものばかりなので、揺れる心配もなく快適に過ごすことができます。ゆったりとしたソファに座って、大きな窓から瀬戸内海の穏やかな海を眺めるのは至福の時間です!
ぜひ、のんびりとした時間を過ごしに、小豆島を訪れてみてくださいね!
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(2025/1/20更新)
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