イタリア・ヴェローナの美しい町並みと恋のパワースポット!

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イタリア・ヴェローナの美しい町並みと恋のパワースポット!

イタリア・ヴェローナの美しい町並みと恋のパワースポット!

更新日:2017/07/22 18:39

大里 康正のプロフィール写真 大里 康正 写真家、旅ライター

イタリアのヴェネト州西部にある「ヴェローナ」は、その町並みは「ヴェローナ市街」として世界遺産として登録されています。世界遺産だけにどこを歩いても絵になり、古きイタリアの良さを思う存分に体感させてくれます。

また、シェークスピアの戯曲「ロミオとジュリエット」の舞台となった「ジュリエッタの家」には恋が成就するという像が!
ここは世界中から人が集まる「恋のパワースポット」なのです。

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ヴェローナとは

ヴェローナとは

写真:大里 康正

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ミラノとヴェネチアのほぼ中間地点に位置するヴェネット州ヴェローナ県の都市「ヴェローナ(Verona)」は、アディジェ川沿いにあり、町並みと水の流れが調和した美しい場所です。歴史はとても古く、有史以前から交通の要として発展。交流があった証拠として複数の民族の様々な出土品が出ています。

ヴェローナとは

写真:大里 康正

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街中の様々な場所に、古代ローマ時代の遺跡が残されており、散歩をしながら遺跡を眺めることが出来ます。数千年前の遺跡が日常生活の中に普通に点在しているとは、まさにイタリアの凄さが感じられることでしょう。

美しき町並み

美しき町並み

写真:大里 康正

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ヴェローナの中心部には、旧市街地一帯としてエルベ広場、シニョーリ広場といった著名な場所があります。歩いていると、黄色い壁の建物や赤い壁の建物が並ぶ場所など、飽きることはないでしょう。

美しき町並み

写真:大里 康正

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ヴェローナの面白さは歴史だけではありません。小道を歩くだけで写真のような素敵な場所が。路地を曲がるたびに新鮮な驚きがあるかも知れません。

中心地から少し離れると周囲の音が小さくなり、今度は自分の歩く足音だけが石畳で響いてきます。ヴェローナの美しさを一人占めしている気分になれるのでは。

ジュリエッタ像は恋のパワースポット

ジュリエッタ像は恋のパワースポット

写真:大里 康正

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シェークスピアの戯曲「ロミオとジュリエット」の舞台となったのがこの町です。そして「ジュリエッタの家」と呼ばれる場所は市内中心部にある観光地。ここに映画やドラマ、舞台でおなじみのジュリエットのバルコニーもあるのです。

戯曲の初演は諸説ありますが一般的には1595年前後とされており、とても古いお話です。この場所では観光用に当時の家具や調度品が展示されており、それらを見ることで時代を感じることが出来ます。

ところで日本では「ロミオとジュリエット」ですが、イタリア語ではロメオ(Romeo)とジュリエッタ(Juliet)となります。だから戯曲の舞台となったこの場所はジュリエッタの家。

ジュリエッタの家の前庭にあるジュリエッタの銅像こそ「恋のパワースポット」です。恋の願いを叶える方法はとてもユニークで、ジュリエットの胸に触るというもの。少し恥ずかしいかも知れませんが、ぜひ、お試し下さい!

古代ローマ時代の円形闘技場

古代ローマ時代の円形闘技場

写真:大里 康正

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ヴェローナ市街地の中心部に位置する円形闘技場「アレーナ・ディ・ヴェローナ(Arena di verona)」の正確な建築年は分かっていませんが、ローマ帝国の初代皇帝であったアウグストゥス(在位前27年−14年)の頃か、そのすぐ後と言われています。ここはローマのコロッセオよりも古い時代に作られた闘技場なのです。

ローマのコロッセオは長径188m、短径156mあります。そこと比較をすれば長径139m、短径110mとやや小さいものですが、コロッセオと違って当時の姿がほぼ完全な形で残されていることから、歴史的価値は高いのです。ぜひとも足を止め、内外を見学してみて下さい。

「アレーナ・ディ・ヴェローナ」は、現在でも利用されています。毎年6月末から8月末まで行われるオペラ公演はとても有名で、イタリア全土から人が集まって来るのです。最初の上演は1913年と約100年も前となり、戦時中の休止を除き、現在も継続している歴史あるオペラ会場となっています。

町を見下ろす「ランベルティの塔」

町を見下ろす「ランベルティの塔」

写真:大里 康正

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シニョーリ広場では、「ランベルティの塔」に上がってみましょう。ここがヴェローナで最も高い場所となり84mあります。そこから一望する町並みは、統一された色合いが遠くまで続きます。単に美しいだけではなく、ヴェローナの古き良き姿が今も守られ、とても大切にされていることが感じられるのではないでしょうか。

町を見下ろす「ランベルティの塔」

写真:大里 康正

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いつまでも眺めていたい。そんな夕暮れ時です。

最後に

市街そのものが世界遺産のヴェローナですが、中心地にある広場を除いて全体的に落ち着いた雰囲気が漂い、静かな時を過ごすことが出来ます。少し外れた道をのんびり歩くのも楽しいことでしょう。

また、今回ご紹介した他にも、アディジェ川にかかるスカリジェロ橋付近では古城の様子を見ることが出来るので、こちらもお勧めの場所となっています。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2015/01/10 訪問

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