可愛すぎる!「厳島フクロウの森」は本物のフクロウと存分に触れ合える癒し空間

可愛すぎる!「厳島フクロウの森」は本物のフクロウと存分に触れ合える癒し空間

更新日:2016/09/27 14:27

ふるかわ かずみのプロフィール写真 ふるかわ かずみ 神社・パワスパ(温泉)巡りスト
「厳島フクロウの森」は、その名の通り、世界遺産・厳島に2016年1月にオープンしたお店。店内は1Fが「ヒョウ猫の森」、そして2Fが「フクロウの森」となっています。今回ご紹介するのは「フクロウの森」ですが、ここには12種類の本物のフクロウと、実際に触れて楽しめる体験ができます。普段フクロウと触れ合う機会がないからこそ、ぜひその目で見て触ることで、フクロウの魅力を存分に感じてください!

間近にいるフクロウに大興奮!

間近にいるフクロウに大興奮!

写真:ふるかわ かずみ

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店内には12種類のフクロウが14羽、お出迎えしてくれています(2016年8月現在)。かの有名なハリーポッターに登場するフクロウをはじめ、初めて見たり、知るフクロウもたくさん!

同じフクロウといっても顔や形が違うのはもちろん、性格も違うようです。
「惚れてまうやろ〜!!」と思わず叫びそうなこちらのフクロウは「チャコモリフクロウ」。愛くるしい黒いパッチリした目が可愛く、見つめられるとキュンキュンしちゃいます。性格はおっとりしておとなしいということですが、不機嫌なときは近づくとくちばしをカチカチ鳴らして威嚇してきます。ハート型のお顔も特徴です。

愛称は広島にちなんだ名前?!

愛称は広島にちなんだ名前?!

写真:ふるかわ かずみ

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さて、こちらは「ウラルフクロウ」。日本でフクロウといえばこの品種ということ。このフクロウ、愛称は「もみじ」。そう、ここ「厳島フクロウの森」にいるフクロウは、広島に関連した愛称がつけられています。

さきほど紹介したチャコモリフクロウの愛称は「ショウゴ」。これは広島出身のシンガーソングライター浜田省吾さんからきているようです。そのほか、「カープ」「サン&フレッチェ」「おたふく」「大和」など、地元人なら誰でも「なるほど〜」とわかる名前ばかり。
実はこの「フクロウの森」の店舗は全国にいくつかありますが、それぞれの地域に密着した名前をつけられてるようです。

触るときはそっと背中をなでよう

触るときはそっと背中をなでよう

写真:ふるかわ かずみ

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このフクロウの森では、直接フクロウと触れ合えるというのが大きな魅力の1つ。触る際は、背中をそっと手の甲でなでましょう。頭から腰のほう向かって羽の流れに沿ってなでること。フクロウに触ること自体、初めての方には怖いかもしれません。でも大丈夫!よほどフクロウが嫌な素振りをしなければ、じっとおとなしくしています。

そして、触ってまず驚くのがその感触!モフモフ&やわらか〜な感触にきっと驚くはず!一度触るとその柔らかい感触にきっとトリコに!

ただ注意点も・・。口ばしをカチカチ鳴らして威嚇してきたり、嫌がってる素振りがあれば無理に触らないようにしましょう。

場所は桟橋おりてすぐ正面

場所は桟橋おりてすぐ正面

写真:ふるかわ かずみ

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さて、こちらの店舗ですが非常にわかりやすい場所にあります。桟橋を渡り建物を出てすぐ正面にあります。誰でもすぐ目につく場所なので迷うことはまずありません。時間があまったのでちょっと寄ってみよう…なんてときにもピッタリ。

1Fの店舗奥には「ヒョウ猫の森」もあり、ネコ好きな人はこちらもあわせてどうぞ!もちろん、フクロウだけ、ネコだけとどちらか好きなほうだけでもOK。両方利用すると料金もお得になります。

ちなみにフクロウの森は時間制限がありませんので思う存分触れ合いOK!(猫の森は30分)

いかがでしたか?

なかなか普段接することのないフクロウ。ブリーダーさんがひなから育てているので、自然に人にも慣れています。その生態系はもちろん、生のフクロウと直接ふれあえる貴重な場所。ぜひ一度、愛くるしいフクロウたちに会いにいってみてくださいね。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2016/08/22 訪問

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