神秘的な雲上のテラスも!新潟県「赤倉観光ホテル」でのんびりステイ

神秘的な雲上のテラスも!新潟県「赤倉観光ホテル」でのんびりステイ

更新日:2016/09/02 11:35

創業昭和12年。新潟県妙高市に位置する赤倉観光ホテルは、四季折々の自然豊かな妙高の山々を望める、赤い屋根が可愛らしいクラシカルモダンな高原リゾートとして知られています。標高1000メートルに位置し、季節によって神秘的な雲海が望めるのです。妙高の山々の絶景を望める露天風呂や、本格フレンチを楽しめるメインダイニングなど、魅力がいっぱいな素敵な宿の楽しみ方をご紹介します。

雲海も望めるアクアテラスと江戸時代から続く歴史ある天然赤倉温泉

雲海も望めるアクアテラスと江戸時代から続く歴史ある天然赤倉温泉
地図を見る

赤倉観光ホテルで一番のおすすめポイントがこのアクアテラス。水盤越しに山々を見渡すことができ、それはまるで額縁の中の絵のような美しさです。水盤の前には大きなソファがあるので、そこに座ってのんびりと山々を眺めれば、ここでしか味わえない非日常の空間をのんびりと楽しむことができます。夜にはライトアップもされ、さらに幻想的な雰囲気に包まれます。朝・昼・夜と違った景色を望むことができるので滞在中は何度も足を運ぶのがおすすめです。ここでひとり読書をするもよし、また友人や恋人、家族と過ごせばきっと素敵な思い出となるでしょう。

また6月から7月にかけて、例年雲海の出現率が高いので、雲海をご覧になりたい方はこの時期を狙って訪れてみてはいかがでしょうか。水盤越しに見る雲海はまさに絶景です。

妙高山の中腹に源泉がある赤倉温泉は、ボーリング等を行っていないエコな天然温泉として知られています。浴槽には、天然温泉の証でもある湯の花がたくさん見られます。泉質は、硫酸塩泉・炭酸水素塩泉の2つ成分からなり、湯冷めしにくく、切り傷や美肌にとても効能がある体にも自然にもやさしい温泉です。露天風呂からは遮るものがひとつもない絶景を楽しむことができます。

妙高の山々を眺めながらの本格フレンチ

メインダイニングの「ソルビエ」では、格調ある雰囲気の中で本格的なフレンチを味わうことができます。陽が沈む前の山々を眺めながらのお食事は格別。デザートはロビーに移動して、ゆったりとしたソファでのんびりと味わうこともできます。

またソルビエでは、高原のリゾートホテルで過ごす時間を一層引き立てる贅沢な朝食も楽しめます。焼きたてのパンやパンケーキ、ふんわりとしたオムレツ、湧水で入れたコーヒーを楽しみながら朝の山々を眺めれば、幸せを実感するひとときとなるでしょう。

妙高の山々を眺めながらの本格フレンチ
地図を見る

スポーツも楽しめる高原リゾート

ホテルの目の前には草原が広がっており散歩道も整備されているため、その季節の木々や花々を眺めながら、のんびり散歩を楽しむことができます。

また冬はそこでウィンタースポーツを楽しむこともできます。日本で初めて国際スキー場の指定を受けた「赤倉観光リゾートスキー場」であり、ホテルの目の前ということで滞在中いつでもすぐに滑りに行くことができます。白い雪に覆われた妙高の山々も魅力的です。

そして春から秋にかけては、上信越国立公園の一画にある「赤倉ゴルフコース」で白樺やミズナラといった木々や池を望める、高原らしいコースを楽しむことができます。もちろん各ホールからの妙高山の眺めもばっちりです。

スポーツも楽しめる高原リゾート
地図を見る

春夏秋冬楽しめる高原リゾート

春から夏にかけてはみずみずしい若葉に覆われた山々や神秘的な雲海、秋は妙高の澄んだ水によってもたらされる素晴らしい色彩の紅葉、冬は白銀のゲレンデ。このように、どの季節に訪れても存分に楽しめ、心癒されるひとときを過ごすことのできる赤倉観光ホテルで、のんびりステイをしてみてはいかがでしょうか。

赤倉観光ホテルへのアクセスは都心からですと北陸新幹線としなの鉄道を乗り継いで約2時間半。最寄りの妙高高原駅からは無料シャトルバスが運行されており、アクセスも良好です。

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2016/07/01−2016/07/02 訪問

- PR -

条件を指定して検索

- PR -

この記事に関するお問い合わせ

- 広告 -