「富士バンジー」は、景観の良さを生かしたバンジージャンプが楽しめる、いま最も熱い視線を集めている話題のスポット! 2016年8月にオープンしたばかりの絶叫スポットで、静岡県富士市の須津(すど)渓谷に架かる「須津渓谷橋」を利用して、バンジーができる珍しいところ。首都圏からも近く、滝を望みながらバンジーできることから、県外から訪れるチャレンジャーもいて、バンジーを一目見ようと多くの見学者も集まっています。
須津渓谷橋の中央にジャンプ台が設けられていて、参加者はここからバンジーに挑戦。ジャンプ台で命綱などを装着し、スタッフから説明を受けて準備が整ったら、いざジャンプ!
「5・4・3・2・1・バンジー」の合図と共に、ジャンプ台から踏み出すと、たちまち渓谷に吸い込まれるように容赦なく落下。橋から地上までの距離は約54m。ビルに換算すると約15階に匹敵する高さで、橋から下を覗いただけでもかなりの高さがあって、足がすくんでしまうほどです。挑戦者の中には、ストンっと物凄い勢いで落下する感覚に恐怖を覚え、思わず「わ〜っ」「きゃ〜」などと、奇声や悲鳴を上げる人もいます。
ここでは、左側に見える「大棚の滝」に向かうように、ダイナミックなバンジーができ、飛びながら空中でしか見られない大迫力の滝など、美しい景観が見られるのが最大の魅力! また、滝の轟音が聞こえるので、より迫力ある豪快なジャンプが楽しめますよ。
ここは、バンジーを下から見るという珍しい見学方法も楽しめます。橋の下にも道路があり、絶好のシャッタースポットもあるのです。バンジーした後、紐が延びたり縮んだりして何回もバウンドし、スリルを長く味わえるのもバンジーならではの醍醐味。そんな時、下から覗けば飛んでいる人の顔が見られ、カメラで収めることもできるのでお勧め。青空をバックに、まるで、空を飛んでいるかのような写真を撮ることもができ、友達がどんな表情かも見られるので、是非写真に収めてみては?
飛び終わった人の顔は、不思議とみんな笑顔。初めは、怖くて勇気が入りますが、飛び終わると楽しさで胸が一杯になり、飛ぶのが病みつきになってしまうほどです。
因みに、バンジーの1回目の体験料は9000円。同日の2回目以降は5000円。同日以外の2回目は6000円です。体験料は、少し高額に感じますが、お金に換え難い経験ができますよ。バンジーする直前に、スタッフの方が記念撮影をしてくれるので「飛ぶ前の自分はどんな顔をしていたのかな?」なんて見ることができ、これも良い記念になります。
ご紹介した「富士バンジー」は、東名高速道路「富士インター」及び「愛鷹PAスマートインター(ETCのみ)」から車で約25分。富士市内を流れる須津川上流の奥深い山合いにあります。
バンジーは、2016年12月中旬頃まで、試行的に実施されています。(道路渋滞などの問題が無ければ、正式に許可が下りるそうです。)バンジーの予約・問い合わせ等、詳しくは下記のMEMO【富士バンジー】よりご覧下さい。
「富士バンジー」は、新しい刺激が体感できる魅惑のスポット! あなたも、チャレンジしてみては如何でしょうか? 他では、決して経験できないような気持ち良さがそこにあります!
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(2024/12/12更新)
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