写真:Saito Junso
地図を見るまずご紹介するのは名鉄尾張旭駅からも近い「芋花恋(いもかれん)」です。スリランカの高地ディンブラ産のセイロン茶がベースのオリジナルブレンドの紅茶が頂けます。日本人でもなじみの深い味であり、ストレートでもミルクでも美味しい紅茶です。
またこちらの芋花恋では、その名の通り色々な芋を使ったスイーツが楽しめます。鹿児島県・種子島産の契約農家から仕入れた安納芋を使ったスイーツです。あま〜い安納芋スイーツと紅茶の相性は抜群!本場の紅茶を新たな形で楽しめます。
写真:Saito Junso
地図を見る名古屋の朝のモーニングはお得でとても有名ですが、そのお得なモーニングが紅茶で頂けるのが「喫茶・夢之舎(きっさ・ゆめのや)」です。場所は尾張旭市の森林公園そばにある隠れ屋的カフェです。
名古屋のモーニングがお得なのは当然ですが、紅茶自体も負けてはいません。セイロンやスリランカのブレンドティー、ディンブラ、ダージリン、アッサム、アールグレイと様々な紅茶が頂けます。そして特筆すべきはティーポット。英国紅茶協会が依頼して作らせたというボダム社製のものを使用しています。これぞまさに紅茶をおいしく頂くためだけのティーポット。名古屋のモーニングとともに至福の一杯はいかがですか。
写真:Saito Junso
地図を見る「cafe across the universe」は尾張旭市の田んぼに囲まれたイタリアンカフェです。昼食時には本格的なパスタなどを求め、地元の人で賑わいます。特にランチは内容も盛りだくさんで、リピーターの方も多く利用しています。
紅茶もダージリンやアールグレイ、アッサムなど一般的な紅茶はどれも楽しめます。そして紅茶と共に注文したいのがタルト。季節ごとに様々なタルトを提供しています。夏には尾張旭の特産であるイチジクのタルトも食べられます。ランチでお腹を満たすも良し、タルトと紅茶でまったりするも良しのお店です。
写真:Saito Junso
地図を見る尾張旭市のシンボル・高さ70mの「スカイワードあさひ」7階に、次にご紹介する「レストランSKY WORD」はあります。午後のティータイムなどにアッサムやアールグレイなどのおいしい紅茶が頂けます。おすすめは尾張旭の特産を使った「イチジク紅茶」。紅茶の中に本物のイチジクが入っており、紅茶とイチジクの香りが交わりまるでハーブティーのような紅茶が楽しめます。
そしてこちらのもう一つのお勧めはそのレストランからの景観。「スカイワードあさひ」の壁一面は大きなガラス張りとなっており、その先に尾張旭市周辺を一望することができます。美味しい紅茶を飲みながら、田園風景広がるのどかな景色を楽しみましょう。
なお9階にある展望室は午後9時過ぎまで開いており、夜景が楽しめるスポットでもあります。もちろん展望室は無料ですよ。
写真:Saito Junso
地図を見る最後にご紹介するお店は「紅茶専門店TEAS Liyn-an」。尾張旭市が「おいしい紅茶の店」の店舗数日本一になれたのは、実はこちらのお店のおかげ。オーナーが「紅茶で地元を元気にしたい」と思い立ち始めたのがきっかけで、他店に紅茶のレクチャーをして「おいしい紅茶の店」を増やしていきました。
もちろんここで出される紅茶は一級品。自らインド、ネパール、スリランカに買い付けに行き、美味しいと思ったものを有名無名を問わずに仕入れています。茶葉の収穫時期に合わせたおいしい紅茶が飲めるのは、こちらのお店の大きな魅力です。
TEAS Liyn-anは市内でも唯一「紅茶専門店」を名乗る店です。紅茶に対する情熱は特別で、とても香りの良い大変濃厚な紅茶が頂けます。本場イギリスのアフタヌーンティーも楽しめるので、本物の紅茶を飲みながら優雅な午後を過ごしてみてはいかがですか。
今回は「日本で一番紅茶のおいしいまち」として愛知県尾張旭市をご紹介しました。日本紅茶協会の認定を受けるには5種類以上の紅茶を提供し、その紅茶経験が1年以上必要となります。そして推薦のあったお店への覆面調査の後に認定されるという厳しいものです。
その厳しい認定を受けた個性的なお店が、尾張旭市には日本で一番たくさんあります。紅茶専門店から喫茶店まで自分好みの紅茶を見つけてみるのも楽しいのですね。
また毎年10月下旬には日本で唯一の祭典「紅茶フェスティバル」も開催されます。紅茶に興味がある人もない人も、是非一度尾張旭市を訪れて本物の紅茶に触れてみるのはいかがでしょうか。
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(2024/4/20更新)
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