大渓谷の紅葉はダイナミックな絶景!宮城・大崎「鳴子峡」

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大渓谷の紅葉はダイナミックな絶景!宮城・大崎「鳴子峡」

大渓谷の紅葉はダイナミックな絶景!宮城・大崎「鳴子峡」

更新日:2016/09/09 14:53

右肩のプロフィール写真 右肩

宮城県大崎市の「鳴子峡(なるこきょう)」は、多彩な泉質で知られる鳴子温泉郷にある渓谷で、紅葉の名所として知られています。
深い渓谷の谷底から背後にそびえる山々まで、目の前に広がる紅葉一色のダイナミックな光景は想像以上の見応えがあります!
近隣の鳴子温泉と併せて秋を満喫しようと、紅葉時期には沢山の観光客が訪れる「鳴子峡」の見どころをご紹介致します。

まずは「鳴子峡レストハウス」へ行こう

まずは「鳴子峡レストハウス」へ行こう

写真:右肩

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鳴子峡へ行くのであれば、まずは「鳴子峡レストハウス」へ向かいましょう。
鳴子峡の観光拠点であるレストハウスは、駐車場(約250台分・紅葉時期は有料)があり、土産店をはじめレストランやスナックコーナーがそろっています。
広い土産店は、鳴子名物の「鳴子こけし」やご飯のお供「しそ巻き」、餅のような「栗だんご」から、郷土の漬物や菓子類にいたるまで豊富な品揃えです。また、紅葉時期は駐車場に屋台が並びます。

この様に、食事や買い物、休憩ができるレストハウスですが、必ず立ち寄ってほしいのが、建物の前にある展望スポット「見晴らし台」です。

「見晴らし台」から、鳴子峡の紅葉を一望しよう

「見晴らし台」から、鳴子峡の紅葉を一望しよう

写真:右肩

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鳴子峡レストハウスの「見晴らし台」は、大深沢橋が掛かる鳴子峡を見渡せる定番の展望スポットで、旅行ガイド等の紹介写真でも多く紹介される景色が目の前に広がります。

高さ約100mの断崖絶壁が、約2.5kmに渡って続く大谷川の深い渓谷が、ブナ、ナラ、カエデなど多様な広葉樹が紅や黄に染まり、マツの緑や渓谷の岩肌が紅葉をさらに引き立てて、彩り豊かでカラフルな紅葉が見ものです。
その紅葉した渓谷に掛かる、白い「大深沢橋(国道47号線)」が景観上のアクセントとなり、さらにバックには花渕山をはじめとした紅葉した山々が連なるその光景は、一面に紅葉が広がる大スケールの眺望です!
想像以上の絶景に、見晴らし台に来る多くの方が感嘆の声を上げます。

「大深沢橋」から鳴子峡の紅葉を見下ろしてみよう

「大深沢橋」から鳴子峡の紅葉を見下ろしてみよう

写真:右肩

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鳴子峡レストハウスの見晴らし台から定番ベストビューを堪能したら、国道47号線へ出て(徒歩5分程度)、鳴子峡に掛かる「大深沢橋」へ行ってみましょう。

橋長約100mの大深沢橋には歩道が整備されており、深い渓谷が紅葉で覆われる光景を展望できます。下を覗くと約100m真下に大谷川の清流が見えますが、足がすくむほど怖い高さです。
紅葉は、気温が下がる標高が高い方から順に色付いて行くのが普通ですが、鳴子峡は大谷川の冷気によって谷底から紅葉が進む不思議なところです。渓谷が紅葉していても周りの山々の上部はまだ緑色という、面白い光景を見る事もできます。

鳴子峡名物!紅葉に覆われた鉄橋を渡るローカル列車

鳴子峡名物!紅葉に覆われた鉄橋を渡るローカル列車

写真:右肩

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「大深沢橋」から鳴子峡をよ〜く見ると、緑色の小さな鉄橋があります(鳴子峡レストハウスの左下側にあります)。トンネルに挟まれた約60m程の短い鉄橋はJR陸羽東線の線路で、紅葉に囲まれた列車を撮影できる有名な鉄道撮影スポットなのです。
その光景は、時刻表の表紙写真に採用された事もある程の美しさ!

鳴子峡を通過する列車は本数がとても少ないのですが、紅葉時期の日中は徐行運転でゆっくり走り、トンネルを出る前に警笛を鳴らすので、慣れていない方でも鉄橋を渡る列車を撮影できると思います。
しかし、列車を撮影したり一目見ようと、通過する時間は大深沢橋の歩道は大変混雑しますので、ご注意下さい。

鳴子峡の新名所「新展望台」へ足を伸ばしてみよう

鳴子峡の新名所「新展望台」へ足を伸ばしてみよう

写真:右肩

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大深沢橋を東側(鳴子温泉方面)へ渡ると第一無料駐車場があります。駐車場から林の中へ伸びる遊歩道を数分歩けば「新展望台」があり、東へ下る鳴子峡を一望できます(写真)。
ほぼ垂直な断崖が続く、深く険しい渓谷である事が良く分かる光景ですが、渓谷を覆う紅葉が険しさを思わせないほど美しく覆っています。

渓谷の底を流れる大谷川に小さな橋が掛かっているのが見えますが、川に沿って紅葉を見上げながら散策できる「鳴子峡遊歩道」があります。残念ながら落石により2007年から通行止めとなっていますが、2015年より一部が通れる様になりました「鳴子峡レストハウス〜回顧橋(大深沢橋の真下)」。
また、鳴子峡の上流側を周る「大深沢遊歩道(約1.8km)鳴子峡レストハウス〜第一無料駐車場間」もあり、人が少なくゆっくり紅葉を楽しむ事ができる穴場です。

人気の高い紅葉の名所「鳴子峡」渋滞を避けて堪能して下さい

紅葉の名所が多い東北の中でも高い人気を誇る「鳴子峡」。深く険しい渓谷を覆う紅葉は、まさに自然が造り出した美しい光景で、東北らしい秋を満喫できるスポットです。
紅葉の見頃は例年10月下旬〜11月上旬で、11月3日(祝日)文化の日あたりで最盛期となる年が多いです。

紅葉見頃時期には多くの観光客が訪れますので、鳴子峡へ向かう国道47号線は大渋滞となります。特に休日は、東北自動車道の古川ICから鳴子峡まで断続的に7〜8kmも渋滞します。
鳴子峡周辺の駐車場は、朝9時頃に満車となり渋滞が始まりますので、その前に到着するか、隣接する鳴子温泉や中山平温泉に前泊するのがベストです。
紅葉時期には、鳴子温泉駅〜鳴子峡〜中山平温泉駅を結ぶバスが運行されますので、JR陸羽東線の列車を利用する事もできます(バスは渋滞に影響されます)。

鳴子峡の紅葉情報や交通情報、案内図等の詳細につきましては、以下関連MEMO欄のリンクをご参照下さい。

掲載内容は執筆時点のものです。 2014/10/25 訪問

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