写真:一番ヶ瀬 絵梨子
地図を見るロシア名物のブリヌイは、ハムやチーズなどと合わせて食事にすることも多く、レストランやカフェのメニューの定番です。生地はイーストで発酵しているそうですが、薄く焼いてあるので普通のクレープと同じ感覚で食べられますよ。
どこで食べてもまずくはないのですが、専門店のブリヌイはやはり特別なおいしさ!ウラジオストクで人気があるのは、ヨーロッパの街並みが美しいアドミラーラ・フォーキナー通りにある「ウフ・トゥイ・ブリン」です。「Ух Ты, Блин」とキリル文字なので看板を読むのは難しいですが、看板にはブリヌイのイラストが描かれていますし、緑と白の外壁は目立つので迷う心配はありません。
また、「ウフ・トゥイ・ブリン」には日本語メニューがあるので、ロシア語がわからなくても安心。カウンターで注文と支払いを済ませてから席でブリヌイを待つスタイルです。
写真:一番ヶ瀬 絵梨子
地図を見る「ウフ・トゥイ・ブリン」には豊富なブリヌイのメニューがあります。どれも魅力的で迷いますが、せっかくのロシア旅行ならぜひイクラのブリヌイに挑戦してみてください。
イクラのブリヌイは他店にもあるのですが、こちらはイクラの量が圧巻!「クレープとイクラって最高に合う!」とまでは思えないかもしれませんが、気持ち悪さや違和感はないので、イクラ好きならおいしく食べ切れます。
日本人旅行者が増え、イクラのブリヌイはランチタイムで売り切れてしまうこともあるので早めに行くのがオススメです。
※2019年現在は、イクラが巻かれたロール状のクレープです。
写真:一番ヶ瀬 絵梨子
地図を見るロシアでよく見かけるのが、具をロール状に巻いてカットしたブリヌイです。ベーコンやサーモンなど、食事系のブリヌイに多いです。写真はスモークサーモンにクリームチーズとディル(ハーブの一種)を混ぜたロシアらしいブリヌイで、日本人好みのおいしさ。ほかに、ロシア料理でよく使われるサワークリーム(smetana)を使ったブリヌイもおすすめですよ。
写真:一番ヶ瀬 絵梨子
地図を見るクレープはやっぱり甘いデザートでしょ!という方もご安心を。「ウフ・トゥイ・ブリン」にはデザート系のブリヌイのメニューもたくさんあります。チョコレートソース、リンゴのコンポート、ジャム、アイスクリームなど、よりどりみどりのラインナップ。おやつタイムにカフェ利用するのもいいですが、食事系のブリヌイのあとに食後のデザートとして食べるのもいいですね。
「ウフ・トゥイ・ブリン」は通称「噴水通り」とも呼ばれているアドミラーラ・フォーキナー通り沿い。ウラジオストク駅からは10分ほどの立地です。ヨーロッパ風の街並みで観光客からも人気のエリアで、夕暮れ時は西の海に沈む夕日が噴水と建物を照らして圧倒的な美しさ。ブリヌイは遅めの朝食やランチにぴったりですが、夕暮れ時を狙うのもおすすめです。
住所:Admirala Fokina, 9, Vladivostok 690091
電話番号:+7 902 556-59-47
営業時間:10時〜21時
2019年5月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/12/8更新)
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