アルゼンチンの秘境ワイナリー!渓谷を超え標高世界一の「カファジャテ」へ

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アルゼンチンの秘境ワイナリー!渓谷を超え標高世界一の「カファジャテ」へ

アルゼンチンの秘境ワイナリー!渓谷を超え標高世界一の「カファジャテ」へ

更新日:2016/09/02 17:44

七福 ななのプロフィール写真 七福 なな トラベルライター、ワインライター、WSET Level3、旅人、アマチュア写真家

世界で最も標高の高いブドウ畑があるアルゼンチン北部地方。その中でも代表的なのがサルタ州 カルチャキ渓谷のカファジャテです。カファジャテにあるぶどう畑の多くは約1500mの所に位置しその中でもColomeのFinca Altura Maximaと言うブドウ畑は標高3111mにあります。このワインの銘醸地カファジャテに行くには様々な渓谷を通っていくんです。とてもエキゾティックなワイナリーですね。

太古の地層が露出した渓谷からカファジャテヘ

太古の地層が露出した渓谷からカファジャテヘ

写真:七福 なな

サルタの町からカファジャテは南へ約180km。日帰りツアーが出ておりカファジャテ渓谷を通ってボデガ(ワイナリー)に行くことができます。個人でレンタカーを借りて行くことも可能なのでお好きなスタイルで行ってみるとよいと思います。ただし、ドライバーはワインを飲めませんので、悪しからず。

この渓谷は赤茶色の岩が特徴的で見ていてとてもきれいです。様々な形をした渓谷がありその雄大さはアルゼンチンのグランドキャニオンとガイドの人たちは口をそろえて言っています。この渓谷が約80Kmほど連なっており、カファジャテにつくまで様々な顔を見せてくれます。

アルゼンチンのグランドキャニオン カファジャテ渓谷

アルゼンチンのグランドキャニオン カファジャテ渓谷

写真:七福 なな

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悪魔の喉ぼとけ(Garganta del Diablo)と言われる渓谷は迫力満点。アルゼンチンでは「悪魔の〜」と呼ばれる迫力のある景色が何か所かあり、その中の一つがここカファジャテ渓谷。その先にはエル・アンフィテアトロ(El Anfiteatro)と言う狭まった岩々の先に空間が広がったところがあり、音がきれいに響くのでタイミングが合えば素敵な音色を聞けることも。

また、カファジャテでのボデガ巡りの際に是非立ち寄ってほしいのが(Los Castillos)と名付けられた大きな岩山。とても見ごたえのある渓谷で多くの旅行者が訪れます。連なる城のような渓谷と雄大な自然を堪能してみて下さい。

カファジャテのワインの特徴

カファジャテのワインの特徴

写真:七福 なな

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アルゼンチン北部地方には7つのワイン産地があり、北はボリビア、パラグアイとの国境を接する南緯26度に位置するサルタ州から、南はフィアンバラ州まであります。特に有名なサルタ州カファジャテは、緯度の高さから来る暑さと標高の高さから来る冷涼さで、ぶどうが生育するための条件が整っていて、標高の高いカファジャテでもワイン作りが盛んにおこなわれています。非常に降水量が少なく年間降水量は約20mm。アンデス山脈の雪解け水を利用して潅漑しています。昼夜の温度差が大きく、平均気温は年間15度。このような冷涼な気候で持ち味を発揮するトロンテスの銘醸地です。

トロンテスはジャスミンなどのフローラルでエキゾティックなフルーツの香りにスパイシーなニュアンスを感じさせられるとてもアロマティックなブドウ品種です。トロンテスの他マルベック、カベルネソービニョン、シラーなども栽培が増え始めてきました。

ボデガ(ワイナリー)もめぐってみよう

ボデガ(ワイナリー)もめぐってみよう

写真:七福 なな

カファジャテの町には「Salta Ruta del Vino」と赤ワイン色の看板が出ていて、徒歩でたくさんのボデガを巡ることができます。看板が見やすく道路に出ているのでいろいろなボデガに簡単に行くことができるのも特徴です。また街自体がとても小さくボデガも小さいところが多いので、お散歩をしながらいろいろなボデガに行けてしまうのも良いですね。

トロンテスを飲み比べてみよう

トロンテスを飲み比べてみよう

写真:七福 なな

ここカファジャテはトロンテスの銘醸地。日本に輸出されているものもありますが、まだまだ国内消費のみのものもたくさんあります。ボデガを周ったり、ワインショップに行って、ここでしか飲めない自分好みの一本を探してみるのも醍醐味ですね。

エキゾチックな渓谷を巡りながら行く世界一標高の高いぶどう畑

今回は、アルゼンチンサルタ州にあるカファジャテのボデガ(ワイナリー)の紹介とそこを訪れるまでに通る雄大なカファジャテ渓谷の紹介でした。2016年の世界ソムリエコンクールの開催会場ともなった今熱いアルゼンチン。アルゼンチン国内で消費されるものがとっても多いので、ぜひ現地でしか味わえないワインをの楽しんでみて下さい。

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/03/10−2015/03/15 訪問

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