幻想的な青の世界に吸い込まれる!ドイツ・マインツにあるシャガールの青の教会

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幻想的な青の世界に吸い込まれる!ドイツ・マインツにあるシャガールの青の教会

幻想的な青の世界に吸い込まれる!ドイツ・マインツにあるシャガールの青の教会

更新日:2016/09/07 12:04

Ayumi Saitoのプロフィール写真 Ayumi Saito 旅ブロガー

「愛の画家」として知られるシャガールは、繊細な色彩の絵画で有名です。実は、シャガールは絵画だけではなく、スデンドグラスのデザインも手がけていました。彼が手がけたステンドグラスは、ドイツ・マインツにある教会で見ることができます。その教会は、「青の教会」と呼ばれ、人々を魅了しています。

シャガールのステンドグラスのあるザンクトシュテファン教会

シャガールのステンドグラスのあるザンクトシュテファン教会

写真:Ayumi Saito

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マインツは、ドイツの西部ラインラント=プファルツ州の州都です。フランクフルトからは電車で40分、ケルンからは電車で2時間のところにあります。

この町に多くの人を惹きつける理由は、シャガールのステンドグラスのあるザンクトシュテファン教会(St,Stephans-Kirche)です。マインツの中心である中央広場からは少し離れていますが、シャガールのファンを始め世界中から観光客が訪れます。

一見外観は普通の教会ですが、「青の教会」と呼ばれる理由は、教会の内部にあります。

青の教会と呼ばれる理由

青の教会と呼ばれる理由

写真:Ayumi Saito

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教会の重々しい戸を開き、教会内へと足を一歩踏み入れると、透き通るような青の光に包まれる、不思議な感覚に陥ります。目の前には青色の幻想的な空間が広がります。

シャガールがデザインした教会内のステンドグラスは、すべて青色が基調となっており、教会の内部がすべて青色に包まれているのです。ステンドグラスにもともと組み込まれた、濃い青色から薄い青色だけではなく、そのグラスを通じて差し込む光がグラスの青色を帯びて、青色の光を生み出しています。そのため、ガラス、光、そしてそれを受け止める教会の壁や床、椅子がすべてさまざまな青色に染まっていきます。教会全体が、青の世界となるのです。これが、青の教会と呼ばれる理由です。

シャガールのステンドグラスは、シャガールが亡くなる1985年3月28日のほんの数ヶ月前に完成しました。このステンドグラスは、シャガールの最期の作品のひとつと言われています。

1985年5月11日には、シャガールのデザインしたステンドグラスはザンクトシュテファン教会に組み込まれ、シャガールの「青の教会」として生まれ変わりました。

生のパイプオルガン演奏に酔いしれて

生のパイプオルガン演奏に酔いしれて

写真:Ayumi Saito

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ザンクトシュテファン教会には、パイプオルガンの装置もあり、定期的に演奏が行われます。ザンクトシュテファン教会へ見学に行く際には、運がよければ、パイプオルガンの演奏を聞くこともできます。青色の包まれた空間に、パイプオルガンの音色が重なると、さらに幻想的な世界が深まります。

パイプオルガンの演奏がない場合でも、教会内のベンチに腰をかけて教会内を一望するだけでも、十分すぎるほどの不思議でかつ神聖な体験を味わう事ができるに違いありません。

教会内には、売店もあり、シャガールのステンドグラスをモチーフとしたポストカードやグッツが取り揃えられています。青の教会の美しさを、お土産として購入すれば、家族や友人と共有することも可能です。

シャガールの青の世界へ

ヨーロッパには数多くの教会があり、素晴らしいステンドグラスを見ることができます。しかし、単色に特化したステンドグラスが見られるのは、ドイツ・マインツのザンクトシュテファン教会だけ。シャガールがデザインした幻想的な青の世界を、実際に見に行って見ませんか?

掲載内容は執筆時点のものです。 2016/06/08−2016/09/08 訪問

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