提供元:Siam@Siam Design Hotel Bangkok
http://www.siamatsiam.com「サイアムアットサイアム」はバンコクで昔から人気のあるショッピングセンター、マーブンクロン(MBK)徒歩2,3分にあります。
マーブンクロンは決して洗練されてはいないのですが、ファッション、雑貨、携帯電話やそのアクセサリなど小さなテナントが所狭しと並び、特に3階以上はまるで市場がそのまま屋内に入ってしまったような作り。床に座ってご飯を食べながら接客するのんきな店員も多く、昔ながらのバンコクの様子を楽しみながら、ショッピングができることで人気のスポット。
ウィークエンドマーケットは暑いから、クーラーのきいたマーブンクロンの方がいいや、なんていう人も多いほど、市場と同じ扱いにされている混沌した雰囲気!歩いてみるだけでも楽しいですよ。もちろん扱っている商品の値段も市場並です。
マーブンクロンに直結する高架鉄道BTS「国立競技場駅(サナームギラーヘンチャート駅)」もホテルの目の前。とはいえBTSを使わなくてもバンコクのショッピングエリア中心部サイアムに徒歩圏と言う最高の立地に位置しています。
そんな便利な立地に佇むサイアムアットサイアムは、オレンジと茶色を基調にし、金属と天然の木を斬新に取り込んだデザインがずば抜けて目立ちます。女性やカップルにお勧めしたいおしゃれさです!
写真:吉田 彩緒莉
地図を見る1階は朝食のレストランになるワインバー。エントランスロビーは11階にあり、エレベーターのドアが開いた瞬間、唖然。ここ本当にホテル?まるで美術館、というよりホテル自体が油絵のキャンバスに描かれた絵のような世界です。外観の色同様オレンジと茶色、金属と木を基調としたインテリアがコンクリート打ちっぱなしの壁に映え、非常に洗練されています。
コンクリートや金属が冷たいイメージにならないよう、暖色や木を取り入れ南国らしさを演出しているのはさすがです。
タイのホテルのデザインは日本のように「ホテルだからこんな感じ」という固定観念がないので、様々なホテルを見て回るのがとても楽しい!
写真:吉田 彩緒莉
地図を見る客室もトータルデザイン。ビビットなオレンジのソファーやカーテンに、金属をうまく使った照明、ロビー同様壁のペインティングはオレンジと茶色、同系色をまぜた油絵のよう。美術館に泊まっているような不思議な感覚です。
客室は28平米とタイのホテルの中では決して大きくないのですが、大きめのソファも設えられていて広く使えます。
写真:吉田 彩緒莉
地図を見る広く使える秘密はバスルームにありました。バスタブは一人が入れるくらい。とはいえ、日本のアパートのユニットバスのように極狭ではないですよ。更に客室とのドアが引き戸になっているので、ドアの開け閉めにかかる余計なスペースが排除されているんです。
のんびりバスタイム、という割には狭いかな?と感じたら、客室とつながる引き戸をあければ、開放感が感じられますよ。バスタブに使ったまま客室のテレビが見られるのも嬉しいでしょ?
写真:吉田 彩緒莉
地図を見るおしゃれでかっこいい!そして立地が素晴らしい…実はそれだけがサイアムアットサイアムをお勧め理由ではないんです。一番のおすすめ絶景のプール!シンプルな四角いビルの建築を活かし、ビルの角に突き出すように作られたプールは、バンコクの絶景を見渡せます。端の方に寄ればかなりのスリル!泳ぐだけで空中浮遊しているような気分。
プールについては別記事に詳しく書かせていただいたので、関連MEMOからお読みくださいね。
他国が運営する五つ星チェーンホテルや、ラグジュアリークラスの六つ星ホテル、ホステルやゲストハウス、昔からバンコクにある中流ホテルなど、バンコクには東京と比較にならないほどバラエティにあふれたホテルが建ち並んでいます。
その中でも今バンコクで最も勢いがあるのがおしゃれなデザイナーズホテルです。タイは個性的なおしゃれを楽しむ人が多い国だけあり、建築デザインも常識にとらわれない斬新なデザインで宿泊客を楽しませてくれます。
バンコクらしい滞在を楽しむなら、デザイナーズホテルをチョイスして「今」のバンコクを体感してみましょう。
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(2025/2/8更新)
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