「ヴェネツィア」でゴンドラや見事な景色!仮面の魅力も感じてみよう

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「ヴェネツィア」でゴンドラや見事な景色!仮面の魅力も感じてみよう

「ヴェネツィア」でゴンドラや見事な景色!仮面の魅力も感じてみよう

更新日:2016/11/24 09:35

大里 康正のプロフィール写真 大里 康正 写真家、旅ライター

イタリア共和国北東部のヴェネツィアは、中世にヴェネツィア共和国として栄え「アドリア海の女王」と呼ばれました。ヴェネツィアと周辺は世界遺産として登録されており、その美しさは現代においても多くの人を魅了し続けています。

どこを歩いても美しいヴェネツィアから、ヴェネツィアングラス工房、ゴンドラ、そして橋からの眺めと仮面について、ご紹介します。

ヴェネツィアとは

ヴェネツィアとは

写真:大里 康正

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ヴェネツィア(Venezia 英語:Venice)は118の島々からなり、150もの大小の運河を約400の橋で結ばれていることはあまり知られていません。

その歴史は古く、5世紀頃に湿地帯だった場所に町づくりが開始されますが、その理由はゲルマン人の侵攻から逃れるためでした。湿地帯であることからゲルマン人は深追い出来ず、結果として避難したイタリア人が町づくりを始めたのです。10世紀頃になると海洋貿易が盛んになり、その繁栄は続くことになったのです。

見事な職人技「ヴェネツィアングラス」

見事な職人技「ヴェネツィアングラス」

写真:大里 康正

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見どころが多い中でまずご紹介するのは「ヴェネツィアングラス」です。これは文献によって10世紀にはすでに作られていることが分かっています。海洋貿易が盛んになった頃です。ルネサンス期になるとその名声は高まり、やがてはフランスのヴェルサイユ宮殿にまで使われるようになりました。

ヴェネツィアでは、無料で「ヴェネツィアングラス」の制作過程を見学出来る工房「ラグーナ・ムラノ・グラス」があります。ここはぜひ、立ち寄ってみましょう。本物はその強度、また澄んだ音がまったく違います。それを自分で確かめることも出来るので、工房見学はお勧めです。

お気に入りが見つかったら、この機会に購入してみませんか?

乗ってみよう「ゴンドラ」

乗ってみよう「ゴンドラ」

写真:大里 康正

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ヴェネツィアで迷路のような小路を歩くことは、とても楽しいものです。もう一つの楽しみ方はやはり水。「水の都」ですから「ゴンドラ」に乗らない手はありません。ゴンドリエーレと呼ばれるゴンドラ漕ぎの歌を聞きながら、のんびりと景観を楽しめるクルージングはぜひとも体験しておきましょう。水上から眺めるヴェネツィアの街はとても素敵です。

乗り降りできる場所は複数ありますので、「GONDOLE」と書かれた場所を探して下さい。値段は交渉による場合もあります。そうなったとしても、それもまた楽しい時間ではないでしょうか。

カナルグランデ大運河にかかる「スカルツィ橋」

カナルグランデ大運河にかかる「スカルツィ橋」

写真:大里 康正

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ヴェネツィアの四大橋の一つが「スカルツィ橋」です。建設されたのは1932年。その前には1858年に作られた橋がありましたが、作りなおされています。

ここからの眺めはあまりにも魅力的です。往来する船を眺めながら、ゆっくりとした時間を過ごして下さい。なお、橋の前後には数多くの露店、売店がありますのでそちらにも立ち寄ってみましょう。

ヴェネツィアの仮面

ヴェネツィアの仮面

写真:大里 康正

ヴェネツィアの仮面と言えば、連想するのはカーニバルとなります。その歴史は実に古く、1162年とされます。公式な行事となったのはルネサンスの時代。18世紀には一年の半分をカーニバルで過ごすと言われる程になりますが、その後衰退しました。

1979年、イタリア政府がヴェネツィアの歴史と文化を復活させようとテコ入れをして、今では世界的に有名なイベントとなっています。毎年2月末から3月初めまでの2週間開催されますが、来場者数は300万人と言われます。

そもそも、なぜカーニバルに仮面が用いられたかですが、カーニバルの期間だけは身分や階級、年齢を超えて、皆が平等に楽しもうということから始まったとのです。

ヴェネツィアの小路を歩いていると、あちらこちらに仮面や衣装を売る店がありますので、ぜひとも中に入ってみましょう。仮面の多さと美しさを見ているだけで、時間は過ぎて行くはずです。長い歴史があり、また芸術としても美しい仮面は、お土産にもお勧めです。

最後に

ヴェネツィアは観光場所が多く、あまりにも魅力的なところです。可能であれば宿泊をして、じっくりと観光することをお勧めします。世界遺産の「水の都」で、素晴らしいイタリアの魅力をお楽しみください。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2015/01/11 訪問

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