写真:東郷 カオル
地図を見るインコアイスは有名になりましたが、その販売元がインコカフェをされていることをご存知でしょうか?そのカフェとは、神戸の中心地三ノ宮からほど近い、神戸市立王子動物園からすぐの場所にある「とりみカフェ ぽこの森」です。神戸市立王子動物園はベビーカーを押した家族連れで賑わう、地元に愛される動物園です。
動物園で動物を見た後に、インコカフェでちょっと休憩。一日中生き物に癒される、そんな休日はいかがでしょうか。
とりみカフェぽこの森では、インコが店内をバタバタと飛び回るのではなく、ガラス張りの大きな飼育ルームで小鳥たちが自由に飛び回るのを見ながら、のんびりとお茶をして癒されるという、とても清潔で居心地の良いカフェなのです。
大人も子供も笑顔でガラスケースに張り付いています^^
写真:東郷 カオル
地図を見るかわいさ満載のこの食べ物、実はスイーツではなくサンドウィッチなんです。モチーフはオカメインコ。セキセイインコよりもだいぶ大きくて、頭にトサカのような毛が立っている小鳥です。よく見ると、パンの頭の部分、先が尖っているのがおわかりになりますか?これがオカメインコの特徴です。このインコサンドはオカメインコだけではなく、他にも種類がありますので、どの種類がお手元に運ばれてくるかは、お楽しみ!
実はメニューには載っていない裏メニューなので、一言オーナーさんに聞いてみてくださいね!
写真:東郷 カオル
地図を見るこちらは「ココア」。ぽこの森では「インココア」と言います^^
左がインコで右がオウム。
あと、オカメロンソーダやセキセイインコーラなども…。くすっと笑えるネーミングで、ついつい必要以上にオーダーしてしまうのも、こちらのカフェの特徴かもしれません。
もちろん普通の紅茶などもありますので、ご安心を!
写真:東郷 カオル
地図を見るこちらがデパートで毎回完売の「インコアイス」です。画像のものは「文鳥風味フィンチアイス」です。どんな味かとオーナーに訊ねたところ、「なんと表現したらよいのやら…。とにかくレポーター泣かせの味ですので、まぁ、食べてみてください」と。
試食組の言葉を借りると、「口の中に文鳥を突っ込んだときの胸の羽根の触感」だそうです。確かにアイスの中にマシュマロが入っているので、小鳥を飼ったことがある人は頷けるものがあるかもしれません^^
あとは「口を開けて寝ていた時に顔の上をオカメインコが走って足が口の中に入った様な感じ」のオカメインコ風味アイスと、「セキセイをにぎりしめながらバニラアイスを食べたような味」のセキセイインコ風味アイスがあります。
それでも物足りない方は、「イン粉」という粉をトッピングすると更にインコ臭が増すのだとか…。お試しあれ!
写真:東郷 カオル
地図を見るお店には次から次へとお客さんが来店されます。インコ人気恐るべし!そんな「とりみカフェぽこの森」はイベントにも引っ張りだこで、臨時休業をされることもあります。席の確保と、営業しているかどうかの確認のためにも、事前にお電話されることを強くおすすめします!
満席のために座れないお客さんが必ず言うのが、「インコグッズだけでも見せてもらえませんか?」と。店内ではかわいいインコグッズが沢山売られていて、カフェを利用できなかったお客さんはインコグッズを買って、とりあえずその日は満足して帰って行かれます。
近場ならそれもいいのですが、写真のように満席の貼り紙も出されるほどの人気カフェですので、特に遠方から訪問される方はご注意くださいね。
小鳥にちなんだメニューが数多くある「とりみカフェぽこの森」。いつか全メニューを制覇したいと思って通う人もいるかもしれません。
満席・臨時休業にはくれぐれもご注意を!
私は両方とも遭遇していますので^^
この記事の関連MEMO
- PR -
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索
(2024/10/16更新)
- 広告 -