広島県尾道市にある「天然温泉うら湯 旅館浦島」。この地は昔から“ヨロ”と呼ばれ、湧き出る泉に養老の伝説が言い伝えられていました。そのため酒造りの水を求めて、水質を調べたところ、ラドンを多く含んだ温泉が見つかったのです。
1961年(昭和36年)に旅館として創業。2013年(平成25年)にオープンしたのが宿泊者は、もちろん、日帰り入浴も可能な「天然温泉うら湯」です。「天然温泉うら湯 旅館浦島」には「本館」と「別館」、そして、写真の「天然温泉うら湯」の3つの建物があります。
「天然温泉うら湯」に入ると、右手側に受け付け、そして大きな液晶テレビが設置された休憩室。また左手側には、整体・マッサージとして“もみ処”も完備されています。
食事処もあり、尾道ラーメンやうどん、そば、カレーライスなどのメニューが揃っています。その他にジュースやアイスの販売もしているので、湯上がりに、一息着くのに最適です。
男湯女湯は1日毎に入れ替え制となっています。利用時間などの詳しい情報は下部関連MEMOにあります公式サイトへのリンクより御確認下さい。
単純弱放射能冷鉱泉で加温循環の「天然温泉うら湯」は新陳代謝を促進させ、体の芯から温まるラドン温泉。効能には温熱効果、神経痛、冷え性などです。宿泊者は無料で利用できるのも嬉しいポイントです。
こちらは、広々とした大浴場。ゆっくりと温まって、日頃の疲れや体の凝りを癒やして下さい。大浴場の他にも、水風呂やサウナなども整っているので、じっくりと堪能してみてはいかがでしょうか。
大浴場から外側の扉を開けると、“露天壺湯”があります。市街地より北へ奥まった温泉地なので、贅沢な静けさの中で、じっくりと一人だけの温泉を楽しめます。
また家族風呂といった貸切風呂プランも用意されてます。その他にも、お得な値段で宿泊できる素泊まりプランや広島・尾道の味を堪能できる懐石料理プランなど各種の宿泊プランもあるので、そちらも是非チェックしてみて下さい。
「本館」のロビーと「天然温泉うら湯」は屋根付きの通路で繋がっています。宿泊者専用のドアが設置されているので、そちらを利用すると行き来も非常に楽々。
ロビーにはデロンギのエスプレッソメーカーがあり、無料でコーヒーを味わえるのもポイントです。「天然温泉うら湯」の休憩室と同様にロビーにも大型液晶テレビが用意されています。迫力ある映像を楽しみたい方は、室内よりも休憩室やロビーを利用するのがオススメです。
「天然温泉うら湯 旅館浦島」は山陽本線・尾道駅から車で約20分、山陽新幹線・新尾道駅から同じく車で約10分の立地。山陽自動車道・尾道インターチェンジから車で約5分でもあり、その他に各種のバスが運行しているので、アクセス環境もバッチリです。バスの利用者は“温泉口”のバス停で下車すると徒歩約5分で到着できます。
尾道観光の拠点に、ビジネスにと様々に活用できる「天然温泉うら湯 旅館浦島」。尾道の食材を活かした料理と共に天然温泉で、思う存分にリラックスしてみて下さい。
以上、“大浴場”や“露天壺湯”など各種の温泉を楽しめる広島県尾道市にある「天然温泉うら湯 旅館浦島」の御紹介でした。
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(2024/4/20更新)
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