ウニだけじゃない!利尻島・礼文島で北海道グルメを食べ歩き

ウニだけじゃない!利尻島・礼文島で北海道グルメを食べ歩き

更新日:2018/10/19 11:37

月宮 うさのプロフィール写真 月宮 うさ ブロガー
北海道の離島、利尻島・礼文島のグルメといえば?と聞かれたら、真っ先に思う浮かぶのはウニ、そして名産の利尻昆布と答える方も多いことでしょう。しかし、おいしいものはそれだけではありません。自然豊かな島には、ごちそうが盛りだくさん!
そんな中から、地場産の食材を使用した食べ歩きにもぴったりなグルメをご紹介します。

北海道のタコは一味違う?!礼文島・澄海岬のタコグルメ

北海道のタコは一味違う?!礼文島・澄海岬のタコグルメ

写真:月宮 うさ

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まず最初に紹介するのは、礼文島「澄海岬(すかいみさき)」展望台入口に建つ売店の名物「たこ串焼き」。柔らかいタコを串に刺し、ウニの旨みがぎゅっと詰まった"うに入り味噌"を塗って炙ったおいしいグルメです。

北海道でタコといえば3mを超えるものも生息する世界最大の大きさを誇るミズダコ。肉質に水分が多く甘味が強いのが特徴です。もちろん、たこ串焼きにもミズダコが使われています。

澄海岬では他にも、「たこざんぎ(から揚げ)」や「たこ天うどん」のタコ料理もいただくことができます。ぜひ食べてみてくださいね。

日本海の海の幸は絶品!おいしい海産物の宝庫

日本海の海の幸は絶品!おいしい海産物の宝庫

写真:月宮 うさ

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島は海産物の宝庫!ウニやタコだけではなく、日本海の海の幸を色々楽しんでみましょう。
肉厚なホタテは旨みと甘味が最高。鮮度バツグンなので歯ごたえもよく、生でも焼いてもおいしいですよ。磯の香りを楽しめるつぶ貝焼きや、香ばしい匂いがたまらないイカ焼きもオススメ。島内観光の際には、ぜひ一緒に絶品海産グルメを食べ歩いてみてくださいね。

島の観光スポットで異なるご当地アイス巡りも楽しい!

島の観光スポットで異なるご当地アイス巡りも楽しい!

写真:月宮 うさ

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北海道観光につきものご当地アイス。もちろん、利尻島・礼文島でさまざまな種類を味わうことができます。アイス好きの皆さまは、ぜひ島の観光スポットごとに異なる"ご当地アイス"巡りを楽しんでみませんか?

写真は日本最北限のご当地アイス、礼文島・スコトン岬の「昆布ソフトクリーム」。利尻昆布とミルク、一見意外な組み合わせですが、これが相性ぴったりでおいしいですよ。
お隣の利尻島にはウニと昆布を使った絶品ご当地アイスも!気になる方は記事一番下のMEMOより『なまら旨い!ウニと昆布の利尻島ご当地アイス「愛す利尻山」』を覗いてみてください。

利尻島のミネラルウォーターは天然のサプリメント

利尻島のミネラルウォーターは天然のサプリメント

写真:月宮 うさ

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利尻島にはドライブのおともにもオススメの島の伏流水を採取したミネラルウォーターがあります。名前は「リシリア」。その特徴は、コラーゲンとヒアルロン酸を結びつける効果もある、人体を構成する必須栄養素「ケイ素」を多く含んでいること。また、脂を溶かす界面活性力が水道水の2倍以上あるのも嬉しいポイントです。気になるお味は、ほんのり甘い超軟水ですので、おいしく飲むことができますよ。

やっぱりウニは外せない!

やっぱりウニは外せない!

写真:月宮 うさ

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利尻島・礼文島を訪れたならば、やっぱりウニは外せません。とろ〜りあまく濃厚な剥きたて生ウニは島でしか食べることのできない最高の味。各観光スポットの売店や島内の飲食店・宿泊先での夕食等でいただくことができます。

気になるウニの漁期ですが利尻島では6月〜9月の約3ヶ月間。礼文島では4月〜9月です。獲れる種類は、濃厚な味が魅力のエゾバフンウニと、大粒であっさりとしたおいしさが魅力のキタムラサキウニの2種類。最高級ウニとして名高いエゾバフンウニの漁期はどちらの島でも6月中旬〜8月までとなります。

6月(礼文島4月)〜9月に島を訪れたならば、剥きたて生ウニをぜひ味わってみてくださいね。

チャレンジしてみたい食べ歩き島グルメ「トド串」

礼文島の澄海岬には、一風変わった食べ歩きグルメが存在します。それは「トド串」。名前の通り海獣"トド"のお肉を串にさして焼いたものです。旅の記念に挑戦してみてはいかがでしょう?

利尻島・礼文島には、手軽に食べ歩きできるたくさんのおいしいものが待っています。観光スポット巡りとともにぜひ楽しんでみてくださいね。

掲載内容は執筆時点のものです。

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