「無料バス」で大リーグ観戦&水族館へ!米国ヒューストンをお気軽街歩きしよう!

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「無料バス」で大リーグ観戦&水族館へ!米国ヒューストンをお気軽街歩きしよう!

「無料バス」で大リーグ観戦&水族館へ!米国ヒューストンをお気軽街歩きしよう!

更新日:2017/09/27 15:47

ザーカー 久美子のプロフィール写真 ザーカー 久美子 アメリカ在住ライター、歌人、フローリスト、馬愛好家

「ヒューストン宇宙センター」ほか名所やショッピングモールの点在するアメリカ南部の大都市ヒューストン。散策するのに車は必須ですが、実は、無料バスでらくらく観光できる場所があるんです。

今回は、見どころ集中エリア「ダウンタウン地区」をご紹介します。家族連れに人気の水族館〜大興奮のスポーツ観戦までおまかせ!日本からの直行便もあって便利なヒューストンで、気軽に街歩きを楽しみませんか?

無料バス「グリーンリンク」で街歩きを楽しもう

無料バス「グリーンリンク」で街歩きを楽しもう

写真:ザーカー 久美子

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テキサス州ヒューストン (Houston) の中心街「ダウンタウン地区 (Downtown) 」は、碁盤の目になっており、初めての街歩きでも散策しやすいですが、まずは、無料バス「グリーンリンク (Green Link) 」に乗車して、ぐるり1周してはいかが?このバスは、燃料に黒煙の排出されないCNG(圧縮天然ガス)を使用しており、環境に配慮した乗り物です。

月〜金曜日の終日運行する「グリーンルート (Green Route) 」と、木、金曜日の夜+週末終日運行の「オレンジルート (Orange Route) 」の2つのルートがあります。観光スポットや多くのホテルを巡回しており、7〜10分おきに乗車できます。両ルートともに18ヶ所の停留所があり、そのすべてに停まるので乗り過ごす心配はありませんよ。

「マーケットスクエア公園」で19世紀にタイムスリップ

「マーケットスクエア公園」で19世紀にタイムスリップ

写真:ザーカー 久美子

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近代的なビルの林立するダウンタウン地区に、19世紀の面影を今に伝えるのが「マーケットスクエア公園 (Market Square Park) 」。

19世紀半ば〜20世紀初頭にかけて、この場所に市役所や市場が建てられ、3度にわたる火事に見舞われながらも、街の中心として繁栄しました。しかし、20世紀半ばにそれらの建物が移転すると、公園や駐車場として利用されるようになりました。1983年に国家歴史登録財として指定され、地元を含むアメリカの芸術家らと街が一体となって公園を再設計することになり、2010年、市民の憩いの場として生まれ変わりました。

公園のシンボルといえば「ルイス&アニー・フリードマン時計塔 (Louis and Annie Friedman Clock Tower) 」、通称「マーケットスクエア時計塔 (Market Square Clock Tower) 」。かつて、時計塔の時計と鐘は、この公園に建てられていた市役所の鐘楼にありました。移転により、鐘は消防署第一分署で使用され、時計はというと、1988年になんとテキサス州北西の町にあるテーマパークで発見されました。時計と鐘が再びこの地でめぐりあい、今年2016年に20年周年を迎える時計塔。ダウンタウン地区で過ごす人々に、21世紀の時を知らせています。

「ローレン庭園 (Lauren’s Garden) 」は、2001年にアメリカで起きた同時多発テロ事件で、ユナイテッド航空93便に搭乗していたヒューストン出身のローレン・キャットゥジー・グランドコラス (Lauren Catuzzi Grandcolas) を追悼して作られました。噴水を囲む3つの壁は、飛行機の墜落したワシントンDC、ニューヨーク、ペンシルベニアを現しており、犠牲となった人々の数の小石が壁に埋められています。 

そして、公園の斜め向かい側(南東)にある壁画「素晴らしきヒューストン (Houston is Inspired) 」は、ヒューストンのロゴの入ったカラフルな壁画で、人気の写真スポットです。どうぞ、お見逃しなく☆

サメと出会える列車の旅へ「ダウンタウン水族館」

サメと出会える列車の旅へ「ダウンタウン水族館」

写真:ザーカー 久美子

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かつて、「マーケットスクエア時計塔」の鐘の音を響かせていた消防署には、現在「ダウンタウン水族館 (Downtown Aquarium) 」が建てられており、家族連れに大人気の観光スポットとなっています。

アリゲーターの待ち構える「ルイジアナ湿地帯 (Louisiana Swamp) 」や蒸気機関車でサメの泳ぐ巨大タンクのトンネルをくぐり抜ける「サメへの航海 (Shark Voyage) / 料金別途」、珍しいホワイトタイガーに会える「マハラジャ寺のホワイトタイガ― (White Tigers of the Maharaja’s Temple) 」など、8つの展示ホールに200種を超える生き物が生息しています。さらに、エイと触れあえる「エイ・リーフ (Stingray Reef) / 料金別途」が新しく加わり、ますます充実☆

水族館の中庭にはミニ遊園地があり、水族館に入館しなくても観覧車やメリーゴーランドで遊べます。ライドも料金別途の展示ホールもすべて満喫するなら、最大40%オフになる「アドベンチャー1日券 (All-day Adventure Pass) 」が断然お得!

「ダウンタウン水族館」のほか観光スポットに訪れる予定なら、「ヒューストン・シティパス (Houston City Pass) 」もおススメです。「ヒューストン宇宙センター (Space Center Houston) 」を含む7ヶ所の人気観光地のうち、5ヶ所におよそ半額で入場できるチケットです。詳しくは、ウェブサイトをご確認ください。

メジャーリーグ観戦なら「ミニッツメイド・パーク」へGO!

メジャーリーグ観戦なら「ミニッツメイド・パーク」へGO!

写真:ザーカー 久美子

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2016年現在、東北楽天ゴールデンイーグルスでプレーする松井稼頭央選手が、かつて所属していた「ヒューストン・アストロズ (Houston Astros) 」の本拠地が、ダウンタウン地区の北東にある「ミニッツメイド・パーク (Minute Maid Park) 」です。

2000年にオープンしたこちらの野球場は、100年以上前に築かれたユニオン駅 (Union Station) に隣接した開閉式ドーム球場です。かつての駅の風景を物語るように、ミニッツメイドのジュースにちなみオレンジを積んだミニ蒸気機関車が球場の西側を走る、とってもキュートな野球場でもあります。

球場内には、「石油の街」らしく昔ながらのガソリン計量機があり、アストロズの選手の放ったホームラン数がカウントされています。金曜日のナイターでは、盛大に花火が打ちあがるので、試合観戦とあわせて、どうぞお楽しみに☆

ミニッツメイド・パークの南には、北米プロバスケットリーグ (NBA) の「ヒューストン・ロケッツ (Houston Rockets) 」の本拠地「トヨタセンター (Toyota Center) 」が、中心街の南にはアメリカンフットボール(NFL)の「ヒューストン・テキサンズ (Houston Texans) 」の本拠地「NRGスタジアム (NRG Stadium) 」があります。大迫力の試合をぜひ観戦してください。

「ホビーセンター」でブロードウェーミュージカルを観劇しよう

「ホビーセンター」でブロードウェーミュージカルを観劇しよう

写真:ザーカー 久美子

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イギリスの彫刻家トニー・クラッグ (Tony Cragg) のブロンズ像が人目を引く「ホビーセンター (Hobby Center) 」は、ダウンタウンの西を流れるバッファロー川 (Buffalo Bayou) ぞいにある劇場です。

2002年にオープンしたこちらの劇場には、大小ふたつのホールがあります。本場のブロードウェーミュージカルが鑑賞できる大ホール「サロフィムホール (Sarofim Hall) 」は、深い青色を基調としたエレガントなホールです。天井には、テキサスの夏空をイメージした2000を超える光ファイバーの星が輝き、5分おきに流れ星がきらめきます☆

ぜひ、豪奢なホールで観劇をお楽しみください。

2つのショッピングモールで買い物&グルメを満喫☆

ダウンタウン地区には、2つのショッピングモールがあります。フードコートが充実した「ザショップス・アット・ヒューストンセンター (The Shops at Houston Center) 」と、人気のアメリカンブランド「フォーエバー21 (Forever 21) 」の入った「グリーンストリート (Green Street) 」です。ともに規模は小さいですが、休憩がてら立ち寄ってみては?

いかがでしたか?19世紀にタイムスリップしたような街並み散策から、家族連れで楽しめる水族館やスポーツ観戦など、見どころ満載のヒューストンのダウンタウン地区。無料バスを利用して、ステキな街歩きをお楽しみください♪

〈一旅一首〉
夕がたの既読スルーが尾をひいて流星群にふとんをかぶす

掲載内容は執筆時点のものです。

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