写真:磯本 歌見
地図を見る「道の駅但馬楽座」のレストラン「やぶ市場」では、但馬牛メインの本格和牛を堪能することができ、ハンバーグなどリーズナブルな定食メニューからステーキコースまで、用途に応じて利用できます。
数あるメニューの中でもイチオシがコレ!大人気の「牛炙りトロ玉丼」です。ヨーグルトに漬け込んだ但馬牛もも肉をさっと炙ってローストビーフ状にスライスしたものをご飯の上にトッピング!その数も半端じゃない、まさにてんこ盛り!こだわりは但馬牛にとどまらず、地元・養父市別宮棚田米を炊いたご飯や但馬産の温泉卵など地元の素材を使っています。この丼、みそ汁と漬物付きでなんと、1000円ぽっきり!2012年のデビュー以来80000食を売り上げ、土日など多い日には一日300食の注文が入る伝説の丼なのです。
写真:磯本 歌見
地図を見る「道の駅但馬楽座」は、先ほど紹介した世界に誇る但馬牛料理だけでなく、コンコンと湧き出る天然温泉が楽しめる日帰り温泉、落ち着いたホテルやコンビニエンスストアなどを備えた施設です。
旅行雑誌『じゃらん』編集部が企画した「道の駅グランプリ2015」の「総合満足度・グルメ・付帯施設&体験」部門で、近畿ブロック第1位に選ばれた道の駅なのです。
一度来たらまた必ず来たくなるリピーター率の高さも自慢の施設です。
一方、もう一つのおすすめ道の駅がこちら!「道の駅ようか但馬蔵」では「八鹿豚」を使ったメニューが名物です。「八鹿豚」とは、ストレスなく豊かな養父の自然の中で育った豚ちゃん。肉質が柔らかく上品な甘さの脂身が特徴です。レストランでは、「八鹿豚のとんかつ定食」(1290円)や「八鹿豚カツカレー」(1390円)などが食べられます。
レストランだけでなく、テイクアウトでも八鹿豚を使った商品を食べられますよ。名前もそのまま「八鹿豚まん」(260円)。ジューシーな八鹿豚の旨みを堪能できるこのメニューも観光客だけじゃなく地元客からも大人気です。
写真:磯本 歌見
地図を見る八鹿豚と並ぶこちらの特産物が、養父市八鹿町内の朝倉地区が発祥の「朝倉山椒」です。香りは高いけれど辛みはしつこくなく、江戸時代には幕府に献上されていたそうです。テイクアウトコーナーで人気は、山椒の風味がさわやかな「山椒チョコソフトクリーム」です。物販コーナーにも、この山椒を使った山椒味噌、山椒の佃煮、山椒ちりめんや昆布など、たくさんのご飯の友が販売されています。
レストランでもこの朝倉山椒を使ったメニューが楽しめます。限定20食の「朝倉山椒と八鹿豚の角煮ひつまぶし風」(1,080円)は、養父市の特産「朝倉山椒」を使った料理コンテスト「A-1グランプリ」で、2年連続を最優秀賞を受賞した逸品メニューなんです。山椒のさわやかな風味と八鹿豚の柔らかさ、新鮮な野菜をミックスしてさっぱりといただける一品です。
写真:磯本 歌見
地図を見る「道の駅ようか但馬蔵」は、北近畿豊岡自動車道の終点・八鹿氷ノ山ICからすぐの国道9号沿いというアクセスのよさもあって、いつも車がいっぱいです。もちろんレストランの利用客も多いのですが、旅の疲れを癒すために[足湯」(無料)を利用する人も。また、やぶ市観光案内所も併設しているので、情報コーナーで養父市内はもちろん但馬地域の観光パンフレットを入手することもできます。
今回紹介した「但馬楽座」「ようか但馬蔵」はどちらも、北近畿豊岡自動車道のICから近くアクセスのよさも自慢の施設です。「但馬」と聞くだけで遠いように感じるかもしれませんが、姫路から約1時間、神戸からでも場所によりますが2時間もあれば到着します。ドライブコースとしても最適です。養父市内で楽しむのもよし、出石や城崎まで足を伸ばすもよし、まずはこちらで腹ごしらえをしてからです。
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(2024/3/19更新)
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