写真:市川 芽久美
地図を見るガラパゴスを巡るクルーズ船は、16人乗りの小型船から100人乗りの大型船まで規模は様々。そして、何と100隻以上あるんです!
船のカテゴリーも、エコノミークラスの船から豪華なラグジュアリー船までバラエティー豊かで、自分の予算とスタイルにあった船を選べるのも嬉しいですね。
クルーズ期間も、3泊4日からと短い設定があるのも忙しい日本人にとっては選択しやすいポイント。より多くの島々を巡りたい!という方も、最長15日間までの設定がありますのでご心配なく。
そして何より、クルーズは、寝ている間に次に訪れる島やポイントに移動するので、とっても効率的。
提供元:Patricio Tisalema
地図を見るガラパゴス諸島は他の大陸と接したことのない、独自の発達を遂げている島々。その島1つ1つ、それぞれ違った風景、違った生き物が生息しています。
16人に一人のガラパゴス・ナチュラリストガイドが乗船し、上陸する島々や動植物について詳しく説明しながら案内してくれます。
天敵がおらず、のびのびと暮らすガラパゴスの動物たちは、人懐っこく、強面のイグアナでさえ可愛く思えてきます。
他にも、各島で甲羅の形が異なるゾウガメがのしのしと歩いている風景や、アシカが白浜のビーチに大量に寝そべっている姿など、ここだけでした見られない景色に出会えます。
写真:市川 芽久美
地図を見る上陸する島々では、トレッキングやシュノーケリング、ディンギー(小型ボート)から島の様子を眺めたりと、豊富なアクティビティーで楽しく島の動植物を鑑賞させてくれます。
また、船内のアクティビティーも豊富で、ガラパゴスの自然についての勉強会や、フォトコンテストなども開催されたりと、船内での滞在も飽きることはありません。
誕生日のサプライズや、ダンス・タイムなどのラテンの国らしいプログラムも満載です。
写真:市川 芽久美
地図を見る船内での最大の楽しみの1つでもある食事も、本当に美味しくバラエティー豊かで驚きます。
ファーストクラス以上のクルーズ船になると、プールサイドでサンセットを眺めながらのBBQディナー、メキシカンランチ、フレンンチのコースディナー、そしてご当地エクアドル料理…などなど毎回違ったコンセプトの食事を楽しませてくれます。
夕食後に、ドリンク片手に展望デッキに上がれば、満点の星空がお出迎え。ナチラリスト・ガイドが星の説明をしてくれます。
写真:市川 芽久美
地図を見る島への上陸アクティビティーは、午前と午後に1回づつが基本です。昼食後や夕食前の休憩タイムには、是非船内を思う存分楽しみましょう。
部屋の中でゆっくり体を休めるのも良いですが、是非スカイデッキに出て、赤道直下の心地よい太陽と風を浴びるのはいかがでしょうか。赤道直下といっても、寒流が流れているためとても過ごしやす気温です。また、時折遊びに来る鳥たちや、イルカにも出会えるチャンスです。
ほとんどのクルーズ船には、バーやパブリクスペース、ジャグジーなどが付いているので、他の国々から来ている乗船者との交流も楽しみたいところ。
ホテル滞在でガラパゴス諸島を観光する方法もありますが、小型ボートで他の島へ渡り、またホテルへ戻るスタイルになるので、訪れる島が限られてしまいますし、あまり多くのポイントを訪れる事が出来ません。
船酔いが心配な方は、大型船を選べば、揺れも少なく走りも安定しています。
効率的に多くの島を巡りたい方は、是非クルーズで、充実したガラパゴスだけにしか生息しない貴重な動植物に会う旅を楽しんでください!
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(2023/12/10更新)
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