写真:Benisei Rinka
地図を見るけん玉専門店&カフェ「スーラボ」は、川越観光の拠点となる西武線本川越駅から、蔵造りの街並みとは反対方向へ徒歩で約5分、県道299号線沿いにあります。
ここでは、国内メーカーのけん玉以外にも、アメリカやデンマーク、台湾など海外メーカーのけん玉、オーナーのスーさんが考案したオリジナルけん玉「スーけん」などを取り扱っており、その場で出来上がるオリジナルペイントも施工可能とのこと。
店内に足を踏み入れると、壁に掛けられたけん玉の数とカラフルさに圧倒されます。けん玉というと、昔からある「赤い玉のけん玉」しか頭に浮かばない人も多いと思いますが、スーラボに入ると、そんな古臭いイメージは全くなく、むしろオシャレ!
写真:Benisei Rinka
地図を見るスーラボは、けん玉専門店にカフェが併設しており、壁に掛けられている「お試し用けん玉」で遊ぶこともできるカフェなんです。そして、初めての来店は無料、2回目からは1ドリンク制なので、ちょっとチャレンジしてみたいという方も、気軽に寄ることができますよ。「けん玉に興味はあるけれど、やったことないし...」という方も大丈夫!スタッフの方が丁寧にコツを教えてくれるので、大人であれば大体10分くらいで、簡単な技ならできるようになります。
また店舗では、日本けん玉協会の級位、段位の検定も認定していただくことが可能です。検定内容は、「すべり止め極意」「うぐいすの谷渡り」など、聞いたことのないような種目がいっぱい!チャレンジしてみたい方は、スタッフに相談してみてくださいね。
写真:Benisei Rinka
地図を見るお試し用けん玉の中で見つけた「右」とか「左」とか書かれたけん玉。これ、右利き用・左利き用を意味しているそうです。みなさん、けん玉が利き手で違うって知っていましたか?
持ち手の「けん」と「玉」をつなぐ紐の出ている所が、利き手によって変わります。
けん玉の「けん」は、玉の刺さっている「けん先」と、左右の「大皿・小皿」、けん先と反対側の「中皿」でできています。紐がでている部分を上にしたときに、大皿が右にあれば右利き用、大皿が左にあれば左利き用とのこと。
写真:Benisei Rinka
地図を見る店内に置かれているけん玉は、カラフルなだけではなく、大きさや形もさまざまです。上の写真の赤い玉のけん玉が、私たちが認識している普通の大きさのものです。それと比べれば、左のけん玉がどれだけ大きいのかわかりますよね。
また、右側のカプセル型の2つも「The Pill(ピル)」と呼ばれるカナダから輸入された、れっきとした“けん玉”なんです。けん先と玉だけで作られていて、初心者でも「さす」楽しさを味わうことができます。上級者になると、けん先の側面を使ったバランス技やヒモ技など、工夫次第で色々な遊び方ができます。
写真:Benisei Rinka
地図を見る店内には、たくさんのサインで埋め尽くされたTシャツが飾られています。これは、オーナーのスーさんがけん玉大会で交流した際にもらったもので、海外けん玉メーカーのプロプレイヤーのサインだそうです。
スーラボは、国内外のプロプレーヤーや、けん玉ファンにはすでに知られた人気店。国籍が違っても、年齢が違っても、けん玉さえあれば自然に打ち解けてしまう不思議空間。店内では、小学生と大人がなんの違和感もなく普通に楽しんでいますよ。
けん玉専門店&カフェ「スーラボ」の店内では、小学生〜大人まで、幅広い年齢層の方々が一緒にけん玉を楽しんでいます。昔ながらのオモチャというイメージが強いけん玉ですが、集中してやっているとジワッと汗をかいてしまう、れっきとしたスポーツ!一度やりだすと、子供よりも大人がハマってしまうと思います。
歴史ある川越という町で、できたら絶対カッコイイ伝統的なオモチャ“けん玉”にチャレンジしてみませんか?
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(2025/2/12更新)
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