国道から山道を行くこと数分。駐車場付近には入り口となる立派な門が!
なんと風格のある佇まいでしょう。
さっそく中に入ってみましょう。
ちょうど紅葉が深まり肌寒い時期には入り口付近で焚き火が焚かれます。
ありがたいおもてなしですね。
焚き火で暖まりながら温かいお茶とおやき&串だんごをいただけば、心も体もぽかぽかになりますよ。おやきは外カリカリ中はふっくら小豆の餡が絶妙〜!炭火焼きの風味も絶品です。
茅葺き屋根の古民家では地元食材の恵みがふんだんに詰まった心づくしの山菜料理がいただけます。季節ごとの山の幸コースにヤマメの塩焼きを追加することもできます。
料理は漬物からなにからすべてここで手作りされており、味付けは食べれば食べるほど元気になりそうな優しくて滋味深い味わい。
ごはんのおかわりや温かい食後のお茶など、地元のお母さんたちが丁寧に振る舞ってくださいます。なお、人数が多い場合は特に事前の予約がおすすめです。
お母さんたちが着ている藍染のもんぺ姿がこれまたキュート!!
みたき園の雰囲気にマッチしていてとってもおしゃれです。
茶屋に併設された東屋ではここならではのお味噌やゆずみそなど山里の幸を使った手作りの加工品が多数販売されています。
手作りのこんにゃくはたらいに入れて売られていました。なんだか新鮮!
自分用に買って帰ってもいいですし、お土産にしても喜ばれそうです。
みたき園の広大な敷地内には小川が流れ、水車小屋の近くで放し飼いのチャボにひょっこり出くわすことも。
滝を望む川床もあり夏場はここで涼みながら食事を楽しむのも一興でしょう。
自然を通じて四季が楽しめる魅力的な場所です。
智頭町は現代の都会に生きる人々にとって「疎開のまち」として村をPRしているそうですが、まさにここはその恵みを実感できる代表的なスポットです。
料理一品とってみても水と素材のよさが際立ち、まさに智頭の自然が凝縮された恵みそのものです。
ぜひ、時間の流れを忘れるような癒しの時間をここで過ごしてみてください。
みたき園
【住所】鳥取県八頭郡智頭町芦津277
【営業時間】8:00-17:00(お食事は10:30〜)不定休
【開園時期】毎年4月1日〜12月上旬(積雪の時期まで)
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(2024/12/13更新)
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